報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年4月28日 10:00
    伊藤忠ファッションシステム株式会社

    【新刊】川島 蓉子著『TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く』 “メディア商店”TSUTAYAのビジネスに対する疑問=謎を解く

    伊藤忠ファッションシステム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:石井 和則)は、当社のifs未来研究所 所長 川島 蓉子の著書『TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く』を、4月29日(水・祝)に日経BP社より発刊いたします。 1,400店の実店舗と5,300万人のT会員を有する、日本最強の“メディア商店”であるTSUTAYAのビジネスに対する疑問=謎。たとえば、本も雑誌もCDも、家電も売れないご時世に、あえて、東京・代官山に本屋さんを開いたり、二子玉川で家電屋さんを始めたり――。 本書は、TSUTAYAにまつわる謎を探るべく、川島 蓉子自身がTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の増田 宗昭社長に問いかけ、答えてもらう対談の経緯を1冊の本にまとめたものです。 増田社長から紡ぎ出された言葉の裏には、マーケティングの本質をとらえた強い意思があり、近未来に向け、市場を切り拓いていくヒントが散りばめられています。 経営者やビジネスパーソンをはじめ、さまざまな分野のクリエイター、これから仕事に就こうとしている学生の方々など、幅広い方のお役に立てる1冊です。 【書籍概要】 書籍名:TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く 著者 :川島 蓉子 発行 :日経BP社 定価 :本体1,500円(税別) 発売日:2015年4月29日発刊 <目次> 第1章 なぜ、TSUTAYAが家電店? 第2章 なぜ、巨大書店を全国展開? 第3章 なぜ、ビッグデータより勘なの? 第4章 なぜ、“おんな”の気持ちがわかるの? 第5章 なぜ、会社を「小さく」するの? 【著者紹介】 川島 蓉子(かわしま ようこ) 伊藤忠ファッションシステム株式会社 ifs未来研究所 所長 1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。 ifs未来研究所所長。 ファッションという視点で消費者や市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの国内外の企業と、ブランド開発・デザイン開発などのプロジェクトを行う。 多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員。 読売新聞で「くらしにごぼうび」という週刊コラムを連載。その他、日経MJ、ブレーン、日経トレンディなどに定期的に寄稿。 <主な著書> 『ビームス戦略』(PHP研究所) 『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版社) 『なぜ、この企業に惹かれるのか』(アスコム) 『松下のデザイン戦略』(PHP研究所) 『上質生活のすすめ』(マガジンハウス) 『ブランドのデザイン』(弘文堂) 『洒落男(しゃれお)な時代』(PHP研究所) 『TOKYOファッションビル』(日本経済新聞出版社) 『資生堂ブランド』(アスペクト) 『フランフランの法則』(東洋経済新報社) 『川島屋百貨店』(ポプラ社) 『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社) 『なぜデパ地下には人が集まるのか』(PHP新書) 『イッセイミヤケのルール』(日本経済新聞出版社) 『社長とランチ』(ポプラ社) 『ブランドはNIPPON』(文藝春秋) 『ライフスタイル仕事術』(PHP研究所) 『川島プロジェクト』(文藝春秋) 『モノ・コトづくりのデザイン』(日本経済新聞出版社) 『ユナイテッドアローズ』(アスペクト) 『日本をはみ出る』(六耀社) 『チャーミングな日用品365日』(ハースト婦人画報社) 『エスプリ思考』(新潮社) 『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社) ※2015年4月現在