報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年3月25日 08:00
    公益財団法人 日本児童養護施設財団

    楽天未来のつばさの奨学金事業を承継  日本児童養護施設財団、児童養護施設出身の若者の進学支援を拡充

    公益財団法人 日本児童養護施設財団(所在地:東京都、理事長:江原 均)は、内閣府の承認を受け、2026年4月1日付で公益財団法人楽天未来のつばさ(理事長:青木 晴樹)を吸収合併することをお知らせいたします。

    本合併により、楽天未来のつばさがこれまで実施してきた児童福祉施設(児童養護施設出身)の若者を対象とした奨学金事業を、日本児童養護施設財団が承継し、支援体制をさらに強化してまいります。


    力を集結してより若者を支える体制へ

    力を集結してより若者を支える体制へ


    日本には現在、全国約610か所の児童養護施設があり、約2.5万人の子どもたちが生活しています。

    家庭の事情などにより施設で生活する子どもたちの多くは、進学の際に経済的な困難に直面することが少なくありません。

    一般家庭の大学進学率が約6割を超える一方で、児童養護施設出身者の進学率は依然として低い水準にとどまっており、教育機会の格差が社会課題の一つとなっています。


    楽天未来のつばさはこれまで、こうした課題に向き合い、児童福祉施設(児童養護施設出身)の若者を対象とした返済不要の奨学金事業を通じて、多くの進学希望者を支援してきました。

    今回の合併により、日本児童養護施設財団はその理念と事業を引き継ぎ、全国の児童養護施設の子どもたちが夢や目標に向かって進学できる社会の実現を目指します。


    今後は企業や個人の皆さまからの寄付を原資として、より多くの進学する子どもたちに奨学金助成を届ける体制をさらに拡充していきます。

    教育の機会は、すべての子どもに平等に与えられるべきものです。

    本合併を契機に、日本児童養護施設財団は社会全体で子どもたちの未来を支える仕組みづくりを進めてまいります。



    ■公益財団法人楽天未来のつばさ 理事長 青木 晴樹より

    「長年に亘り「楽天未来のつばさ」の公益事業にご賛同いただき、ご寄付を頂戴いたしました寄付者のみなさまには、改めて厚く御礼申し上げます。奨学金事業につきましては、引き続き、日本児童養護施設財団にて新たな制度として展開してまいりますので、みなさまには今までどおりのご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。」



    ■公益財団法人 日本児童養護施設財団 理事長 江原 均より

    楽天未来のつばさが長年取り組んでこられた奨学金事業を引き継ぐことを大変光栄に思います。

    児童福祉施設で育つ子どもたちが夢をあきらめることなく進学に挑戦できる社会を実現するため、今後さらに奨学金助成を拡充し、より多くの若者の未来を支えていきたいと考えております。



    【合併の目的】

    ・児童福祉施設出身の若者への奨学金支援の拡大

    ・全国の児童養護施設(約610施設)への支援体制の強化

    ・教育格差の解消に向けた社会的支援の推進

    ・寄付による持続可能な進学支援の仕組みづくり



    【法人概要】

    公益財団法人 日本児童養護施設財団

    所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3-4-6 2F

    理事長:江原 均

    児童養護施設で生活する子どもたちを支援するため、

    寄付事業、奨学金事業、社会啓発活動などを行う公益財団法人。


    公益財団法人 楽天未来のつばさ

    所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-6-21 楽天クリムゾンハウス青山

    理事長:青木 晴樹

    児童福祉施設出身の若者の進学を支援する

    奨学金事業を中心に活動してきた公益財団法人。