報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年9月22日 12:00
    カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

    キャストを一新し『ちちの家』再演決定! 実際に瀬戸内海の離島にあった乳児院をモデルにした血の繋がりを超えた感動の愛の物語

    山尾企画第十一次公演『ちちの家』が2025年11月29日 (土) 〜 2025年11月30日 (日)に布施PEベース(大阪府 東大阪市 長堂3丁目4−9 ハヤマビル)にて上演されます。
    チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

    山尾企画第十一次公演『ちちの家』は2025年3月に尼崎・怪獣シアターにて一度上演されましたが、今回キャストを一新。別のキャストに変わることで、同じ脚本でも別作品のようなトーンに変わります。
    前回は“小さなブラックボックスへ原点回帰した小劇場らしい公演”がコンセプトでしたが、会場の規模も拡大し、舞台美術もより大掛かりなものに変更します。
    様々な要素を再定義した完全リメイク公演となります。

    <あらすじ>

    舞台は瀬戸内海の離島にあるゲストハウス「ちちの家」。
    そこはかつて乳児院であったという。
    取材旅行で「ちちの家」に滞在するフリーライターの 田中誠。
    そこで出会った宿泊客の女 羽崎蓮 は自身の出生の秘密を探るため、
    かつて同じ乳児院で育った 岩戸勇気 を呼び出す。
    ゲストハウスに集まった人々の「秘密」とは・・・?
    山尾企画がお届けする、ハートフルミステリー。

    山尾企画とは

    2012年に旗揚げ。
    脚本はすべて山尾匠のオリジナルであり「もしも○○だったら?」という仮想現実を軸にする。
    馬鹿正直でまっすぐな登場人物たちの作る世界は観た人の心を暖かくするとのこと。
    舞台の大道具の仕事をしている経験を活かし、舞台美術や照明、音響などスタッフワークに力を注いでいたが、ある日「俺は劇場で芝居をする資格がないんじゃないだろうか?」と思い、劇場から離れ知人の家を使い二週間の公演を行う。
    その後場所が本来持つパワーに惹かれ劇場外公演にハマる。
    街中を走り電車内はもちろん駅のホームや川、街の風景全てを一つの舞台にした路面電車公演。
    実際に閉鎖する建物を使い客席から天井裏まで全てを使い劇場の最期を描いた公演。
    町のお風呂屋さんで男女別れて壁を隔てて一つの物語を一糸纏わず紡いだ風呂公演。
    社員旅行で台湾に行ったときに、現地の劇場に当日アポを取りに乗り打ち公演を打つなど、やりたい!と決めた時のフットワークの軽さが自慢。
    2023年に閉館したメルパルクホール大阪の最終営業日に、総勢70名のキャストで「メルパルクホール大阪サヨナラ公演メクルメク『銀河鉄道とさいごの夜』」を上演した。

    公演概要

    山尾企画第十一次公演『ちちの家』
    公演期間:2025年11月29日 (土) 〜 2025年11月30日 (日)
    会場:布施PEベース(大阪府 東大阪市 長堂3丁目4−9 ハヤマビル)

    ■出演者
    ツジコウイチ​(河童のヨーコ・コッコア)
    井上芯
    サカリ
    百﨑さわ
    河本久和

    【声の出演】
    東はな

    ■スタッフ
    脚本・演出:山尾 匠
    舞台監督:伊藤一義
    演出助手:けんこう(自由バンド)
    音響:下田要(Active-t2003)
    ​照明:鈴川照子
    舞台美術:山尾 匠

    主題歌『こもりうた』
    歌:♪mary​(作詞:♪mary 作曲:芳本春治)

    企画・制作・運営:山尾企画

    ■公演スケジュール
    〈11月29日〉14:00開演/20:00開演
    〈11月30日〉14:00開演
    ​上演時間約80分を予定/開場時間は各30分前

    ■チケット料金
    一般 ¥3,500
    高校生以下 ¥1,500

    チケットサイト「カンフェティ」

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    https://service.confetti-web.com