プレスリリース
神戸大学と神戸六甲ミーツ・アートが 公開講座「地域とアート~神戸六甲ミーツ・アートの 取り組み~」を9月6日に開講 ~産学連携による地域創造の実践と未来への展望~
神戸大学大学院国際文化学研究科(所在地:神戸市灘区、研究科長:梅屋潔)と六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区、代表取締役:妹尾昭孝)は、神戸大学国際文化学研究科2026年度公開講座「地域とアート~神戸六甲ミーツ・アートの取り組み~」を、2026年9月6日(日)に神戸大学にて実施します。
本講座は、芸術祭の成り立ちや地域におけるアートの役割を振り返り、地域文化・観光振興と芸術祭の関係について、アーティスト・研究者・キュレーターの対話を通じて学ぶ公開講座です。大学と地域事業者が連携することで、学術的視点と地域現場の実践知が互いに補完され、新たな観光資源の発掘や学びの機会の創出につながることを目指します。

■概要
【講座名称】
神戸大学国際文化学研究科2026年度公開講座
「地域とアート~神戸六甲ミーツ・アートの取り組み~」
【内容】
芸術祭や演劇祭など日本をはじめ世界各地で、地域を舞台とした文化イベントが開かれています。神戸大学が位置する六甲山でも、2010年から現代アートの芸術祭が毎年開催され、これまでに延べ650組以上のアーティストが参加してきました。本講座では、「神戸六甲ミーツ・アート」のあゆみを、主催者、アーティスト、キュレーター、研究者とともに振り返りながら、地域と芸術の関係や観光振興のあり方を考えます。
また、講座終了後には登壇者の1人、高見澤清隆氏による、希望者向けの現地見学(芸術祭会場ガイド)を実施し、講座で得た知見を現場で体感いただけます。
【日時】
2026年9月6日(日)
・講座 10:00(受付開始9:30~)~12:00
・芸術祭会場ガイド ※希望者のみ
《集合時間》14:00 《集合場所》六甲ケーブル山上駅
※有料会場への入場には鑑賞パスポートもしくは各会場の入場チケットが必要です。
(当日、鑑賞パスポートの特別価格での販売も予定しております。)
【場所】
神戸大学・鶴甲第一キャンパス・B109教室
神戸市灘区鶴甲1丁目2-1
アクセス:阪急六甲、JR六甲道、阪神御影 各駅から市バス(16)系統「六甲ケーブル下」行乗車【神大国際文化学研究科前】下車
https://www.kobe-u.ac.jp/ja/campus-life/general/access/rokko/

【参加料】 無料 *事前申込優先
https://forms.cloud.microsoft/r/SWhauHJ9ST
【定員】 200名 *どなたでもご参加いただけます。
【登壇者】
飯川雄大(「六甲ミーツ・アート芸術散歩2016」出展作家/美術家)
高見澤清隆(「神戸六甲ミーツ・アート」キュレーター、前総合ディレクター/インディペンデント・キュレーター)
林寿美(「神戸六甲ミーツ・アート」公募作品プラン審査員/インディペンデント・キュレーター)
韓河羅(神戸大学国際文化学研究科助教)
【講座主催】 神戸大学国際文化学研究科
【共催】 六甲山観光株式会社
【企画】 辛島理人(神戸大学)・山川佳乃(六甲山観光)
■登壇者プロフィール

飯川雄大(IIKAWA Takehiro)
美術家
1981年兵庫県生まれ。鑑賞者の身体感覚や場の偶発性によって変容する作品を手がける。主な個展に、彫刻の森美術館、兵庫県立美術館など。2016年、2018年に「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」に出展。2026年には水戸芸術館での個展「大事なことは何かを見つけたとき」のほか、KOTARO NUKAGA、gallery αM、神戸辛島邸で個展を開催。2025年より神戸大学建築学科にて非常勤講師を務める。秋より文化庁新進芸術家海外研修制度により、イタリア・ミラノに滞在予定。

左:「デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん」設営風景(六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016、兵庫、2016年) 撮影:高嶋清俊(※)
右:「デコレータークラブ:大事なことは何かを見つけたとき」展示風景(水戸芸術館、茨城、2026年) 撮影:飯川雄大

高見澤清隆(TAKAMIZAWA Kiyotaka)
インディペンデント・キュレーター/高見澤芸術計画代表
1957年神奈川県生まれ。大阪芸術大学卒業。担当分野は現代美術、伝統工芸、写真、自動演奏楽器、博物館マネジメントなど。学芸員、オルゴールミュージアム ホール・ オブ ・ホールズ六甲(現ROKKO森の音ミュージアム)館長を歴任。神戸六甲ミーツ・アート芸術散歩(2023年より神戸六甲ミーツ・アートに名称変更)キュレーター(2010年~現在まで)、同芸術祭総合ディレクター(2017年~2025年)他、神戸を拠点にアートセンター、ギャラリーなどの企画運営に取り組んでいる。

林寿美(HAYASHI Sumi)
インディペンデント・キュレーター/神戸大学非常勤講師
神戸市生まれ。国際基督教大学卒業後、DIC川村記念美術館に勤務し、ロバート・ライマンやゲルハルト・リヒター個展などを企画。同館退職後は内外の展覧会やプロジェクトに携わる。2019年には神戸のアート・プロジェクト「TRANS- 」のディレクターを務めた。主な著書に『ゲルハルト・リヒター 絵画の未来へ』(2022年、水声社)。「神戸六甲ミーツ・アート」では2024年より公募審査員を務める。

韓河羅(HAN Harah)
神戸大学国際文化学研究科助教
1993年生まれ。韓国ルーツ、奈良県育ち。延世大学人文学部史学科卒業。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科博士課程修了。博士(学術)。専門はアートマネジメント、文化政策。共創型の芸術実践を対象に、地域文化と現場の担い手に着目してフィールドワークを行う。主著に『自治体とNPOのアートマネジメント』(2026年、水曜社)。
神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond

六甲山上の各施設を会場に、作品を巡りながら楽しめる現代アートの芸術祭です。地域の観光活性を目的に、2010年に初開催し、今年で17回目を迎えます。
六甲山には多くの観光やレジャー目的のお客様が訪れ、地元市民や観光客にとって様々な現代アート作品との「思いがけない出会いの場」となっています。今年は約60組のアーティストによる作品が展示されるほか、自然の中でこどもたちが現代アートに親しめるワークショップ等も行われます。
(URL) https://www.rokkomeetsart.jp/
■芸術祭開催概要
【名称】 神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond
【会期】
2026年8月29日(土)~11月29日(日)
※会期中無休。但し六甲山サイレンスリゾートは毎週月曜休業(月曜祝日の場合は翌平日に振替休業)
【開催時間】 10:00~17:00 ※会場により一部異なります。
【会場】
ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、バンノ山荘、開発さんの小屋※、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂れ、風の教会エリア、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
※「アスレチックパークGREENIA」上りバス停前
【鑑賞パスポート】

※大人=中学生以上、小人=4歳~小学生、3歳以下無料
※自然体感展望台 六甲枝垂れの営業時間は10:00~21:00。17:00~21:00は昼パス及び昼夜パスで入場いただけます。夜パスでの入場はできません。
・昼夜パス 全ての有料会場と、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」へ入場可能なパスポート
・昼パス 全ての有料会場へ入場可能なパスポート
・夜パス 9月19日からの土日祝限定夜間イベント「ひかりの森~夜の芸術散歩~」へ入場可能なパスポート
※有料会場…ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)、天覧台、バンノ山荘、開発さんの小屋、自然体感展望台 六甲枝垂れ、風の教会エリア
【主催】 六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
【共催】 六甲摩耶観光推進協議会
【特別助成・協賛】 神戸市、阪急阪神ホールディングス株式会社
■神戸大学大学院国際文化学研究科 概要

国際文化学部(現在の国際人間科学部)の大学院として、大学院総合人間科学研究科を再編するかたちで2007年に設置された。異文化共存を見据えた文化研究の先端的領域を開発し、人類文化を把握するための新たなパラダイムを構築することをその理念としている。芸術文化や観光・移住移民などをテーマに教育・研究が行われている。
■六甲山観光株式会社 概要

本社 神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1番32号
設立 2023年4月
代表者 代表取締役 妹尾 昭孝
事業内容 観光事業(六甲ガーデンテラス、六甲山アスレチックパーク GREENIA、六甲山スノーパーク、ROKKO 森の音ミュージアム、六甲高山植物園 等)
| ≪本講座・ご予約に関するお問い合わせ先≫ 神戸大学鶴甲第一キャンパス事務課総務係(国際文化学研究科) 〒657-8501 神戸市灘区鶴甲1-2-1 TEL:078-803-7515 |
(※)高ははしごだか
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/2026/07/3a545be6ed6e146afab5b8deab260f4f4f9e3f28.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1