報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年5月25日 10:30
    ペンティオ株式会社

    ペンティオ、リッチクライアントとSAML対応の OneLogin Office for iPad認証パッケージを提供開始 ~Office 365との同時契約でOneLogin今だけ半額キャンペーン~

    ペンティオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷川 晴彦、以下 ペンティオ)は、クラウドIDaaSサービス「OneLogin(ワン・ログイン、以下 OneLogin)」のOffice 365リッチクライアントとSAML認証に対応した「OneLogin Office for iPad認証パッケージ(以下 Office for iPad認証パッケージ)」を提供開始します。 ■OneLoginがOffice 365のリッチクライアントとSAML認証に対応 これまでのクラウド認証サービスは、Webベースのシングルサインオンを提供するだけでした。この為、PCやiPadのブラウザーアクセスで利用するWebアプリケーション認証のみでありましたが、この度iPadやiPhoneのリッチクライアントアプリケーションからのユーザーログインにも対応します。 同時に、個人のユーザー環境からOffice 365へ直接サインインすることを制限できませんでしたが、Office 365へのログイン認証方式がSAML認証方式に対応した為、Office 365への直接サインインなどのOneLoginを経由しないサインインを防ぎます。 これにより、iPadやiPhoneのリッチクライアントアプリケーションからOffice 365へのサインインにもOneLoginを利用したアプリケーションログインとユーザー管理ができるようになります。 ※下記「Office 365認証におけるIDパスワード認証とSAML認証の違い」「SAML認証の現状」を参照 ペンティオは、リッチクライアントとSAML認証の提供に合わせて、OneLogin Office for iPad認証パッケージを期間限定のキャンペーン「OneLogin今だけ半額キャンペーン」で提供します。 提供期間は、2015年6月末ご契約までが有効です。 Office for iPad認証パッケージは、2つのパッケージプランをご提供します。 (1) Office for iPad認証パッケージBP OneLogin EnterpriseプランとOffice 365 Business Premiumそれぞれ同数同時契約に加え、ペンティオによるWS-Federation認証設定代行3チケットを含むパッケージ (2) Office for iPad認証パッケージES OneLogin StarterプランとOffice 365 BusinessまたはOffice 365 Business Essentialsそれぞれ同数同時契約に加え、ペンティオによるWS-Federation認証設定代行3チケットを含むパッケージ 本製品の詳細は http://www.pentio.com/onelogin/ をご覧ください。 本キャンペーン詳細は http://www.pentio.com/onelogin/campaign/office365-50off.html をご覧ください。 日本マイクロソフト様からエンドースメントをいただいています。 「日本マイクロソフト株式会社は、ペンティオ株式会社様の「OneLogin Office for iPad認証パッケージ(以下 Office for iPad認証パッケージ)」の提供開始を心より歓迎致します。 Office 365とOffice for iPad認証パッケージにより、システム管理者、ユーザーともに安全、安心にOffice 365を活用できると確信しております。OneLoginは多くの中堅中小企業のお客様にご利用いただいているシングルサインオンのサービスであると認識しており、本サービスの普及により多くの中堅中小企業のお客様でOffice 365をはじめとするクラウドサービスが普及すると期待しております。」 日本マイクロソフト株式会社  業務執行役員 SMB営業統括本部 統括本部長 佐藤 亮太 ■パッケージ内容 <OneLogin Office for iPad認証パッケージBP>  ・OneLogin Enterpriseプラン  ・Office 365 Business Premiumライセンス  ・OneLogin to Office 365 WS-Federation認証 初期設定代行 <OneLogin Office for iPad認証パッケージES>  ・OneLogin Starterプラン  ・Office 365 Business またはOffice 365 Business Essentialsライセンス  ・OneLogin to Office 365 WS-Federation認証 初期設定代行 ■OneLogin今だけ半額キャンペーン価格(2015年6月末まで) <OneLogin Office for iPad認証パッケージBP 価格>  ・OneLogin Enterpriseプラン 月額500円   --> キャンペーン価格 月額250円 ※1  ・Office 365 Business Premiumライセンス 月額1,360円 ※1  ・WS-Federation認証 初期設定代行 3チケット 84,000円 ※2 <OneLogin Office for iPad認証パッケージES 価格>  ・OneLogin Starterプラン 月額250円   --> キャンペーン価格 月額125円 ※1  ・Office 365 Businessライセンス 月額900円   またはOffice 365 Business Essentialsライセンス月額540円 ※1  ・WS-Federation認証 初期設定代行 3チケット 84,000円 ※2 ※1 Office 365とOneLoginを当社で同時同数契約の場合ご契約から1年間適応されます ※2 WS-Federation認証 初期設定代行に訪問交通費は含みません 当ニュースリリースは http://www.pentio.com/onelogin/news/2015_02.html をご覧ください。 ■IDaaSサービス「OneLogin」とは ペンティオが提供するOneLoginは、クラウドとオンプレミス両サイトのユーザー認証が可能な、クラウドアカウント管理とWebシングルサインオン・サービスです。法人企業を主な対象とするこのサービスは、ユーザー認証の社内・社外の利便性と、IT管理者の管理工数削減に大きく貢献します。ユーザーは、Windows・Mac・iPad・iPhone・Androidなど多くのプラットフォームで利用することができます。また、本人認証としてIDとパスワードに加えてスマートフォンOTPやUSBトークン/ICカードを活用することもできます。クラウドアカウント管理は、企業内のActive Directory/LDAPのユーザー情報をOneLoginディレクトリに反映することができます。IT管理者は、各アプリのIDとパスワードをユーザー本人に伝えることなくアクセス権を提供する事が可能です。 ■Office 365認証におけるIDパスワード認証とSAML認証の違い OneLoginを利用すると、ID・パスワードより強固なSAML認証(WS-Federation認証)でOffice 365にサインインすることが可能となりました。この機能はブラウザでOWAやOutlookにサインインする場合はもちろん、リッチクライアントアプリケーションでWord/Excel/PowerPoint、OneDriveやLyncからのサインインもSAML認証可能となりました。さらにこの機能の利用は、Windows PCに限らず、iPadやiPhoneなどのiOS端末、Android端末でも可能となりました。 これにより、すべての端末のOffice 365すべてのアプリケーションからにサインインする場合に、必ずOneLoginを経由する認証が可能となります。この結果、WebアプリだけでなくiPadやPCのリッチクライアントも認証することで、IT担当者は多様な端末からのOffice 365利用者を管理することが可能となります。 ■SAML認証の現状 主要なクラウドサービスではSAML認証に対応しております。OneLoginにログイン認証をおこなえば連携サイトにはパスワードなしで強固なSAML認証で接続することができます。代表的なサービスは、Google Apps、Salesforce、Dropbox for business、Zohoなどです。日本のクラウドサービスもSAML認証対応がはじまっており、Cybozu.comはペンティオがSAML認証を提供しました。今後は日本語サイトにおいてもSAML認証サイトが増えていくことが予見されます。 SAML認証方式での連携をご希望のサービス事業者様には、SAML連携を実現するためのSAML Toolkitをご提供することが可能です。ペンティオまでご要望ください。 ■OneLoginでご利用いただける日本語サイトについて 「OneLogin」で利用可能なサイトはペンティオWebサイト( http://www.pentio.com/onelogin/apps/ )でご覧いただけます。ご利用の日本語WebサイトとWebアプリケーションサービスが掲載されていることをご確認ください。もし一覧に含まれていない場合は、ペンティオまでご要望ください。 *記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 ■OneLogin, Inc.について OneLoginは、企業向けID管理における先駆者であり、クラウドとオンプレミスのどちらにも通用する、業界で最も総合的なID管理ソリューションを提供しています。 OneLoginはNetwork World Magazine誌のSSOツールレビューで第1位を獲得しました。OneLoginのクラウドアイデンティティ管理は、Active DirectoryやLDAPなど多くの共通のディレクトリと連携します。これによりセキュアなシングルサインオン、多要素認証、ユーザープロビジョニングを提供します。 OneLoginは今日の企業によって使用される4,000以上のアプリケーションが登録されています。SAML対応したMicrosoft Office 365、Asure Software、Coupa、Box、Clarizen、DocuSign、Egnyte、EchoSign、Google Apps、Innotas、LotusLive、NetSuite、Oracle CRM On-Demand、Parature、Salesforce.com、SuccessFactors、WebEx、Workday、Yammer、ServiceNow、Zscaler、Zendeskなどに対応しています。 OneLoginは、投資会社Charles River Venturesからの参画を得ています。 http://www.onelogin.com ■ペンティオ株式会社について ペンティオ株式会社は、クラウドSSO「OneLogin」、USBトークン/ICカードでの認証ソリューション提供を行っている企業です。スマートフォンOTP、USBトークンやスマートカードなどの認証デバイスと組み合わせた認証ソリューションを官公庁、自治体、医療機関、教育機関、および大手企業など、数多くのお客さまに積極的に展開しています。 OneLogin, Inc.は、米国カリフォルニア州サンフランシスコから米国・英国など世界35カ国でサービスを展開しております。AAA、Gensler、Netflix、News International、Pandora、Steelcase and PBSをはじめ1,000社に既に提供しております。これまで、英語圏であるアメリカ・英国・オーストラリアを中心にサービスを提供してまいりましたが、日本市場拡大を予見して、ペンティオとパートナーシップを結び展開していきます。 ペンティオは、日本のクラウドをOneLoginと連携できるよう協力し、日本の主要WebサービスやSaaSサービスをOneLoginですぐに利用できるようにアクセス設定構築を支援する業務も担当します。 社名   : ペンティオ株式会社 本社所在地: 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-10-1 第2スカイビル801 代表者  : 代表取締役 長谷川 晴彦 URL    : http://www.pentio.com/onelogin/