報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年5月19日 09:30
    有限会社パオ・アット・オフィス

    有限会社パオ・アット・オフィス、14開発言語に対応した コード暗号化保護ツール「PaoZip」を正式リリース 

    GUIとCLIで、ソースコードからコンパイル済みバイナリまで一貫して守る

    有限会社パオ・アット・オフィス(本社:千葉県習志野市、代表取締役:村井 誠)は、2026年5月19日、ソースコードおよびコンパイル済みバイナリを暗号化して配布できる開発者向けツール「PaoZip」を正式にリリースしました。


    PaoZipは、PHP、Python、Ruby、Node.js、Perl、Rといったスクリプト言語のソースコード保護に加え、.NET、Java、Go、C/C++、Dart/Flutter、Kotlin、Rust、Swiftなどのコンパイル型言語にも対応する、開発者向けのコード暗号化・保護ツールです。


    PaoZip Studioの起動画面

    PaoZip Studioの起動画面


    →GUIとCLIを備えた保護ツールの実際の操作画面


    現行最新版はVer 2.1.2です。Ver 2.1.0で新たに登場した「PaoZip Studio」により、コンパイル済みの .exe、.dll、.jar、ネイティブバイナリなどを、GUIまたはCLIから暗号化保護できるようになりました。2026年4月1日公開のVer 2.1.2では、PaoZip Studioの起動速度と安定性を大きく改善しています。


    開発者が作ったプログラムは、完成して配布した瞬間から、利用者の手元に渡ります。便利に使ってもらえる一方で、ソースコードや中間言語、実行ファイルの中身を簡単に見られてしまうことがあります。


    「自分が作ったロジックを、そのまま読まれたくない」

    「納品したアプリの中身を、丸見えにしたくない」

    「難しい設定ではなく、いつもの開発フローに近い形で保護したい」


    PaoZipは、そうした開発者の現実的な悩みに向けた製品です。完成したアプリを守りながら、配布先ではいつも通りのアプリとして動かす。そのための仕組みを、GUIとCLIの両方で提供します。



    《PaoZip Studioで、コンパイル済みバイナリを丸ごと保護》

    PaoZip Studioは、コンパイル済みのプログラムを暗号化して保護するためのGUIアプリケーションです。Windows版とmacOS版を用意しており、Windows環境ではInstaller版とPortable版、macOS環境ではInstaller版とApp版を選択できます。GUIで直感的に操作したい方はPaoZip Studioを、ビルドやCI/CDに組み込みたい方はCLIを利用できます。


    コンパイル済みバイナリ保護の流れを示す図

    コンパイル済みバイナリ保護の流れを示す図


    →実行ファイルをPaoZip Studioで解析し、ランチャー付きの保護済みバイナリとして出力


    使い方はシンプルです。保護したいファイルを選び、出力先を指定し、保護ボタンを押すだけです。画面には入力ファイル、出力先、保護モード、ログ、ライセンス情報などが一つにまとまっており、暗号化処理の流れも確認できます。


    GUIで直感的に操作したい方はPaoZip Studioを、ビルドやCI/CDに組み込みたい方はCLIを利用できます。CLIでは、たとえば次のような形で保護できます。


    paozip protect MyApp.exe

    paozip protect MyApp.jar

    paozip protect lib/MyLib.dll

    paozip check MyApp.protected.exe


    JavaのJARはネイティブ実行形式のランチャーとして保護でき、GoやRust、C/C++などのネイティブバイナリも同じ `protect` コマンドで扱えます。言語ごとにまったく別のツールや手順を覚えるのではなく、PaoZip Studioという一つの入口から、さまざまな成果物を保護できる点が大きな特徴です。



    《対応言語を横断する設計》


    対応言語マトリクス図

    対応言語マトリクス図


    PaoZipは、コンパイル型言語とインタプリタ型言語を横断して使えるように設計されています。


    コンパイル型言語では、.NET、Java、Go、C/C++、Dart/Flutter、Kotlin、Rust、Swiftを一つの流れで扱えます。インタプリタ型言語では、PHP、Python、Ruby、Node.js、Perl、Rのソースコードを暗号化して配布できます。


    この構成により、「言語ごとに別々の保護手段を用意する」必要がなくなります。開発者は、守りたいものに応じてPaoZipの該当製品を選び、同じ考え方で配布物を保護できます。



    《暗号化、圧縮、ランチャー方式を組み合わせた実行時保護》

    PaoZipの内部では、共通の暗号化エンジン zencodeを中心に、圧縮と暗号化を組み合わせてファイルを保護します。


    ソースコード暗号化の流れを示す図

    ソースコード暗号化の流れを示す図


    →開発ソースをPaoZipで圧縮・暗号化し、暗号化ファイルとして配布


    PaoZip Studioで保護した実行ファイルは、暗号化されたペイロードをネイティブランチャーに格納し、実行時に必要な形へ復号して起動します。これにより、配布先の利用者は通常のアプリとして実行でき、開発者は配布物の中身をそのまま読まれにくくできます。


    保護済みファイルの判定もCLIから行えます。未暗号化のファイル、ソース暗号化されたファイル、ランタイム保護された実行ファイル、暗号化ライブラリなどを確認できるため、配布前のチェックにも利用できます。



    《配布先のランタイムライセンスは無償》

    PaoZipは、開発環境で保護を行うためのライセンスを購入する形です。保護されたアプリを配布した先の利用者環境では、追加のランタイムライセンスは必要ありません。


    たとえば、開発者がPaoZip Studioでアプリを保護し、そのアプリを顧客や利用者へ配布する場合、配布先ごとにPaoZipのライセンスを購入してもらう必要はありません。小規模な個人開発から業務アプリの納品まで、導入しやすいライセンス体系です。


    価格は、PaoZip Studioの各言語ライセンス、およびインタプリタ型言語向けの各製品ともに、1ライセンス 11,000円(税込、税抜10,000円)です。PaoZip Studio本体は無料で利用でき、言語ごとのライセンスキーを購入すると、その言語カテゴリの保護を継続して利用できます。



    《試用版で、まず触って確かめられる》

    PaoZip Studioには試用版が用意されています。GUIとCLIを同梱し、.NETランタイムも同梱済みのため、環境構築の手間を抑えて試すことができます。試用版では、各言語カテゴリを50回まで試用できます。


    実際に自分のアプリを選び、保護し、起動してみると、PaoZipの考え方はすぐに分かります。


    「この実行ファイルが、暗号化されている」

    「でも、起動すると普通のアプリとして動く」

    「CLIならビルド工程にも入れられる」


    この一連の体験は、PaoZipの一番分かりやすい入口です。難しいセキュリティ製品というより、開発者が日々の成果物を配布する直前に使える、実務的な保護ツールとして設計されています。



    《PaoZipが目指すもの》

    PaoZipは、絶対に解析できないことを保証するものではありません。暗号化や難読化の製品は、用途と限界を正しく理解して使うことが大切です。


    PaoZipが目指しているのは、開発者が作ったコードやロジックを、簡単に読まれたり、気軽にコピーされたり、逆コンパイルツールで直接確認されたりしにくくすることです。


    ソースコードをそのまま置きたくない。

    納品物の中身を丸見えにしたくない。

    でも、重い仕組みや複雑な導入で開発のリズムを崩したくない。


    PaoZipは、その間をつなぐためのツールです。GUIでファイルを選ぶだけでも使え、CLIで自動化にも対応します。スクリプト言語にも、コンパイル型言語にも広がります。守りたいものが増えたとき、次の言語、次のアプリ、次の配布物へと自然に広げられる構成です。



    《製品概要》

    製品名  : PaoZip

    動作環境 : Windows/macOS

    最新版  : Ver 2.1.2

    更新日  : 2026年4月1日

    提供元  : 有限会社パオ・アット・オフィス

    製品サイト: https://www.pao.ac/paozip/


    主な対応カテゴリ:

    PaoZip Studio:.NET、Java、Go、C/C++、Dart/Flutter、Kotlin、Rust、Swift

    インタプリタ型言語向け製品:PHP、Python、Ruby、Node.js、Perl、R


    主な機能:

    ソースコード暗号化

    コンパイル済みバイナリの暗号化保護

    GUIによる保護操作

    CLIによる保護、自動化、状態確認

    保護済みファイルの判定

    言語別ライセンス

    ランタイムライセンス無償


    価格:

    1ライセンス 11,000円(税込、税抜10,000円)

    PaoZip Studioは言語カテゴリごとのライセンス

    インタプリタ型言語向け製品も各製品ごとのライセンス


    試用版:

    PaoZip StudioはGUIとCLIを同梱

    .NETランタイム同梱済み

    各言語カテゴリ50回まで試用可能



    《開発者の方へ》

    作ったアプリを配布するとき、最後にもう一つだけできることがあります。


    ソースをそのまま見せない。

    バイナリをそのまま読ませない。

    それでも、利用者にはいつも通り使ってもらう。


    PaoZipは、そのための扉です。


    PHPの小さなスクリプトから、PythonやRubyのツール、Node.jsのアプリ、.NETやJavaの業務アプリ、GoやRustのネイティブバイナリまで。守りたいものがある開発者に、まず一度、自分のプログラムで試してほしい製品です。


    製品サイトでは、PaoZip Studioのダウンロード、各言語向けマニュアル、更新履歴、購入方法を公開しています。


    製品サイト: https://www.pao.ac/paozip/



    《会社概要》

    社名   : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)

    設立日  : 2001年10月

    資本金  : 1,000万円

    代表者名 : 代表取締役 村井 誠

    企業サイト: https://www.pao.ac/

    社員数  : 10名

    事業所  : 千葉県習志野市谷津3-29-2-401

    事業内容 : 1. システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)

           2. ソフトウェアの設計・製造・販売

           3. システム運用サポート

           4. ソフトウェア開発支援ツールの開発、および販売