報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月22日 12:00
    ベルフェイス株式会社

    中村留精密工業が「bellSalesAI」を導入  商談記録の入力時間を1案件あたり約80%削減し、 管理職フィードバックを具体化

    ~工作機械メーカーが、Salesforce活用を 「入力収集」から「意思決定支援」へ進化させるまで~

    Salesforce入力エージェント「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明)は、工作機械の開発・生産・販売を行う中村留精密工業株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:中村 匠吾)が営業部門にbellSalesAIを導入したことを発表しました。


    中村留精密工業株式会社 バナー

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    同社は、Salesforce導入から3年が経過するも「担当者ごとの入力ばらつき」「商談の経緯が追えない」という課題を抱えていました。bellSalesAI導入後は、1案件あたりの入力時間が30分から5分へ約80%削減されるとともに、これまでSalesforceへの入力が定着していなかった営業担当者も記録を行うようになり、Salesforceへの入力率が大幅に向上。蓄積された高密度な商談データを活用し、営業DXのさらなる推進を目指しています。



    ■導入背景

    中村留精密工業株式会社は、石川県白山市に本社を構え、複合加工機を中心に工作機械の開発・生産・販売を行うメーカーです。国内営業部門では、高い技術専門性が求められる法人顧客への提案営業を展開しています。Salesforce導入から3年が経過する中、現場では以下の課題が深刻化していました。


    ・入力のタイムリーさの欠如 : 商談後すぐに入力されず、事務所へ戻ってから他の業務が優先されることで記録が後回しになる状況が常態化していました。


    ・入力内容の質のばらつき : 担当者ごとに記録の粒度・内容に大きな差があり、商談の経緯や重要な顧客ニーズがSalesforceから読み取れない状態でした。


    ・マネジメントへの活用不足 : 「単純報告」にとどまるデータでは案件の中身まで把握できず、営業マネージャーが適切なフィードバックや指示を行えない状況が続いていました。


    こうした「Salesforceを導入して3年が経つが、入力のタイミングや入力内容にばらつきが多く、案件の中身まで確認することができていない」という経営課題の認識のもと、bellSalesAIの導入を決定しました。



    ■導入の決め手となった3つのポイント

    テスト期間中に実証を行い、Salesforceとの連携効果を確認したうえで本導入に至りました。評価のポイントは以下の3点です。


    1. 要約精度の高さ

    専門性の高い工作機械の商談においても、bellSalesAIが商談の要点を適切に抽出・構造化し、担当者ごとの記録スキルの差を補完し、均質で高品質な商談記録を自動生成できると判断しました。


    2. Salesforceとのシームレスな連携

    既存のSalesforce環境と連携し、商談内容の記録からSalesforce登録までを一連の流れで完結できる点を高く評価しました。また、初期設定段階でプロンプト設定など、同社の要望に沿ったカスタマイズ対応が行われた点も高く評価しました。


    3. 活用定着につながるサポート体制

    導入後もミーティングを継続し、Salesforce側では対応できない要件についても積極的に提案を受けるなど、継続的なサポート体制が導入定着の後押しとなりました。



    ■導入効果

    1. 案件あたりの入力時間を約80%削減

    商談後の記録入力にかかる時間が、1案件あたり30分から5分へ大幅に短縮されました。「後回しになってしまう」という心理的・時間的障壁が解消され、タイムリーな記録習慣が営業組織全体に定着し始めています。


    2. Salesforceへの入力率向上――これまで入力できていなかった担当者も記録を開始

    bellSalesAI導入前はSalesforceへの入力が定着していなかった営業担当者も、導入後は記録を行うようになったという副次的な効果が生まれました。入力のハードルが下がったことで、組織全体としてのSalesforce活用率が着実に向上しています。


    3. 商談情報の密度向上と管理職フィードバックの具体化

    導入前と比べて商談情報の密度が大幅に改善。TeamsとSalesforceの連携を組み合わせることで、管理職が商談内容をリアルタイムで確認できる環境が整い、これまで抽象的になりがちだったフィードバックが具体的かつ的確なものになりました。

    例えば、設備導入を検討する顧客から、サブスクリプションやリース支払いといった支払い方法に関する相談が寄せられた際、経験の浅い担当者がその場で即答できないケースがありました。こうした付随的な相談は重要度の判断が難しく、従来は対応が後回しになりがちでしたが、商談ログがTeamsへ連携されることで管理職が内容を即座に把握し、具体的な提案方法を担当者へアドバイスすることで、当日中の顧客フォローや次回商談に向けた準備など、迅速な次のアクションにつなげられるようになりました。



    ■活用フロー : bellSalesAI × Salesforce × Teams連携

    商談終了

    bellSalesAIが商談内容を自動記録・要約

    Salesforceへ自動連携(CRM/SFA項目に沿って構造化)

    Teams通知により管理職がリアルタイムで商談内容を把握

    具体的なフィードバックと次の商談改善へ



    ■顧客コメント

    「Salesforceを導入して3年が経ちましたが、担当者ごとの入力内容にばらつきがあり、商談の経緯が追えない状態が続いていました。bellSalesAI導入後は、入力時間が大幅に短縮されただけでなく、これまで記録が定着していなかった担当者も自然と入力するようになり、組織全体の記録習慣が変わったと実感しています。管理職として、具体的な商談内容に基づいたフィードバックができるようになったことが何より大きな変化です。今後はbellSalesAIで蓄積したデータとSalesforce側のAIを組み合わせて、勝ちパターンの分析・構築にまで活用していきたいと考えています。」

    (中村留精密工業株式会社 国内営業部 ゼネラルマネージャー 大矢場 浩史 氏)



    ■今後の展望――「勝ちパターン」の分析・構築へ

    中村留精密工業株式会社は、bellSalesAIの活用により蓄積された高密度な商談データを基盤として、営業DXのさらなる深化を目指しています。

    現在、Salesforce側のAIとの組み合わせを今期中にトライアル実施する予定であり、過去の商談履歴から「勝ちパターン」を分析し、営業提案精度を高めることを目標に取り組んでいます。


    「bellSalesAIとSalesforceを組み合わせて勝ちパターンを分析・構築したい」という展望のもと、「まず商談データを確実にSalesforceに蓄積する→そのデータをAIで活用する」という段階的なDX推進モデルの実現に向けて、着実に前進しています。



    ■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)について

    bellSalesAIは、営業担当者の商談情報をAIが自動で抽出・構造化し、Salesforce入力を効率化するサービスです。特徴は以下の通りです。

    1. Salesforce入力効率化に特化 : AIが商談会話から必要項目を自動抽出

    2. 圧倒的な使いやすさ : 対面はスマホアプリ、Web商談はPCアプリで簡単操作

    3. 高精度な要約・抽出 : 独自AIが情報抽出・構造化を高精度で実施



    ■bellSalesAIに関するお問い合わせはこちらから

    https://bsai.bellface.co.jp/



    ■中村留精密工業株式会社 会社概要

    商号     : 中村留精密工業株式会社

    所在地    : 石川県白山市熱野町ロ15番地

    代表者    : 代表取締役社長 中村 匠吾

    設立     : 1960年12月

    資本金    : 1億円

    事業内容   : 工作機械(複合加工機・旋盤・マシニングセンタ等)の開発・生産・販売

    ホームページ : https://www.nakamura-tome.co.jp/



    ■ベルフェイス株式会社 会社概要

    商号     : ベルフェイス株式会社

    所在地    : 東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F

    代表者    : 代表取締役 中島 一明

    設立     : 2015年4月27日

    資本金    : 9,148百万円(資本準備金含む)

    事業内容   : Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売

    ホームページ : https://bellface.co.jp/