報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年6月18日 11:30
    株式会社ホロニック

    セトレ東海初進出、地域資源を編む体験型ホテル 「セトレ キャナル 名古屋」6/18開業

    食・森・緑・アートを滞在体験へ。中川運河から未来を編む

    関西を中心にコミュニティホテルを展開する株式会社ホロニック(本社:兵庫県神戸市/代表取締役:長田 一郎)は、東海地区初進出となる新ホテル「セトレ キャナル 名古屋」を、2026年6月18日(木)に開業いたします。

    セトレはこれまで、「その土地らしさ」を大切にしながら、地域の生産者や文化、風土と向き合い、地域資源を企画・編集し、その魅力をホテルという舞台から発信してきました。ただ泊まるだけではなく、その土地の文化や人、自然に触れ、新たな価値観と出会うきっかけとなる滞在を提供しています。今回の舞台は、名古屋の発展を支えてきた中川運河。

    「中川運河から、未来を編む滞在」をコンセプトに、東海の食材、森の恵み、植物、アート、人の技術を滞在体験へと昇華。ホテルそのものが旅の目的地となる、新しい体験型ホテルを目指します。


    ホテルイメージ

    ホテルイメージ


    NAKAGAWA CANAL DOORS

    NAKAGAWA CANAL DOORS


    公式Instagram

    公式Instagram


    公式ホームページ

    公式ホームページ


    ■中川運河から、未来を編む滞在

    かつて物流と産業を支え、まちの成長を見守ってきた中川運河。この水辺に寄り添う時間が、地域・社会、そして地球の未来へと想いを巡らせるきっかけになることを目指し、本ホテルは生まれました。水と緑、やわらかな風、移ろう光。都市にありながら自然と呼吸を合わせるように過ごす時間のなかで、土地の魅力や環境との関係性にそっと気づいていく ―― ここは、ただ泊まるための場所ではなく、過去と未来、日常と非日常が交差し、新しい暮らしのかたちを編む拠点です。



    ■泊まることで、東海を感じるコンテンツ

    01|火と温度で、名古屋の食を再編集する“ディナー”

    レストラン

    レストラン


    料理シーン

    料理シーン


    料理イメージ

    料理イメージ


    セトレ キャナル 名古屋のレストランが目指すのは、郷土料理の再現ではありません。

    テーマは「熱源」「温度帯」「香り」。

    炭火による約1,000度の高温から、液体窒素によるマイナス196度の冷温域まで、温度の変化を一つのコースの中で表現し、東海・愛知の食材を新たな文脈で再編集するカウンターガストロノミーです。オープンキッチンを囲むカウンター席では、炭床から立ち上る香りや熱を間近で感じながら、料理が仕上がっていくライブ感そのものを体験いただけます。

    名古屋コーチンを目の前で捌いて提供する演出や、異なる温度帯と調理法で仕上げた源氏和牛の食べ比べなど、五感を刺激するコース構成を用意。

    東海の食文化や記憶を、火入れや温度、香り、料理人との対話を通して再編集し、この場所でしか味わえない食体験としてお届けします。


    02|“植物と暮らす”を体験する、garageプロデュースのコンセプトルーム

    Rust room

    Rust room


    garage room

    garage room


    noni room

    noni room


    ホテル1階には、水辺と緑をテーマにした特別な滞在空間を創出するため、愛知県豊橋市を拠点にグリーン&インテリアショップ「garage」「Rust」「noni」を展開する株式会社ガレージとの協働によるコンセプトルームを設置しました。

    中川運河再生プロジェクトの象徴的な施設「NAKAGAWA CANAL DOORS」のなかで、水辺と緑をテーマにした特別な滞在空間を創出しています。

    エントランスから客室エリアへ足を踏み入れると、ダイナミックな植物と自然素材が広がり、植物が生み出す生命力と光が空間に豊かな表情を与えます。

    客室は、garage、Rust、noniの3ブランドの世界観をそれぞれ2室ずつ、全6室で展開。

    植物やインテリアを通して「植物と暮らす」という価値観を体験できる空間となっています。

    中川運河の穏やかな風景とともに、心と身体を静かにほどく時間をお楽しみいただけます。


    03|アートが、人と地域をつなぐ

    ヒンメリ

    ヒンメリ


    セトレ キャナル名古屋の館内には、アーティスト・仲宗 根知子氏による作品を設置しています。

    フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」を起点に、自ら育てたライ麦などの自然素材を用いて制作される作品は、自然の循環や人の営み、空間との関係性を丁寧に編み上げています。

    エントランス、レストラン入口、ラウンジへ続く階段空間などに設置された作品は、時間帯によって変化する光や水辺の景色と呼応しながら、この場所ならではの風景を生み出します。

    地域の文化や自然との共生を大切にしてきたセトレの思想とも深く重なり、訪れる人に新たな気づきをもたらします。


    04|森を未来へつなぐ、飛騨産業の家具

    飛騨産業1

    飛騨産業1


    飛騨産業2

    飛騨産業2


    セトレ キャナル 名古屋では、館内のラウンジや客室の一部に、岐阜県高山市に本社を構える家具メーカー「飛騨産業」の家具を採用しています。

    窓の外に広がる穏やかな中川運河。かつて木材の輸送路として街の発展を支えてきたこの水辺に、私たちはひとつの想いを込めました。

    それは、この場所で選び、使うものが、豊かな森の未来へとつながっていくこと。

    1920年創業の飛騨産業は、100年以上にわたり木と向き合い続けてきた木工家具メーカーです。飛騨の匠の技を受け継ぎながら、木を単なる材料ではなく、一つひとつ異なる個性を持つ命ある存在として捉え、家具づくりを行っています。

    飛騨産業を代表する技術のひとつが「曲木(まげき)」です。木を蒸気で熱し、繊維を傷つけることなく美しい曲線へと成形する技法は、高い強度と快適な座り心地を両立します。

    また、かつては家具材として敬遠されていたブナ材を活用し、木の節や木目も自然が生み出した個性として活かすなど、資源を無駄なく使い切るものづくりを続けてきました。

    「木が100年かけて育ったのなら、その価値をさらに100年愛される家具へ。」

    そんな飛騨産業の思想は、地域資源の価値を未来へつなぐセトレの考え方とも深く重なります。

    ラウンジや客室で椅子に腰掛けたときに感じる、身体に寄り添うしなやかな曲線や木のぬくもり。その心地よさの背景には、森を守り、木を活かしきる職人たちの技術と想いが息づいています。

    HIDA → https://hidasangyo.com/


    05|愛知の森を感じる、「海上の森」の木材を活用したサウナ

    お風呂

    お風呂


    サウナ

    サウナ


    セトレ キャナル名古屋の浴室には、愛知県瀬戸市にある「海上(かいしょ)の森」の間伐材を活用したサウナがあります。

    サウナ内部は、中川運河の穏やかな「波」をモチーフにデザインされており、木材に刻まれた波状の溝は場所によって異なる表情を見せます。その繊細な凹凸が木の温もりや自然の揺らぎを感じさせまるで、森の中に身を置いているかのような心地よさを生み出しています。

    サウナで身体を温め、半屋外の浴場やテラスで風を感じる。

    その時間は単なるリラクゼーションではなく、地域の森や自然環境との関係性にふと想いを巡らせるきっかけにもなります。都市のなかにいながら、森の息吹を感じる。

    セトレ キャナル 名古屋ならではの“整う体験”をお楽しみいただけます。


    06|都市で整う、新しい宿泊体験

    夜景外観

    夜景外観


    ラウンジ

    ラウンジ


    テラス

    テラス


    セトレ キャナル名古屋では、都市にありながら自然と呼吸を合わせるような滞在体験を提案します。オールインクルーシブスタイルを採用し、愛知や東海にゆかりのあるドリンクや軽食を楽しめるラウンジをご用意。

    滞在中は「何を選ぶか」から解放され、時間そのものを味わうことができます。

    さらに、サウナと半屋外浴場、そして「Mio Terrace」を設置。

    水辺の風と、目の前を走る新幹線の気配。

    焚火のゆらぎと木々の影に包まれながら、ただ座る、眺める、語らう。

    そんな何気ない時間が、自分自身へと還る時間へと変わっていきます。

    名古屋駅から徒歩圏でありながら、都市の喧騒から少し距離を置き、心身を整える新しい水辺のリトリートを実現します。



    ■施設・空間の特徴

    Guest Room |客室

    季節や時間の移ろいとともに表情を変える中川運河を望む全24室。ダブルルーム、ツインルーム、スーペリアルーム、コンセプトルームをご用意しております。靴を脱いで過ごす設計と木の温もりを活かした内装で、都市と自然のあいだで心をほどく時間を提供します。


    Lounge|ラウンジ

    宿泊者専用ラウンジではドリンクや軽食をセルフサービスでお楽しみいただけます。100年続く曲木の技を受け継ぐ飛騨産業の家具に囲まれながら、家具づくりを伝えるアート展示や天然アロマの香り体験、本やボードゲームとともに思い思いの時間をお過ごしいただけます。


    Restaurant|レストラン

    香りや温度、食感の移ろいまで味わう。目の前で仕上がる料理と自然に生まれる会話が特別なひとときを彩ります。


    Bath & Sauna|浴場・サウナ

    愛知県瀬戸市にある「海上(かいしょ)の森」の間伐材を使用したサウナと、自然の風を感じる半屋外の浴場。木の香りや揺れる光に包まれながら、心と身体がゆるやかにほどけ、深く整うひとときを味わうことができます。


    Mio Terrace|テラス

    お風呂とサウナのすぐ隣にひらけたテラス空間。風や光、火のぬくもりに包まれながら、ドリンクとともにくつろぐ湯あがりのひとときが、心と身体を整えていきます。



    ■複合施設「NAKAGAWA CANAL DOORS」について

    本ホテルは、水辺の複合施設「NAKAGAWA CANAL DOORS」の中核として誕生します。ホテル、レストラン、カフェ、サウナ、ワークや交流の場がゆるやかにつながり、訪れる人それぞれの過ごし方を受け止める“水辺の拠点”を形成します。

    セトレ キャナル 名古屋は、宿泊にとどまらず、水辺の新たな文化とにぎわいを育む存在を目指します。



    ■今後の展望

    中川運河の未来を育てる

    セトレ キャナル 名古屋は、ホテルの運営にとどまらず、中川運河エリアの新たな賑わいと交流を育む拠点を目指しています。

    地域の方々が集い、語らい、新たなつながりが生まれる場所として、水辺の魅力を活かした「緑地化・公園化」の取り組みを進めていきます。

    その第一歩として、ホテル敷地内から植樹活動をスタートします。

    一本の木を植えることから始まり、豊かな緑と水辺の風景を未来へつないでいく。地域の皆さま、訪れる皆さまとともに、中川運河の未来を育てていきたいと考えています。

    SETRE CANAL NAGOYAは、この場所に流れる時間や文化、人の想いをつなぎながら、中川運河から新しい未来を編んでいきます。


    パーク

    パーク


    ■セトレグループ

    SETRE(セトレ)は、株式会社ホロニックが運営するコミュニティ型ホテルブランドです。「つながり、つなぐ」をコンセプトに、地域に眠る歴史や文化、食、人の魅力を編集し、新たな価値として発信しています。兵庫県に2施設(神戸・姫路)、滋賀県、長崎県、奈良県に計5施設を展開し、地域住民と旅行者が交流する場づくりを実践。ホテルでの滞在を通じて、人と人、人と地域を結ぶ体験を提供しています。2026年、東海エリア初進出となる「セトレ キャナル名古屋」が開業。


    セトレグループ

    セトレグループ


    ■施設概要

    施設名称   : セトレ キャナル 名古屋

    所在地    : 〒454-0001 愛知県名古屋市中川区運河町2番7号-2

    アクセス   : 名古屋駅から徒歩15分、ささしまライブ駅から徒歩5分

    開業日    : 2026年6月18日(木)

    客室数/階数 : 24室/地上3階建て

    レストラン席数: 26席



    ■会社概要

    会社名  : 株式会社ホロニック

    設立   : 1998年12月

    代表者  : 長田 一郎(おさだ いちろう)

    本社所在地: 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート10階

    TEL    : 078-858-6908