報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月17日 09:30
    明和土木興業株式会社

    「軽い・強い・高断熱」南極生まれの『極地ハウス・リフト』 が2026優良製品・技術標章「国土交通省住宅局長賞」を受賞

    南極で培われた建築技術を日本の建設現場へ― 高断熱・軽量・省エネルギーを実現し、熱中症対策と脱炭素社会に貢献

    明和土木興業株式会社(本社:埼玉県)は、『極地ハウス・リフト 省エネルギー型EPS断熱構造システム』が、2026優良製品・技術標章において「国土交通省住宅局長賞」を受賞したことをお知らせします。受賞日は2026年7月2日です。


    URL: https://www.kenzai.or.jp/page/topics-association/5152/


    住宅局長賞 受賞の様子

    住宅局長賞 受賞の様子


    近年、建設現場では猛暑による熱中症対策や脱炭素への対応、人手不足による施工効率の向上など、さまざまな課題への対応が求められています。『極地ハウス・リフト』は、こうした社会課題の解決を目指し、南極地域観測で培われた高断熱建築技術を日本の建設現場へ応用して開発された、省エネルギー型の高断熱休憩施設です。



    本製品は、EPS(発泡スチロール)と構造用合板を一体化した独自の「極構造」による木質ボックス構法を採用しています。構造部には釘や金物を極力使用せず、断熱欠損を抑えた高断熱構造を実現するとともに、軽量で高い構造性能を兼ね備えています。これにより、冷暖房負荷の低減、省エネルギー化、施工性の向上を同時に実現しました。


    また、建設現場での使いやすさにも配慮し、吊りフックを標準装備することでクレーンによる迅速な設置・移設を可能としています。差し込みコンセント方式を採用し、電気工事を行うことなく電源を確保できるため、現場への導入が容易です。外装には高耐久防水仕上げを採用し、防水性・耐久性・メンテナンス性にも優れています。


    デザインは幅と高さを正方形比率としたシンプルなボックス形状を採用し、安定した構造性能と視認性を両立しました。建設現場だけでなく、イベント会場、防災拠点、学校、農業施設など、多様な用途への展開が可能です。


    本製品の開発の原点は、第66次南極地域観測隊での活動にあります。開発者である櫻井由国は、南極・ドームふじ基地において、標高約3,800メートル、最低気温マイナス80℃にも達する極限環境で建設・設営に従事しました。その経験から生まれた「軽い・強い・高断熱」という建築思想を、日本の建設現場で働く人々の安全と快適性の向上に生かしたいとの思いが、『極地ハウス・リフト』開発の出発点となりました。


    極地ハウス・リフト

    極地ハウス・リフト


    今回の受賞では、独自の木質ボックス構法による新規性・独創性、高い断熱性能と施工性を両立した機能性、安全性、多用途に活用できる実用性に加え、省エネルギー性能による脱炭素社会への貢献、建設現場をはじめとする幅広い分野での社会実装性が総合的に評価されました。


    『極地ハウス・リフト』は、建設現場の休憩施設としてはもちろん、災害時の応急施設、防災拠点、イベント施設、教育施設など、多様なニーズに対応できる高断熱建築システムです。今後もさらなる改良と普及を進め、安全で快適な建築空間の提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



    ■発表体制

    【発表・販売】

    明和土木興業株式会社

    代表取締役 川本 勇次


    建設・土木事業で培った現場力を活かし、省エネルギー建築や建設現場の熱中症対策、防災分野に向けた『極地ハウス・リフト』の販売・普及を推進しています。


    【開発】

    有限会社よしくに

    代表取締役 櫻井 由国


    第66次南極地域観測隊に参加し、南極・ドームふじ基地で建設・設営に従事。極寒環境で培った「軽い・強い・高断熱」という建築思想を基に、『極地ハウス・リフト』および独自の「極構造」を開発しました。


    【顧問】

    株式会社増田総合研究所

    代表取締役 増田 文彦


    株式会社ナック、タマホーム株式会社専務取締役、株式会社ヤマダホームズ代表取締役社長・会長などを歴任。住宅・建設業界で培った豊富な経営経験を活かし、本プロジェクトでは事業戦略、商品戦略、ブランド構築、市場展開を支援しています。



    ■製品概要

    製品名:極地ハウス・リフト

        (省エネルギー型EPS断熱構造システム)


    主な特長:

    ・独自の「極構造」による木質ボックス構法

    ・高断熱・高気密・軽量構造

    ・釘や金物を極力使用しない断熱欠損の少ない構造

    ・吊りフック標準装備による迅速な移設

    ・電気工事不要の差し込みコンセント方式

    ・高耐久防水仕上げにより、メンテナンス性にも優れた仕様を実現

    ・建設現場、イベント、防災、学校など幅広い用途に対応

    ・冷暖房負荷を低減し、省エネルギー・脱炭素社会に貢献



    ■受賞概要

    受賞名:2026優良製品・技術標章「国土交通省住宅局長賞」

    受賞日:2026年7月2日

    製品名:極地ハウス・リフト 省エネルギー型EPS断熱構造システム



    ■最南端で培われた建築技術を、日本の未来へ。

    『極地ハウス・リフト』は、南極地域観測で培われた技術と経験を礎に、建設現場の安全性向上、省エネルギー、脱炭素、防災など、これからの社会が求める課題の解決に挑戦し続けます。



    ■会社概要

    会社名 :明和土木興業株式会社

    代表者 :代表取締役 川本 勇次

    設立  :昭和53年4月1日

    資本金 :25,000,000円/授権資本(60,000,000円)

    事業内容:土木工事請負・産業廃棄物運搬処理業・環境防災事業