報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年10月5日 11:00
    写真文化首都「写真の町」北海道東川町

    映画「カムイのうた」地域上映会&トークショーを10/17・18札幌で開催!初オンライン配信や大塚友記憲氏の先行写真展も実施【東川町×北海道新聞社】

    知里幸恵 銀のしずく記念館館長・木原仁美氏×写真家・大塚友記憲氏のスペシャルトークショーを開催。オンラインライブ配信(要予約)で映画本編の視聴も

    東川町の企画で2023年11月に製作した映画「カムイのうた」を通じ、アイヌ文化の普及や多文化共生社会の実現を目指す、アイヌ共生プロジェクト「カムイのうたの学校」。そのプロジェクトの一環として、TKP札幌北口カンファレンスセンターホール1A(北海道 札幌市北区北七条西4-17-1 KDX札幌北口ビル1階)を会場に、映画「カムイのうた」の地域上映会&トークショーを2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間に渡って開催します。

    アイヌ文化伝承者・知里幸恵さんをモデルに、北海道が世界に誇るアイヌ文化の素晴らしさを感じられる映画「カムイのうた」の地域上映会に加え、知里幸恵 銀のしずく記念館館長の木原仁美さんと、映画本編の自然風景や動物等を撮影した東川町在住の写真家 大塚友記憲さんによるトークショーや写真展等もおこないます。また、映画「カムイのうた」初のオンラインライブ配信も実施します。

    ●開催概要

    ●イベント名:映画「カムイのうた」地域上映会&トークショー
    ●開催日程:2026年10月17日(土)・18日(日)
    ●開催時間
    10/17(土)<開場13:00/CLOSE20:00>
    ①13:30~16:30(受付13:00~)【映画上映+トークショー】
    ②17:00~19:30(受付16:30~)【映画上映のみ】
    10/18(日)<開場9:30/CLOSE17:00>
    ③10:00~12:30(受付9:30~)【映画上映のみ】
    ④13:30~16:30(受付13:00~)【映画上映+トークショー】
    【事前予約制】
    現地参加・オンライン参加ともに事前予約制となります
    ※オンライン参加の場合、映画のみの視聴でトークショーは視聴することはできません

    ●開催場所:TKP札幌北口カンファレンスセンターホール1A(北海道札幌市北区北七条西4-17-1 KDX札幌北口ビル1階)

    ●入場料: 無料
    ●特設WEBページ:https://moula.jp/LP/kamui/event/
    ●映画上映会 事前申込ページ:https://entry.eventos.tokyo/web/portal/1105/event/17532
    ●主催:カムイのうたの学校プロジェクト(写真文化首都「写真の町」東川町/北海道新聞社)
    ●お問い合わせ(映画「カムイのうた」地域上映会&トークショーについて):
    株式会社北海道新聞旭川支社営業部
    TEL:0166-21-1938 ※10:00~17:00(土日祝を除く)
    Eメール:kamuinoutanogakkou@hokkaido-np.co.jp
    ※ご返答には、平日は1~2営業日、土・日・祝日には3~4営業日お時間を頂戴する場合がございます。予めご了承ください。

    ●イベント内容

    映画「カムイのうた」地域上映会<事前予約制>

    アイヌ文化伝承者・知里幸恵さんをモデルに、アイヌが暮らしていた自然環境の豊かさ、社会環境の厳しさを通して、文化や価値観が多様であることの尊さ、北海道が世界に誇るアイヌ文化の素晴らしさを感じられる作品です。

    10月17日(土)

    ①13:30~16:30(受付13:00~)【映画上映+トークショー】
    ②17:00~19:30(受付16:30~)【映画上映のみ】

    10月18日(日)

    ③10:00~12:30(受付9:30~)【映画上映のみ】
    ④13:30~16:30(受付13:00~)【映画上映+トークショー】

    知里幸恵 銀のしずく記念館館長 木原仁美×東川町在住写真家 大塚友記憲スペシャルトークショー

    知里幸恵さんのめい・故横山むつみさんの長女で、知里幸恵 銀のしずく記念館(登別)」館長も務める木原仁美さんと、映画「カムイのうた」の大雪山風景や動物の写真等を撮影された東川町在住の写真家大塚友記憲さんをお招きしてスペシャルトークショーをおこないます。
    ※10/17(土)13:30~の回、10/18(日)13:30~の回の映画「カムイのうた」地域上映会参加者対象に実施
    ※映画「カムイのうた」上映後にトークショーをおこないます。

    銀のしずく記念館館長 木原仁美さん
    銀のしずく記念館館長 木原仁美さん
    写真家 大塚友記憲さん
    写真家 大塚友記憲さん

    ※事前予約制(WEBより)となります。
    ※会場内のお席については自由席・先着順となります。
    ※各回定員は80名(現地参加)となります。定員となり次第終了となります。
    ※予約受付は上映会前日23:59まで申込可能です。


    オンラインライブ配信(Youtube)でのご参加も可能です
    ※オンラインでの参加の場合、映画視聴のみでトークショーは視聴することはできません
    ※オンラインでのご参加の場合も、事前WEB予約が必要となります。事前予約制


    ●その他、イベントコンテンツ

    大塚友記憲 写真集完成記念~「きこえてくる謡 」展~

    2026年10月27日に発売予定の写真集完成を記念して、特別先行で写真展を行います。


    東川町アイヌ語地名マップ展示

    北海道の地名の多くはアイヌ語に由来し、東川の地名もアイヌ語が由来と言われています。東川町内のアイヌ語地名や解説をまとめた「東川町アイヌ語地名マップ」を展示します。


    10/17(土)・18(日)秋のイランカラㇷ゚テフェスティバル<ブース出展>

    東川町特産品や大塚友記憲さん写真集の販売、アイヌ文化製作体験等を行っていますのでお立ち寄りください。
    17日(土)11:0019:00、18日(日)10:0017:00
    チカホ(北3条交差点広場 西)会場に東川町でブース出展いたします。

    ●映画「カムイのうた」について

    北海道東川町では、1903年に生まれ、19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者・知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルに、日本の先住民族であるアイヌ民族とその文化の素晴らしさ・重要性を伝え、差別のない世界を目指すために映画「カムイのうた」を製作しました。2023年11月23日より北海道内で先行上映が始まり、2024年1月26日からは全国の劇場で上映され、全国70館以上の劇場で公開されました。

    世界の映画祭で多数の作品賞を受賞

    ●カルカッタ国際カルト映画祭(インド):2023年8月-9月国際長編映画部門作品賞 受賞
    ●モントリオール・インディペンデント映画祭(カナダ):2023年秋優秀長編映画 選出
    ●グランド・シネ・カーニバルモルディブ(モルディブ):2023年9月長編映画部門 特別賞
    ●ハーキュリーインディペンデント映画祭(スペイン):2023年9月長編映画部門 佳作

    映画「カムイのうた」を通して、アイヌ文化の普及などに取り組む「カムイのうたの学校」プロジェクトでは様々な取り組みを行っています
    アイヌ民族の暮らしや文化を知ることで、今の時代をよりよく生きるためのヒントがたくさんあります。是非、地域・会社・家庭・学校やクラスでの、アイヌに関する学びのきっかけとしてご活用ください。

    ①映画「カムイのうた」映像媒体の無料貸し出し

    北海道が世界に誇るアイヌ文化に多くの方が触れていただけるよう、学校施設やイベントホール、公民館などの会場をご用意できる方に、映画「カムイのうた」の映像媒体を貸し出し、地域や団体のみなさまでこの映画の上映会を開催していただく事が可能です。この地域上映は、現在日本国内・世界で170回以上上映・上映予定されています(2026年8月末時点)

    地域上映の申込:https://moula.jp/LP/kamui/screen/

    ②アイヌ文化が学べるデジタル教材の無料ダウンロード

    アイヌ民族やアイヌ文化について、興味を抱き、より深く知ってもらうため自由に閲覧・ダウンロードできる「デジタル教材」を制作。お子様はもちろん、大人の方でも理解が深められる内容になっています。また、映画「カムイのうた」と親和性が高い内容にしているため、映画と一緒に読むとより一層深い理解が得られる作りになっています。
    デジタル教材は多言語(11言語)展開しています。
    ①日本語 ②中国語(繁体)③中国語(簡体)④英語 ⑤ベトナム語 ⑥インドネシア語 ⑦韓国語 ⑦タイ語 ⑧ミャンマー語 ⑨ウズベク語 ⑩フランス語 ⑪ロシア語

    閲覧・ダウンロード:https://moula.jp/LP/kamui/learn/

    ●アイヌ共生プロジェクト「カムイのうたの学校」について

    北海道東川町では、多様な文化と国内外の交流を推進し、多文化共生のまちづくりに取り組んでいます。その一環として、2023年には大雪山文化と、大雪山のふところで生きるアイヌの文化を広めるとともに、差別のない世界(=多文化共生社会)を次世代に伝えることを目的に、東川町とさまざまな機関・団体と連携して“オール北海道”で作り上げた映画「カムイのうた」を製作。2024年にその映画に込められた想いを、若い世代をはじめより多くの方に気軽に触れていただけるよう、㈱北海道新聞社と連携してアイヌ共生プロジェクト「カムイのうたの学校」を発足し、多文化共生社会の実現と継承に取り組んでいきます。

    ●映画「カムイのうた」・アイヌ共生プロジェクト「カムイのうたの学校」に込める願い

    北海道には、言語、宗教、文化に独自性を持つ先住民族であるアイヌの人々が暮らしています。アイヌ語は文字を持たず、長い間、口語伝承によって受け継がれてきました。その中で、知里幸恵さんは、自身の命を懸けて「アイヌ語」を文字として記録し、後世に伝えるという大きな功績を残しました。
    映画『カムイのうた』は、大雪山の雄大な自然を背景に、知里幸恵さんの半生をモデルにした物語です。この作品は、アイヌ民族が受け継いできた文化の重要性を伝えるとともに、差別のない世界を目指すためのメッセージを込めて製作されました。アイヌの人々が暮らしてきた豊かな自然環境と、厳しい社会環境を描くことで、文化や価値観の多様性がもたらす尊さを伝えています。
    この映画とプロジェクトが、差別や迫害の歴史だけでなく、現代社会にも存在する「いじめ」「差別」「紛争」といった問題に目を向けるきっかけとなれば幸いです。そして、次世代を担う人々にとって、国内外の社会問題を解決し、共生共和共栄の社会を築くための一助となることを願っています。

    ●北海道東川町について

    北海道のほぼ中央に位置し、北海道最高峰の旭岳(2,291m)をはじめ、美しい田園風景の広がる人口約8,500人の自然豊かな町です。「東川」はアイヌ語のチュプペッ(Chup Pet)の意訳であり、「水源が東にあり日月の出る処」から名付けられたものとされています。稲作を中心とした農業と、木工業、観光業が主な産業です。大雪山からの伏流水の恵みを一身にうけ、全国でも珍しく全戸が地下水で生活しています。町の東部は日本最大級の大雪山国立公園に含まれ、可憐な高山植物、鮮やかな紅葉、一面のパウダースノーなどが特徴として挙げられます。登山をはじめとしたアクティビティなど、四季折々の姿で世界中の旅行者を魅了しています。1985 年には写真の町を宣言し、「写真映りの良い町」を目指し、写真文化を中心に国内外との交流を進めるなど、文化を通じたまちづくりに取り組んでいます。また、家具の産地でもあり、旭川家具の主要産地となっているほか、日本初の公立日本語学校を開設し、日本語留学生が暮らすなど国際交流が盛んな町でもあります。


    ●本プレスリリースに関するお問い合わせについて

    写真文化首都 北海道「写真の町」東川町 文化交流課
    Tel:0166-82-2111(代表)
    FAX:0166-82-5111
    Email:kouryu@town.higashikawa.lg.jp