プレスリリース
「こんな支援のかたちがあるなんて」花に触れ、癒やされる時間が熊本への支援に
参加者の共感から広がる「フラワーリレー」、8月11日に銀座で追加開催
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、2026年8月9日(日)、ローズギャラリー銀座本店にて、熊本復興支援「フラワーリレープロジェクト」のチャリティーフラワーワークショップを開催しました。
熊本県の地震の影響で出荷が難しくなった胡蝶蘭に新たな役割を託し、花を楽しむことを通じて生産者を支え、その支援をさらに避難所への花のお届けへとつないでいく取り組みです。
同日には大阪・梅田、富山・射水でもチャリティーワークショップを開催。熊本から届いた花と支援の想いが、東京・大阪・富山の3会場へとつながりました。
参加者からは、「ただお金を渡すのではない支援のかたちに心を動かされた」「自分も心地よい時間を過ごしながら支援ができる」「花に触れて自分自身も癒やされた」など、多くの声が寄せられました。
こうした共感の広がりと、参加を希望する声を受け、8月11日(火)19時・20時の2回、各回10名限定で追加開催することを決定しました。
私たちがこの活動で大切にしているのは、被災した花生産者を支えること。そしてもう一つ、被災された方々の心に花を届けることです。
東日本大震災、能登半島地震、そして今回の熊本。被災地で花を届ける中で、私たちは何度も「花の力」を教えていただいてきました。その経験と想いを、人から人へ、地域から地域へ。「花がつなぐ、希望のリレー」を次へつないでいきます。

【熊本から200本、富山から800本。計約1,000本の花が銀座へ】
「フラワーリレープロジェクト」は、熊本で被災した花農家への支援と、避難所で生活する方々への「心の支援」を継続的につなぐ取り組みです。
災害によって出荷先や販売機会を失った花を救い、生産者から託された花を避難所や全国の地域へ届けることで、生産者支援、被災地への心の支援、地域交流、フラワーロス削減を一つの循環としてつなぐことを目指しています。
ワークショップ開催に向けて、当日の朝、熊本と富山、二つの産地から花が銀座へ届きました。
熊本からは、地震の影響で出荷直前の鉢が倒れ、通常流通が難しくなった中川洋蘭さんなど五蘭塾の胡蝶蘭200本。
富山県高岡市からは、摘みたてのジニア800本。
どちらも、それぞれの地域で生産者の皆さんが大切に育て、今回の活動のために想いを込めて送り出してくださった花です。
二つの産地から、計約1,000本の花が銀座へ。
鮮度を保ちながら、宅配便で大切に届けられました。
花そのものが地域を越えて人から人へ渡り、次の役割へとつながっていく。
「フラワーリレー」のバトンが、銀座へとつながりました。




【花を楽しむことが、誰かを支えることにつながる】
今回のワークショップでは、特別講師に金沢 忍氏を迎え、熊本から届いた胡蝶蘭と、富山から届いたジニアを一つに束ねました。
胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」。
ジニアの花言葉は「遠くの友を想う」「絆」。
遠く離れた熊本を想い、二つの地域で大切に育てられた花を一つに。
参加者の皆様には、一輪一輪の花に触れながら、自分だけの「希望のブーケ」を束ねていただきました。
花を楽しんでいただくことが、生産者への支援になる。
そして、その支援が次の花となって、熊本の避難所へ届けられていく。
熊本から銀座へ。そして、銀座から再び熊本へ。
一輪の花を通じて、人から人へ、地域から地域へ、想いと支援をつないでいく。
それが、私たちが取り組む「フラワーリレープロジェクト」です。



【「こんな支援のかたちがあるなんて」参加者の声から広がった共感】
今回、私たちが何より心を動かされたのは、参加してくださった皆様の言葉でした。
初めて花を束ねた方、熊本にゆかりのある方、普段は花に触れる機会の少ない方など、さまざまな方が参加し、それぞれの立場から今回の「フラワーリレー」を受け止めてくださいました。
花を囲むうちに自然と会話が生まれ、人と人との新しいつながりも広がっていきました。
初めて花束づくりを体験した参加者からは、
「花束に携わったことはなかったんですけど、こんなに癒やされるんだなと思いました。人とのご縁もあって、花がつないでくれるんだなと思って。」
という声が。
「こういう活動をやってくださっている皆さんのおかげでつながれて、産地を支援できるっていいなと思いました。ただお金を渡すんじゃない、支援のカタチができる。素晴らしい活動をされているというところに、心を動かされました。」
と話してくださった方もいました。
また、ご両親や親戚が熊本におり、生産者ともつながりがある参加者は、
「うちは親戚も両親も全部熊本なので。生産者もやっているので、こういう取り組みがあるんだということに、すごく感動しました。もともとお花が好きというのもあって、今日は本当に楽しい時間で、すごく嬉しかったです。事業を継続するために、こういう手段があるんだというところも、すごく学びになりました。」
と、熊本への想いとともに、この活動を受け止めてくださいました。
花に触れながら支援に参加した方からは、
「今日は生き物を通して、自分も気持ちいい気持ちになりながら支援ができるという、一人では思いつかないような発想を得られたことが本当に嬉しいです。本当に心が洗われました。」
という声も。
初めて花を束ねた男性参加者は、
「お花に対する愛、地域復興への愛。そういう愛がたくさん広がって、たくさんの人が集まって、こういう素敵な会に参加できたことを、すごく嬉しく思っています。僕は、まさか自分が花を束ねるなんて思っていませんでした。でも、本当に素敵な活動なので、『また来てよ』と言われたら参加したいです。」
と話してくださいました。
そして、
「このような形で復興支援ができるっていうのは、本当に驚きました。今日で、お花が大好きになりました。」
という言葉もいただきました。
さらに、この日の体験を自分だけで終わらせず、次へつないでいきたいという声もありました。
「自分ができることをまたみんなに伝えて、発信していくと、この輪も広がっていく。本当に、自分たちができる小さな一歩が、また大きくなると思います。今日ここに来たら、普段出会わない人と出会う。そういう人の縁も嬉しかったです。」
花に触れ、楽しみ、癒やされ、人とつながる。
そして、その一人ひとりの小さな一歩が、ともにするその時間が、生産者を支え、被災地へ次の花を届ける力になっていく。
参加者の皆様の言葉から、「フラワーリレー」が目指す支援のかたちを、私たち自身も改めて教えていただきました。


【「花に触れて、自分自身も癒やされた」】
参加者の皆様から多く聞かれたのが、花に触れることで自分自身の心にも変化が生まれたという声でした。
「花を触っている時は、私も少し優しくなるというか、とてもゆっくりな動きで、優しく扱うようになるんです。」
理学療法士として働く参加者からは、
「患者さんがお花に触れる機会は少ないので、今日初めて花に触れて、本当に心が癒やされました。これを患者さんにも伝えたいなと思いました。」
という声もいただきました。
銀座で寄せられたこうした言葉は、私たちがこれまで被災地へ花を届ける中で感じてきたこととも重なりました。
【私たちが、被災地へ花を届ける理由】
私たちが大切にしているのは、被災した花生産者を支えること。そして、何よりも大切なのが、被災された方に対する「 心の支援・応援」です
食料や水、医療、住まいなど、命と暮らしを守る支援が最優先である中、花にできることは決して大きくありません。
それでも、一輪の花に心がほっとすること。
自然と笑顔や涙がこぼれること。
花を囲んで、会話や笑顔が生まれることがあります。
東日本大震災、能登半島地震、そして今回の熊本。被災地へ花を届ける中で、私たちはそうした光景に何度も出会ってきました。
花を手にした瞬間に表情がやわらぎ、自然と会話や笑顔が生まれていく。
その一つひとつの光景と、被災された方々の言葉に触れるたび、花がこれほどまでに人の心をやわらげ、勇気づけ、慰める力があるのかと、私たち自身が何度も教えていただいてきました。
だからこそ、今、花を届けたい。
花には、人の心を少しあたため、人と人をつなぐ力がある。
被災された方々の心が、花によって少しでも慰められ、力づけられますように。
その想いを胸に、私たちは花を届けています。




【花を楽しむことが、次の花を熊本へ届ける】
「フラワーリレープロジェクト」は、一度花を届けて終わる活動ではありません。
熊本の生産者から花を購入する。
その花を避難所へ届ける。
東京をはじめ各地でチャリティーワークショップを開催し、参加者の皆様にも花を楽しんでいただく。
その参加が生産者への支援となり、さらに次の花を購入し、避難所へ届ける活動へとつながっていく。
花とともに、人の想いを循環させていくこと。
それが、私たちが目指す「フラワーリレー」です。
今回の参加費から必要経費を除いた収益も、熊本の生産者支援と、熊本県内の生産者から正規品の花を購入し、避難所へ届ける活動に活用します。
また、皆様からお預かりした支援が、いつ、どの避難所へ、どのような花となって届けられたのか。
活動の様子や、生産者の皆様、花をお届けした先でいただいた声とともに、現地レポートとして順次ご報告してまいります。
【共感の輪を次へ。8月11日、銀座で追加開催】
8月9日のワークショップを通じ、参加者の皆様からこの活動への共感や、「参加してみたい」という声をいただきました。
その想いを次へつなぐため、8月11日(火)、銀座ローズギャラリー銀座本店にて追加開催します。
今回も、熊本県産の胡蝶蘭を使用した特別なブーケレッスンです。
開催日
2026年8月11日(火)
時間
①19:00~20:00
②20:00~21:00
定員
各回10名限定
参加費
20,000円(税込)
会場
ローズギャラリー 銀座本店
参加費から必要経費を除いた収益は、熊本の胡蝶蘭生産者支援および、熊本県内の生産者から花を購入し、避難所へ届ける「フラワーリレープロジェクト」の活動に活用します。
【それぞれのかたちで、「希望のリレー」に参加を】
「フラワーリレープロジェクト」では、ワークショップへの参加だけでなく、それぞれのかたちでこの活動を応援していただける仕組みもご用意しています。
会場への参加が難しい方や、活動の趣旨に共感してくださる企業・団体・個人の皆様には、スポンサーとしてご支援いただくこともできます。
いただいたご支援は、熊本の生産者から花を購入し、避難所へ届ける活動など、次の「フラワーリレー」へとつないでまいります。
ご支援いただいた皆様には、感謝の気持ちを込めて、熊本・富山からつながった花々を返礼品としてお届けします。
また、プラチナスポンサーでは、ご支援者様へお届けする胡蝶蘭と同じ胡蝶蘭を、熊本県内の避難所にもお届けします。
一つのご支援から、二つの場所に花が咲く。
誰かを想う気持ちが、生産者を支え、次の花となって被災地へ届いていく。
そんな「花がつなぐ、希望のリレー」に、それぞれのかたちで加わっていただければ幸いです。
ご支援いただいた皆様には、感謝の気持ちを込めて、花の返礼品をご用意しています。
ブロンズ:10,000円/ジニア花束10本
シルバー:20,000円/ジニア花束20本
ゴールド:30,000円/ジニア花束30本+プレミア胡蝶蘭(ミディタイプ)
プラチナ:50,000円/ジニア花束50本+プレミア胡蝶蘭(鉢植え)

【花がつなぐ、希望のリレーは続きます】
今回、参加者の方からいただいた言葉があります。
「自分たちができる小さな一歩が、また大きくなると思います。」
その言葉は、私たちが目指す「フラワーリレー」そのものです。
一人が花に触れる。
その参加が、生産者を支える。
次の花が、避難所へ届く。
そこで生まれた笑顔や言葉が、また次の誰かへつながっていく。
花を育てる人。
花を楽しむ人。
そして、花を受け取る人へ。
一輪の花から始まる小さな一歩を、人から人へ、地域から地域へ。
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、「一輪の花も取り残さない」という理念のもと、生産者を支え、被災された方々の心へ花を届ける「フラワーリレープロジェクト」を、これからもつないでまいります。






【お問い合わせ・活動へのご参加について】
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、これからも「一輪の花も取り残さない」(Leave No Flower Behind)という理念のもと、花を通じて生産者、地域、そして人々の笑顔をつなぐ活動を全国へ広げてまいります。
フラワーライフ振興協議会では、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける地域住民の皆さま、企業・団体様、学校関係者、ボランティアの皆さまとの連携を広げています。花を育てる活動を通じて、地域の魅力づくりや交流の場を一緒につくっていただける方を募集しています。
・植栽や花の管理活動への参加
・地域イベントへの協力
・企業・団体としての協働
・花を通じた地域づくりへのご提案
など、本プロジェクトに関するお問い合わせ・ご相談は、HP内お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
活動報告はホームページおよび公式Instagramでも随時発信しております。ぜひご覧ください。
フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
Smile Flower Project
代表理事 松村 吉章
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
HP:https://flower-life.org/
フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp/