報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月27日 12:15
    錦町立人吉海軍航空基地資料館 (山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム)

    「赤とんぼ特攻」の日米遺族が沖縄で合同慰霊を実施  昨年の企画展「赤とんぼ ~Willowと呼ばれた飛行機~」がつないだ 日米合同慰霊を報告

    「日米合同慰霊報告会」および関連パネル展示を開催

    山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム(熊本県球磨郡錦町)は、昨年開催した企画展「赤とんぼ ~Willowと呼ばれた飛行機~」をきっかけに実現した、日米遺族による沖縄での合同慰霊(2026年7月25日実施)の報告会と、関連パネル展示を開催します。


    赤とんぼエリアの赤とんぼ実物大模型

    赤とんぼエリアの赤とんぼ実物大模型


    企画展「赤とんぼ ~Willowと呼ばれた飛行機~」では、旧日本海軍の練習機「赤とんぼ」が歩んだ歴史と、その一部が特攻作戦に投入された史実を紹介するとともに、日米双方の視点から戦争の記憶を見つめ直す展示を行いました。


    この展示を契機として、日本とアメリカの戦没者遺族の繋がりが生まれ、「赤とんぼ特攻」の犠牲者をともに追悼したいという思いが育まれました。その思いは、2026年7月25日に沖縄で行われる日米合同慰霊というかたちで実現します。


    <慰霊詳細>

    参加者:

    ・米海軍駆逐艦「キャラハン」機関士ウィラード氏(退役時、士官)ご遺族 下石衛氏 下石氏ご家族様

    ・第三次龍虎隊 隊長 三村弘上飛曹(戦死後、少尉特進) ご遺族 三村寛治氏

    ・熊本中央法律事務所 弁護士 石黒大貴氏(ウィラード氏の遺品引き継ぎの際に尽力)

    ・永住和嗣(昨年の企画展にて下石氏、三村氏の展示をコーディネート)

    ・山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム 副館長 平本真子


    開催地:渡具知ビーチ (赤とんぼ特攻が行われた沖縄南西の海域に繋がる)

    開催日:2026年7月25日(土)午後3時ごろ


    本報告会では、合同慰霊当日の様子、日米遺族の交流を通じて得られた平和への思いを紹介します。また、昨年の企画展から「赤とんぼ特攻」をテーマとしたパネルを抜粋し、合同慰霊とあわせてご覧いただくことで、戦争の歴史と現在へ続く平和への取り組みを伝えます。



    ■ 開催概要

    名称   : 日米合同慰霊報告・関連パネル展示

    内容   : ・2026年7月25日に沖縄で実施された日米合同慰霊の報告

           ・日米遺族の紹介

           ・企画展「赤とんぼ ~Willowと呼ばれた飛行機~」より

            「赤とんぼ特攻」関連パネル展示

    会場   : 山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム

           (熊本県球磨郡錦町木上西2-107)

    報告会日時: 2026年7月30日(木)14時~

    展示期間 : 「赤とんぼエリア」にて常設展示(7月22日より開始)



    ■ 見どころ

    ◯知られざる戦争の記憶を未来へ伝える展示

    広くは知られていない「赤とんぼ特攻」に関する資料やパネルを通じて、練習機までもが特攻に投入された戦争末期の実情を伝えます。


    ◯国を越えた慰霊と平和への願い

    かつて戦った両国の遺族がともに犠牲者を追悼する姿を紹介し、歴史を共有し未来へ伝えることの意義を考えます。



    ■ 取材のポイント

    ・沖縄での日米合同慰霊の様子

    ・日米遺族の平和への思い(メッセージ)

    ・「赤とんぼ特攻」パネル展示

    ・地域の戦争遺産を活用した平和学習の取り組み


    主催:山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム



    ■ホームページ: https://132base.jp/