プレスリリース
オーガニック生鮮食品の世界市場

株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「オーガニック生鮮食品の世界市場」(Global Industry Analysts, Inc.)の販売を10月8日より開始しました。
オーガニック生鮮食品の世界市場は2030年までに3,642億米ドルに到達
2024年に1,325億米ドルと推定されるオーガニック生鮮食品の世界市場は、2024年から2030年にかけてCAGR 18.4%で成長し、2030年には3,642億米ドルに達すると予測されます。本レポートで分析したセグメントのひとつである有機果物・野菜は、CAGR 16.1%を記録し、分析期間終了時には2,147億米ドルに達すると予測されます。有機食肉セグメントの成長率は、分析期間中CAGR 22.3%と推定されます。
米国市場は推定361億米ドル、中国はCAGR24.6%で成長予測
米国のオーガニック生鮮食品市場は、2024年に361億米ドルと推定されます。世界第2位の経済大国である中国は、2030年までに832億米ドルの市場規模に達すると予測され、分析期間2024-2030年のCAGRは24.6%です。その他の注目すべき地域別市場としては、日本とカナダがあり、分析期間中のCAGRはそれぞれ14.8%と16.2%と予測されています。欧州では、ドイツがCAGR約15.2%で成長すると予測されています。
オーガニック生鮮食品市場の成長は、いくつかの要因によって牽引されています。
オーガニック生鮮食品市場の成長の原動力は、無農薬で持続可能な農業を行う農産物に対する消費者の嗜好の拡大、有機農業に対する政府の奨励策の増加、生鮮品のトレーサビリティをサポートする小売業態の台頭です。認定有機農業の都市部での拡大、管理環境農業の利用拡大、認証枠組みの強化がサプライチェーンの完全性を支えています。
eコマース、消費者直販モデル、専門食料品店を通じた流通の拡大が、入手可能性を高めています。生活習慣病の罹患率の上昇、植物性食品をベースとする食生活へのシフト、およびクリーン・ラベル食品の機関調達が、消費を加速させています。食品の安全性、透明性、環境への影響が主要な購買促進要因になるにつれて、オーガニック生鮮食品は世界市場で着実な支持を集めています。
目次
第1章 調査手法
第2章 エグゼクティブサマリー
第3章 市場分析
第4章 競合
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