報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年3月24日 09:45
    株式会社日本能率協会総合研究所

    アジア系メニューの伸長が顕著、韓国料理が存在感を強める  家庭では魚介類の不足感、市販の冷凍ブロッコリー利用拡大  最新レポート「家庭の食卓トレンド調査2025」を発表

    株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原正昭)は、20~79歳の既婚女性と20~39歳のシングル女性を対象として“食卓トレンド”をテーマとした「家庭の食卓トレンド調査」を実施しました。この調査は3年に1回実施している調査で、定番の味、食材に加えて、新しい味・食材の食卓への浸透度を捉えます。《野菜編》は“野菜”、《魚・肉編》は“魚介類”と“肉類”について、消費意識と実態を把握し、品目別にイメージや使用実態を捉えます。《新しい味編》は世界各国&ご当地のメニュー・調味料・食材について食卓への定着度を検証します。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。

    本リリースでは調査結果の一部を抜粋し、時系列比較や年代別の結果をご紹介させていただきます。


    ▼「家庭の食卓トレンド調査2025」

    https://www.jmar.biz/report2/foodtrend2025/


    『家庭の食卓トレンド調査2025』

    『家庭の食卓トレンド調査2025』


    《調査結果のポイント紹介》

    ・「好き・もう一度食べたい料理」は、「イタリア料理」「フランス料理」「韓国・朝鮮料理」がTOP3

    ・3年前と比べて喫食経験が唯一10ポイント以上増加したメニューは、「ヤンニョムチキン」

    ・20~70代の女性の2割が、最近新たに購入した調味料・スパイスがある

    ・魚介類に不足感を抱く人は7割弱、肉類を「充分足りて、減らしたい」と考える人は1割

    ・市販の冷凍ブロッコリーの利用は、12年前と比較すると2.5倍増と顕著に伸長



    ■調査概要

    調査名 : 家庭の食卓トレンド調査2025

          ※ 今回のリリースでは、上記調査に収録されている

            調査結果の一部を抜粋してご紹介致します。

    調査期間: 2025年 11月 18日(火) ~ 2025年 11月 28日(金)

    調査対象: 日本能率協会総合研究所が保有する「モニターリサーチ・システム」

          一都三県(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)に居住する

          20~79歳の既婚女性および20~39歳のシングル女性

    調査方法: 郵送調査

    回答者数: 1,500名

          ※年代・エリアに基づき母集団人口構成比に準拠してサンプル設計し回収を実施



    【調査結果1】「好き・もう一度食べたい料理」は、「イタリア料理」「フランス料理」「韓国・朝鮮料理」がTOP3

    40以上ある各国料理について、「好き・もう一度食べたい料理」を20-79歳の既婚女性に対して調査したところ、「イタリア料理」が最も高く、次いで「フランス料理」「韓国・朝鮮料理」と続く結果となった。

    時系列でみると、上位2位の「イタリア料理」「フランス料理」は10年以上前から大きな変化はみられない。一方で「韓国・朝鮮料理」「沖縄料理」「台湾料理」「タイ料理」は、いずれも10ポイント前後伸長している。なお、「広東料理」「四川料理」といった中華料理の地域別分類は好意度が減少傾向にある。


    Q. レストランや海外旅行先等であなたが食べたことがあるもののうち、好きなもの・もう一度食べたい料理は?(複数回答)

    図表1

    図表1


    【調査結果2】3年前と比べて喫食経験が唯一10ポイント以上増加したメニューは、「ヤンニョムチキン」

    150以上ある各国のメニューの中で、3年前(2022年調査)と比べて、喫食経験が10ポイント以上増加したメニューは「ヤンニョムチキン」のみだった。次いで「ガパオ・ガッパオ」「魯肉飯(ルーローハン)」がいずれも8ポイント以上の増加。

    また、3年前と比べて特に増加傾向だった上位10メニューについて、2013年(または調査開始時)と比較すると、すべてのメニューで伸長がみられた。なかでも「ガパオ・ガッパオ」は30ポイント以上増加しており、「サムギョプサル」「浜松餃子」「カオマンガイ」も20ポイント以上増加している。

    全体として、ヨーロッパ・アメリカ系のメニューに比べて、アジア系メニューの伸長が著しい。


    Q. あなたが食べたことがあるものは?(複数回答)

    図表2

    図表2


    【調査結果3】20~70代の女性の2割が、最近新たに購入した調味料・スパイスがある

    最近新たに購入・入手した調味料があるかどうかを調査したところ、2割が「ある」と回答した。

    目新しい調味料・スパイスを購入する場所としては、「総合スーパー」「食品中心のスーパー」が6割台で最も高く、次いで「食品セレクトショップ(カルディ等)」「業務用スーパー」が続く。「食品セレクトショップ(カルディ等)」は30-60代の既婚女性においていずれも3割前後で、「業務用スーパー」は20代の既婚女性が4割弱と高い。


    Q. 和・洋・中・エスニックを問わず、最近新たに購入・入手した調味料・スパイスはありますか。(単一回答)

    図表3-1

    図表3-1


    Q. あなたが普段、目新しい調味料・スパイスを購入する場合、よく利用するのはどのタイプの店ですか?(複数回答)

    図表3-2

    図表3-2


    【調査結果4】魚介類に不足感を抱く人は7割弱、肉類を「充分足りて、減らしたい」と考える人は1割

    魚介類と肉類、それぞれについて家庭の食卓での過不足感について確認したところ、魚介類は充足感が3割強、不足感が7割弱と、不足感が大きく上回る結果だった。一方で、肉類は充足感が9割強、不足感が1割を下回り、充足感が大きく上回る対照的な結果だった。なお、肉類は1割が「充分足りて減らしたい」と考えていることもわかった。


    Q. お宅の食卓は魚介類が足りていますか。(単一回答)

    図表4-1

    図表4-1


    Q. お宅の食卓は肉類が足りていますか。(単一回答)

    図表4-2

    図表4-2


    【調査結果5】市販の冷凍ブロッコリーの利用は、12年前と比較すると2.5倍増と顕著に伸長

    よく利用する市販の冷凍野菜について、20-79歳の既婚女性に確認したところ「ブロッコリー」が5割弱で最も高く、次いでほぼ同率で「枝豆」「ほうれん草」と続く。「ブロッコリー」は2013年調査時には2割を下回っており、調査のたびに増加、2025年調査でついに1位となった。

    2026年4月から国の「指定野菜」に追加されることもあり、今後の動向にも注目したい。


    Q. 【市販の冷凍野菜利用者(経験者)対象】よく利用する(していた)市販の冷凍野菜は?(複数回答)

    図表5

    図表5



    ― 本レポートについて ―

    今回のリリースでご紹介した「家庭の食卓トレンド調査2025」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった日常の食事作り行動や各国メニューの喫食経験、家庭での喫食、家庭での喫食意向、よく買う魚介類・肉類等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。

    ※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。


    【 レポート販売のご案内 】

    ■アウトプット

    『家庭の食卓トレンド調査2025』

    (1)調査報告書(PDFファイル) :2026年3月完成

    (2)集計データ(Excelファイル):ローデータ・単純集計表・クロス集計表一式

    ◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。

    【都度お見積りさせていただきます】


    ※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。

    ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。

    ※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。


    ■調査購入のご案内

    《新しい味編》 ・定価460,000円(税別)・MDBメンバー価格430,000円(税別)

    《野菜編》   ・定価460,000円(税別)・MDBメンバー価格430,000円(税別)

    《魚・肉編》  ・定価360,000円(税別)・MDBメンバー価格330,000円(税別)

    《まとめ編》  ・一律120,000円(税別)

    ◆4編セット価格・定価1,300,000円(税別)・MDBメンバー価格1,210,000円(税別)

    ※《まとめ編》はいずれか1編購入いただくと、購入が可能となります。

    ※MDBメンバー価格は、当社会員制情報提供サービス「マーケティング・データ・バンク」にご登録いただいている事業所に限らせていただきます。


    【 お問い合せ先 】

    株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部

    所在地: 〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22

    担当 : 山口・荒木

    TEL  : 03-3578-7607

    FAX  : 03-3432-0109

    Email : info_mlmc@jmar.co.jp


    本件引用の際は、お手数ですが、上記あて掲載紙をご送付ください。