報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年5月11日 09:30
    セルフクエスト

    「毒父家族 ― 親支配からの旅立ち」を出版! ~なぜ親との関係性が子供の人生脚本を決めるのか?~

    セルフクエストは、代表の井上 秀人が、初の毒父本「毒父家族 ― 親支配からの旅立ち」(さくら舎)を、2015年5月11日に出版することを発表いたします。(定価1,512円)

    毒父家族 ― 親支配からの旅立ち

    強圧な父親の精神的支配を、いかにして乗り越えたのか?
    親の呪縛から解き放され、自分自身の人生を生きる希望が見えてくる1冊です。


    【出版の背景】
    最近、毒親(特に母親と娘の関係性)が各メディアで取り上げられ、話題となっています。「毒親」とは、子供に対するネガティブな行動パターンを執拗に繰り返し、それによって子供の人生を支配する親のことを指します。一見、分かりづらいケースでは過干渉(子供のためというエセ愛の仮面をかぶった親)も毒親に入ります。

    毒親の元で育った子供が大人になると人生に生き辛さを抱え、人間関係がうまくいかずに悩むケースが非常に多く、社会問題(うつ、依存症、DV、モラハラ、離婚、犯罪等)の温床にもなります。幼い頃から親に繰り返し言われてきたことが、無意識に子供の人生脚本にまで影響を及ぼしてしまうためです。

    そのような家庭で育った人々「アダルトチルドレン」のほとんどは、無意識の中で生きてきたため、なかなか自分1人では「毒親育ちである」「アダルトチルドレンである」いう事実に気づくのは難しいと言われています。

    そんな方々に向けて、親の支配に気づき、自分自身の人生を生きるための背中を押すような本を出版したいという井上の想いにより、本書の出版が実現いたしました。


    【本の特長】
    1.初の毒父本
    男性の自身の弱みを表だって語りたがらない特性からか、毒母関連の本は数多く出版されていますが、毒父の体験談が公に語られる機会はほとんどありません。本書は支配的な父親に苦しめられる家族にスポットを当てた、初の毒父本です。

    2.著者自身が毒親育ち
    強圧な父親に苦しめられ、父への恐怖、母への罪悪感を抱えて生きてきた、井上自身の実体験をもとにし、親の支配を乗り越える方法をワークを盛り込むことで、自然に学べるような構成にしております。

    3.脱サラ親離(しんり)カウンセラー
    妻子を持ち、サラリーマンとして13年働きながら、幼い頃から父との関係に苦しみ、アルコール依存症にも陥った井上が、心理学を学び、親離(しんり)カウンセラーとなっていくなかで、自身がトラウマを克服し、サラリーマンからカウンセラーへと独立していく過程も描かれています。

    4.負の家族連鎖を読者の代で断ち切れる!
    井上はカウンセリングを通じて、毒親問題は被害者(子供)本人の問題だけではなく、次世代に引き継がれていくケース「世代間連鎖」も多いことを懸念しています。
    日本では「親は尊敬するべき」「親孝行は当たり前」という考えが深く根付き、親のことを悪く言うことに抵抗を感じる風潮があるため、この問題が公に語られることはほとんどありません。
    しかし、その罪悪感のせいで、自分の人生を生きる1歩を踏み出せない方を井上は数多く見てきています。そんな方の背中を押し、毒親やその子供だけでなく、次世代の子供たちが笑顔で幸せな人生を生きて欲しい、そんな井上の願いが込められた1冊です。


    【書籍概要】
    書籍名:毒父家族 ― 親支配からの旅立ち
    出版者:さくら舎
    発売日:2015年5月11日
    定価 :1,512円


    【著者プロフィール】
    井上 秀人
    資格  : 一般社団法人全国心理技能振興会認定心理カウンセラー
          全米NLP協会認定プラクティショナー
    得意分野: 親へのマイナス感情解放(アダルトチルドレン回復セッション)
    職歴  : 飲食業界にて店舗責任者、FC店舗のスーパーバイザーを経験。
          イベントや展示会などの空間プロデュース業務を経験。
    URL   : http://hide1010.com/profile/


    【セルフクエスト概要】
    代表  : 井上 秀人
    所在地 : 〒335-0001 埼玉県蕨市北町1-6-9
    設立  : 2015年4月4日
    事業内容: 心理カウンセリング事業、その他カウンセリングに附帯する事業       (セミナー、各種講座、教材販売)
    URL   : http://hide1010.com/