報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年4月7日 09:30
    焼菓子屋 アチェリのおやつ

    入院中に生まれた物語を書籍化  焼菓子屋が児童ファンタジー『月の輪のひみつ』出版

    ―安城市の小中学校・病院へ寄贈、朗読音声も制作―

    愛知県安城市の焼菓子屋「アチェリのおやつ」を営む村上もも子(著者名:菓月ももこ)が、児童向けファンタジー小説『月の輪のひみつ』を2026年5月4日に出版します。


    寄贈本と贈呈用クッキー缶

    寄贈本と贈呈用クッキー缶


    本作の原点は、著者が20歳の頃に股関節の手術のため藤田医科大学病院にて約3か月間入院していた時の体験にあります。手術後は足を動かすことができず、病室の窓から流れる雲を眺めながら、雲が動物やさまざまな形に見える様子を想像する中で物語を思い描きました。「体が動かなくても心はどこへでも飛んでいける」と感じたことが作品の原点となりました。


    退院後、物語は長い間温められていたが、教育関係の事務職として約30年間勤務した仕事を退職したことをきっかけに執筆を再開。約3年前に文芸社の担当者に原稿を読んでもらったことから出版に向けた制作が本格化しました。


    出版資金の一部は2025年4月から約2か月間行ったクラウドファンディングで支援を募り実現。その後校正を重ね、このたびの出版に至りました。



    物語は、11歳の飛行機パイロット見習いの少年が、ドラゴンの卵どろぼうという汚名を着せられた祖父の名誉を取り戻すため異国の世界へ旅に出て、多くの生き物と出会いながら成長していくファンタジー作品です。


    著者は物語をより多くの人に楽しんでもらう手段としてキャラクターを焼菓子で表現するアイデアを思いつき、物語と焼菓子を組み合わせた焼菓子屋「アチェリのおやつ」を独学で開業。現在7年目を迎えています。体にやさしい素材を使った焼菓子づくりを行い、日本マタニティーフード協会加盟店として活動しています。



    出版にあたり、未来を担う子どもたちに想像する楽しさを届けたいという思いから、本の一部を小中学校、病院、図書館などへ寄贈する予定です。地元安城市への寄贈は2026年4月20日15時30分より安城市役所で行われます。


    また、著者自身が入院していた愛知県豊明市にある藤田医科大学病院の小児病棟にも寄贈予定で、現在日程を調整しています。さらに同病院で働く医療スタッフへの感謝の気持ちとして、本の世界観を表現したキャラクター入りクッキー缶も一緒に贈呈する予定です。


    その後、全国の子どもたちが集う施設などにも順次本の寄贈予定です。


    贈呈用クッキー缶のみ

    贈呈用クッキー缶のみ


    ≪朗読音声コンテンツ≫

    本作の世界観をより多くの人に楽しんでもらうため、物語の世界観の一部を朗読した音声データも制作しました。小さな子どもや視覚に障がいのある方にも物語を楽しんでもらえるよう、安城市図書館の朗読ボランティアの協力により制作された約10分の音声作品。物語に登場する「しあわせキノコ」「アチェリ」「魔女」が登場する場面を朗読しています。



    ■書籍概要

    書名  : 月の輪のひみつ

    著者  : 菓月ももこ

    出版社 : 文芸社

    発売日 : 2026年5月4日

    ページ数: 136ページ

    価格  : 1,200円


    出版本「月の輪のひみつ」

    出版本「月の輪のひみつ」


    ■著者プロフィール

    菓月ももこ

    愛知県安城市在住。教育関係の事務職として約30年間勤務した後、物語と焼菓子を組み合わせた焼菓子屋「アチェリのおやつ」を開業。体にやさしい焼菓子は体の栄養、物語は心の栄養という思いのもと、焼菓子づくりと物語制作を行っている。


    プロフィール画像

    プロフィール画像