報道関係者各位
    プレスリリース
    2007年4月18日 12:00
    株式会社インフォース

    AccessとSQLServerを利用した中小企業情報化手法確立

    報道機関各位
    プレスリリース                     平成19年4月18日
                             株式会社インフォース

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            マイクロソフトと共同し中小企業情報化開始
      「Access」から「SQLServer」へ自動アップサイジングシステム開発
               http://www.inforce.ne.jp/
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    中小企業情報化というキーワードがうたわれて久くなりますが、情報システム
    会社の株式会社インフォース(マイクロソフト認定ゴールドパートナー、
    本社:東京都港区、代表者:浜松 毅、以下インフォース)は、マイクロソフト
    製品のAccessから同社製品のSQL Serverに段階的なレベルアップ(アップ
    サイジング)を図るシステムを開発することによって、中小企業情報化の独自
    手法をあみだすことに成功しました。

    従来、中小企業情報化は情報リテラシー(情報活用能力)と高額なコスト負担
    の問題がネックになり、飛躍的な浸透が思うようになされていませんでした。
    インフォースではAccessに標準で搭載されている機能「アップサイジング
    ウィザード」を利用し、Accessで作成したファイルに存在するデータの移行を
    SQL Serverに行った後、独自に開発した「自動アップサイジングシステム」を
    利用することによって、比較的安価なクライアント/サーバシステムの構築を
    可能にしました。これによりインフォースでは現在、直接取引による中小企業
    数百社に及ぶシステム導入を実現しています。

    AccessからSQL Serverへのアップサイジングによるメリットは主に4つ
    (1)データ数が増えても処理速度がおちない
    (2)同時に複数人数がアクセスしてもエラーがおこらない
    (3)情報漏洩を防ぐことができる
    (4)バックアップをスケジュール化し、自動的にとることができる

    このような理由により運用的な問題が解決され、本格的なシステム導入が可能
    となります。

    このインフォースの開発手法をいち早く評価したのは、ソフト、ハードでIT
    業界をリードするマイクロソフトとデルでした。すでに3社協業によるアップ
    サイジングの啓蒙活動が、全国セミナーやホームページ等により、AS4
    (アズフォー)というプロジェクト名で行われてきており、さらにこの4月
    からは、マイクロソフトの既存Access企業ユーザーに対する2万通のダイレクト
    メール発送や全国セミナーの展開など積極的な活動が展開されます。

    現在Access利用者のアップサイジング需要はかなり大きく、マイクロソフトの
    SQL Server製品ページ配下にあるAccessアップサイジングページへのアクセス
    数は全体でも上位に位置し、セミナーやトレーニングへの参加数も多い、
    Accessアップサイジングという大きな市場に対し、マイクロソフトは有益な
    ツールや情報提供を積極的に行ってはいますが、現在のところ本格的なアップ
    サイジング事業を支援するシステムインテグレーターは、全国的にみても
    非常に少ないのが実情です。それゆえこの分野で多くの実績をもつ
    インフォースと共同し、アップサイジングによるビジネスモデルの確立に
    取り組んでいます。


    【会社概要】
    ・会社名:株式会社インフォース
    ・住所:東京都港区赤坂6-15-1 赤坂ミツワビル別館2階
    ・電話:03-6230-4334
    ・代表者:浜松 毅
    ・設立:平成15年7月24日
    ・従業員数:30名
    ・ホームページ: http://www.inforce.ne.jp/

    【本件に関するお問合せ先】
    ・担当:浜松 毅
    ・電話:03-6230-4334
    ・Eメール: info@inforce.ne.jp