“耐久性100年”の橋梁用伸縮装置に関心が集まる。クリテック工業『ハイウェイテクノフェア』初出展レポート

橋梁用伸縮装置メーカー・株式会社クリテック工業（代表：若林勇二／本社：東京都港区）は、2025年10月16日（木）・17日（金）の2日間、東京ビッグサイトにて開催された『ハイウェイテクノフェア2025』に初出展いたしました。

本フェアでは、当社が開発した日本初の“耐久性100年”を誇る橋梁用伸縮装置『ハイブリッドジョイント 3LⅡタイプ』を紹介し、多くの来場者の関心を集めました。

『ハイウェイテクノフェア』は、高速道路の建設・技術に焦点をあて、高速道路事業への理解を深めることを目的に、公益財団法人 高速道路調査会が主催する展示会です。

21回目を迎えた今年は、10月9日（木）〜11月6日（木）の約1カ月間にわたり「オンライン展」も併催され、過去最多となる342の企業・団体が出展。活気あふれる会場には多くの業界関係者や一般来場者が訪れ、最新の技術に触れる機会となりました。

当初予定していた出展はコロナ禍により見送られ、今年、満を持して初出展が実現しました。その間に、当社の橋梁用伸縮装置『ハイブリッドジョイント 3LⅡタイプ』は、第三者機関による疲労載荷試験をクリアし、日本初となる“耐久性100年”を証明。これを機に、当社の主力となった本製品をPR展示する運びとなりました。

【当社出展内容】
• ハイブリッドジョイントの特長を紹介するパネル展示
• ハイブリッドジョイント 3LⅡタイプの模型展示
• 製品カタログやリーフレットの配付
• 当社の製品情報や取り組みについての動画上映
• ノベルティグッズの配付（アンケート回答者に3WAYペンを進呈：タッチペン・ボールペン・スマホスタンド機能付き）

展示ブースには、営業・技術・広報スタッフが常駐し、来場者に向けて事業内容や製品特長を紹介。将来的な協業について意見を交わす場面もありました。

また、日頃よりお世話になっている業界関係者をはじめ、SNSのフォロワーの方も遠方から足を運んでくださり、嬉しい再会や新たな出会いにも恵まれました。さらに、他社ブースを訪問して交流を深め、当社にとって実りある初出展となっています。

高速道路は、物流の効率化や災害時の緊急輸送道路としての役割も担う、現代社会に不可欠なインフラです。インフラの老朽化が問題となるなか、本フェアを通じて、当社の耐久性に優れた橋梁用伸縮装置がいかにインフラの長寿命化に貢献できるかを、多くの方々に知っていただく機会となりました。

今後もクリテック工業は、安全で持続可能な社会インフラの実現に向け、橋梁用伸縮装置の専門メーカーとして技術の研鑽と製品開発に努めてまいります。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

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