報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年6月24日 10:00
    台日商事株式会社

    職場での合理的配慮 対象外の発達障がい「グレーゾーン」  障がい特性=才能として やさしい雇用広めるシンポジウム 9/3大阪開催

    大人の発達障がいの認知が拡がるにつれ、顕在化し問題視され始めているのが「発達障がいグレーゾーン」の存在です。障がい者手帳を持たない彼らは、職場における法的な合理的配慮の対象外となり、二次障がいや早期退職にいたることも少なくありません。発達障がいおよびグレーゾーンの人たちの転職支援をおこなう台日商事株式会社では、発達障がいグレーゾーンの特性を企業の成長戦略に活かすためのシンポジウムを、障がい者雇用支援月間期間中の2026年9月3日に開催します。


    シンポジウムの様子

    シンポジウムの様子


    【発達障がいグレーゾーンの分かりづらさ、働きづらさ】

    厚生労働省発表の「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」によると、発達障がいと診断された人は87.2万人と推計されています。しかし近年問題視されているのは、発達障がいの傾向がありながら診断基準に十分に該当しないことで、障がい者雇用対象外となっている「発達障がいグレーゾーン」の人たちです。彼らは一般雇用のため、職場における法的な合理的配慮対象外となっています。しかしその特性から「遅刻が多い」「うっかりミスが多い」「周囲とうまく人間関係を築けない」といった「できない人」のレッテルを貼られることが多くなります。これが続くと二次障がいの発生や早期退職にいたり、最悪自殺の原因となることも。


    人手不足が深刻化するなか、勤労意欲のある発達障がいグレーゾーンの人たちの働きづらさを解消するために、職場の理解とサポート体制の整備が社会全体の課題となっています。なかでも、発達障がいおよびグレーゾーンの人たちの特性に合わせた就労と、それを企業の成長戦略に活かすニューロダイバーシティという考え方が注目されており、国内での導入企業も増えつつあります。



    【特性をオープンに 適職とマッチング】

    このニューロダイバーシティにもとづき、発達障がいおよびグレーゾーンの人たちのオープンな転職を支援している台日商事株式会社への問い合わせが増えています。台日商事株式会社の転職支援は、転職希望者の障がい特性をオープンな情報として共有し、適性のある業務内容と転職先をマッチング。受け入れ企業への講習、就職後の転職者と企業それぞれへのヒアリングを継続して行うことで、個別の職業紹介と働きながらの訓練も成立させる手法をとっています。


    事務職で「集中力が続かない」「ミスが多い」と指摘され自信喪失し退職したADHDの特性がある男性が、不動産会社の営業職(インサイドセールス)に転職。ADHD特性に合わせた業務設計を行ったところ、6か月後にはアポ獲得率がチーム内一位になりました。

    「落ち着かない」「興味が続かない」と言われ続け、接客や一般事務職を転々としていた30代の女性は、変化適応が早くトレンド感度が高いという特性を活かし、美容系企業のSNS運用・企画職に転職。本人の飽きっぽさが、結果的に次々アイデアを更新できる力として機能し、3か月後には同社のSNS保存数が大幅に向上。リール動画の企画がヒットし、新規予約導線に貢献したという評価につながっています。


    特性にあわせた業務設計に

    特性にあわせた業務設計に

    成果が出たことでコミュニケーションも円滑に

    成果が出たことでコミュニケーションも円滑に


    【「障がい特性=才能と捉え」新たな価値を生み出すやさしい雇用】

    不動産会社への転職者コメント「前職では、毎日怒られないようにすることにエネルギーを使っていました。今はより成果が出る方向に思考が向いています。初めて自分の特性が悪いものではなかったと思えました。」


    不動産会社担当者コメント「最初は不安もありましたが、業務設計を変えたことで一気に成果が出ました。できない人だったのではなく、配置を間違えていただけだったのだと感じています。」


    美容系企業への転職者コメント「前職では、続かない自分を責め続けていました。でも今は変化を楽しむことができ、この仕事好きかもしれないと初めて思えました。」


    美容系企業担当者コメント「アイデア量が圧倒的でした。普通なら思いつかない切り口を次々出してくれます。安定型人材では生まれない価値があると感じています。」


    台日商事株式会社代表の植田 哲也コメント「発達障がいグレーゾーンという存在および職場における正しい対応法は、多くの企業において認知されていないのが現状です。まずは知ること、そしてみんなで試行錯誤を実践していくことが、障がい特性=才能と捉えるやさしい雇用を実現する近道だと考えます。」



    台日商事株式会社では、発達障がいグレーゾーンという存在の認知と理解を広め、その特性を企業の成長戦略に活かすためのシンポジウムを、障がい者雇用支援月間期間中の2026年9月3日に開催します。


    《シンポジウム詳細》

    テーマ   :企業が見落としがちな人財が戦力になる

           ~発達障がい・グレーゾーンについて~

    日時    :2026年9月3日(木)10:00~12:00

    会場    :ライビングスペース大阪

           〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2丁目2-9

           辰野南本町ビル8階

    参加費   :お一人様3,000円(取材陣に関しては無料でご入場いただけます。)

    申し込み方法:WEBにて受付中 https://peatix.com/event/5037624



    台日商事株式会社ホームページ: https://japan-baito.asia