報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年3月18日 13:00
    株式会社プラセス

    「飛行石みたい!」と子供たちが歓喜 廃プラから生まれた “光る”防犯キーホルダーを豊川市の新小学1年生1,525名へ寄贈

    ~自動車部品の端材2.5トンを資源循環。 KITTE名古屋のクリスマスを彩った蓄光石が、地域の子守唄に~

    株式会社プラセス(本社:愛知県豊川市、代表取締役:甲村 尚久)は、資源循環プロジェクトの一環として、自動車部品の製造過程で発生する廃プラスチックを再利用した「蓄光安全キーホルダー」1,525個を、2026年3月11日豊川防犯協会を通じて豊川市内の全新小学1年生へ寄贈いたしました。本活動は2023年から開始し、今年で4回目を迎えます。


    寄贈式2

    寄贈式2


    ■背景:行き場のないプラスチックに「新たな価値」を

    当社は2019年より、自動車部品製造で発生する廃プラスチックに対し、「行き場のないプラスチックに新たな価値を」というコンセプトを掲げ、商品開発チームを結成しました。かつては年間2.5トン排出されていたアクリル材の端材を削減すべく、2020年にはリサイクル防犯砂利を開発。2022年12月には、KITTE名古屋にて開催された「暗闇のクリスマスツリー」のイベントに、電気を使わない光の装飾として5万粒の蓄光石を展示し、その幻想的な輝きが大きな反響を呼びました。



    ■「今年は何色?」毎年変わるカラーに込めた想い

    お子様やご家族に毎年新鮮な喜びを感じていただけるよう、寄贈するキーホルダーの色は毎年変更しています。特に初期の2年間は、名古屋の夜を彩ったツリーの輝きをそのまま届けるため、当時の蓄光石を直接再利用いたしました。


    寄贈品

    寄贈品

    寄贈品の発光時

    寄贈品の発光時


    【回数-寄贈年度-キーホルダーの色-エピソード】

    第1回-2023年-白色-KITTE名古屋のクリスマスツリーのかけらを再利用

    第2回-2024年-白色-好評につき、引き続きツリーのかけらを活用

    第3回-2025年-紫色-新たな色彩で、登下校の安全を彩る

    第4回-2026年-緑色-本年度の寄贈色。自然な光で子供たちを視認



    ■ストーリー:15mのツリーから、子供たちのランドセルへ

    クリスマス展示終了後、「この5万粒の光を次は何に活かすべきか」という社内会議でメンバーから上がったのは、「子供たちの交通安全に役立てたい」という声でした。回収した蓄光石を自社で分解・加工し、2023年4月に初めて豊川市の新小学1年生へ寄贈。以来、毎年恒例の活動となっております。



    ■地域の反応:親子で愛される「現代の飛行石」

    寄贈したキーホルダーは、子供たちの間で「アニメに出てくる“飛行石”みたいでかっこいい!」と話題になり、毎年楽しみに待ってくださるご家庭も増えています。 今年の寄贈式では、ある警察官の女性より、心温まるエピソードをいただきました。

    「3年前に長男が白い石を貰って大喜びしていました。今年は次男が入学するので『ピンク色だといいな』と楽しみにしていたんですよ」

    こうした地域の声を受け、本活動が単なるリサイクルに留まらず、親子の交通安全意識の向上に貢献していると自負しております。


    寄贈式

    寄贈式


    ■社会的インパクト:年間2.5トンの廃プラ削減を達成

    本プロジェクトを通じて、以前は廃棄されていた年間2.5トンのアクリル端材を、現在はすべて資源循環させることに成功いたしました。当社は今後も「ものづくり」の技術を活かし、持続可能な社会の実現と地域貢献を両立させてまいります。


    〈寄贈の概要〉

    ● 寄贈品 : 廃プラスチック再利用 蓄光安全キーホルダー

    ● 寄贈数 : 1,525個

    ● 寄贈先 : 豊川防犯協会(豊川市内全小学校の新1年生へ配布)

    ● 累計回数: 4回目(2023年より継続)



    ■株式会社プラセスについて

    当社は、車載用精密プラスチック部品を製造して48年の企業です。近年、プラスチックにおけるゴミや汚染問題が話題になり、海外ではプラスチックごみの輸入禁止処置がなされた事から、有料で産業廃棄物として処分されているのが現状です。しかも日本は、2018年の廃プラ輸出量、1人あたりの発生量共に「世界ワースト2位」という散々たる結果です。これまで磨いてきた48年が、ゴミや汚染問題の的になっているのはなんとも悔しいものです。勿論、これらのゴミをなくす事はすぐには出来ませんが、当社としてできる事を少しでも進めたい。その想いから生まれたのが「PLASESS LAB」という取り組みです。


    「PLASESS LAB」の開発コンセプトは、再利用できないプラスチックをリデュースし、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせること。これからもおもしろいリデュースで皆様のワクワクするような新商品を世の中に提供して行きます。



    ■会社概要

    商号  :株式会社プラセス

    代表者 :代表取締役 甲村 尚久

    所在地 :愛知県豊川市宿町権平24

    創業  :1977年7月

    事業内容:自動車・OA等の樹脂金型/成形品及びプレス部品の組立販売

    資本金 :15,100,000円

    コーポレートサイト: https://www.plasess.com