プレスリリース
物流拠点で自動運転モビリティ実証を開始
東海クラリオンとダイセーロジスティクス、 限定領域での自動運転実装を目指す
東海クラリオン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:安部 源太郎)は、ダイセーグループのダイセーロジスティクス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:田浦 辰也)と連携し、埼玉県杉戸町の杉戸R&Dセンターにおいて、自動運転モビリティの実証実験を開始します。物流現場での実証を通じて、安全性や運用性を検証し、自動運転技術の社会実装および物流業界への応用可能性を探ります。
■実証実験の概要
本実証実験では、東海クラリオンが保有する後のせ自動運転システム「YADOCAR-iドライブ」を搭載したゴルフカート型車両を使用し、埼玉県杉戸町の杉戸R&Dセンター敷地内および周辺エリアで各種検証を行います。
実証では、私有地内において、停車状態での各種センサー検証や、自動運転走行テストを実施します。具体的には、八の字走行や直線走行、カラーコーンを用いた緊急ブレーキテストなどを予定しており、自動運転時の安全性やセンサー認識性能を確認します。
また、本車両はナンバープレートを取得しているため、有人での公道走行も可能となっています。公道では各種センサーの動作検証を実施予定です。加えて、杉戸エリアに複数ある物流施設間での移動や、伝票・小型物品搬送などを想定し、物流現場における活用可能性も検証します。実証期間は約1年間を予定しており、週1回程度の頻度で検証を行います。

「YADOCAR-iドライブ」を搭載したゴルフカート型車両
■背景・目的
物流業界では、人手不足や業務効率化への対応が課題となる中、自動運転や先進安全技術への期待が高まっています。一方で、実際の物流現場に近い環境で継続的に検証できるフィールドは限られています。東海クラリオンとダイセーロジスティクスは、物流施設を活用した実証実験の可能性について協議を重ね、今回の取り組みを開始しました。
ダイセーロジスティクスは、埼玉県杉戸エリアに複数の物流施設を有しており、施設間での移動や伝票・小型物品搬送が日常的に発生しています。今回の実証では、物流施設を活用した限定領域での検証を通じて、自動運転技術や各種センサー技術の実運用可能性を検証します。
両社は、本実証を通じて、物流現場における自動運転技術の活用可能性を検討してまいります。
■ダイセーロジスティクス株式会社について
ダイセーグループの中核物流会社として、食品輸送、共同配送、3PL、アパレル物流などを手がけています。単なる輸送にとどまらず、「ロジスティクス・ソリューション」を強みとし、企業の調達・生産・販売・物流といった供給活動を効率的につなぐ支援を推進しています。関東を中心に10都道府県で約30拠点を展開し、安定した物流体制を構築しています。

ダイセーロジスティクスロゴ
■東海クラリオン株式会社について
大型トラック、トレーラーをはじめ、商用車向け安全機器の開発・販売・施工・メンテナンスを手掛け、運送現場の課題に即した運行管理・事故防止ソリューションを提供。巻き込み事故対策、AI検知システム、通信型ドライブレコーダーなど、現場課題に合わせた後付け安全対策を展開しています。

東海クラリオンロゴ
本社 : 愛知県名古屋市中区正木一丁目14番9号
TEL : 052-331-4461(代表)
代表者 : 代表取締役 安部 源太郎
事業内容: 業務用車載器の企画開発・販売・メンテナンス