プレスリリース
X(旧Twitter)の「凍結祭り」検索が前年比170%増、 "偽装行為"判定による誤凍結が急拡大
Google Trends分析:上位50語のうち26語が前年比30%以上の上昇、「凍結 異議申し立て」関連が最多
SNSアカウントの通報手続きに関する技術サポートを提供するフリーズX(所在地:東京都渋谷区、代表:岩城雄介)は、X(旧Twitter)のアカウント凍結に関する日本国内の検索動向をGoogle Trendsで分析し、その結果を公開します。
分析の結果、「x 凍結 祭り」が前年比170%増、「x 凍結 解除 されない」が同160%増となり、アカウント凍結に関する検索需要が「凍結させたい側」ではなく「凍結されてしまった側」に大きく偏っていることが明らかになりました。
さらに、X上でなりすまし系ルールに抵触した際に表示される通知文言「偽装行為を禁止するルールに違反しています」が、Googleが定義する最上位の急上昇区分「Breakout」(前年比5,000%以上の増加)に該当していました。
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■ 調査概要
・調査手法:Google Trends「関連する検索キーワード」の上位語句・増加傾向の語句を抽出
・対象キーワード:「x アカウント 凍結」を起点とする関連クエリ
・対象地域:日本
・対象期間:2025年8月14日 〜 2026年8月14日(過去1年間)
・抽出件数:上位語句50件/増加傾向の語句50件
・調査主体:フリーズX(自社調査)
※ Google Trendsの「検索インタレスト」は実測検索回数ではなく、期間内の最大値を100とした相対指標です。本リリースの数値はすべてこの相対指標および増加率に基づきます。
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■ 主な調査結果
【1】検索需要の中心は「凍結を解除したい人」
上位50クエリのうち、「異議申し立て」を含むものが15件と最多を占めました。相対指標の合計は321に達し、これは「凍結解除」を含む7件(合計127)を大きく上回ります。
主要な上位クエリは次のとおりです。カッコ内は検索インタレスト/前年比。
・x アカウント(100/+10%)
・x アカウント 凍結(93/+3%)
・アカウント 凍結(92/+3%)
・異議申し立て x(45/+30%)
・x 凍結 異議申し立て(45/+30%)
・凍結 異議申し立て(45/+30%)
「異議申し立て」を含む15クエリは、いずれも前年比+30%で揃って上昇しています。一方で「x 凍結 解除」「凍結 解除」は前年比−10%と減少しており、ユーザーの関心が「解除の方法を調べる」段階から「正式な異議申し立ての手続きを踏む」段階へ移行している可能性が読み取れます。
【2】「例文」需要の顕在化 ― 何を書けばよいか分からない
上位50クエリのうち5件が「例文」を含んでいました。
・凍結 異議申し立て 例文(14)
・x 凍結 異議申し立て 例文(14)
・x 異議申し立て 例文(14)
・x アカウント 凍結 異議申し立て 例文(6)
・twitter 凍結 異議申し立て 例文(2)
加えて、増加傾向の語句では「x 偽装行為 異議申し立て 例文」がBreakout判定となりました。
異議申し立ての窓口自体は用意されているものの、そこに何をどう書けばよいかが分からず立ち止まっているユーザーが相当数存在することを示しています。
【3】Breakout判定の4クエリすべてが「凍結された側」の検索
増加傾向の語句のうち、Breakout(前年比5,000%以上)に該当したのは以下の4件です。
偽装行為を禁止するルールに違反しています
x 偽装行為 異議申し立て 例文
x 凍結 祭り 2026
元のケースはすでにキュー内にあります 元のケースに関して弊社からの返答をお待ちください
1番目と4番目は、いずれもXから利用者に対して表示される通知文言そのものです。表示された文言をそのままコピーして検索する行動が急増しており、利用者が通知の意味を理解できないまま検索に流れている実態がうかがえます。
特に4番目は、異議申し立て後にXから返される自動応答の文面です。これがBreakout入りしていることは、申し立てを行ったものの返答が得られず滞留しているケースが多数発生していることを示唆します。「x 凍結 解除 されない」の+160%という数値とも符合します。
【4】「凍結祭り」と乗っ取り被害の同時上昇
・x 凍結 祭り(+170%)
・x 凍結 祭り 2026(Breakout)
・x アカウント 乗っ取られた(+140%)
・x 乗っ取られた(+80%)
・x 乗っ取り(+40%)
・ご利用の x アカウントは凍結されました(+60%)
・ご利用のアカウントは凍結されています(+50%)
短期間に大量のアカウントが凍結される、いわゆる「凍結祭り」を指す語が急上昇すると同時に、乗っ取り被害を訴える検索も揃って伸びています。
上位50クエリ中26クエリが前年比+30%以上の上昇を示しました。
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■ 分析:なぜ「偽装行為」判定が焦点になっているのか
各プラットフォームの審査は、規約およびコミュニティガイドラインの特定条項への該当性に基づいて機械的に判断されます。
なりすまし・偽装行為に関する条項は、その性質上、以下のような正当な利用と外形が似通うという特徴があります。
・本人であることを示す情報がプロフィール上に不足している ・同一人物が複数アカウントを運用している ・他者の名前や肖像を、引用・報道・パロディの目的で扱っている
このため、短期間に大量の申告が集中した場合、正当なアカウントが同じ条項で巻き込まれる余地が構造的に存在します。
「x 凍結 祭り」の急上昇と「偽装行為を禁止するルールに違反しています」のBreakout入りが同時に起きている今回の観測結果は、この構造が実際に表面化した局面である可能性を示しています。
フリーズXは、なりすまし被害を受けた方の通報手続きを技術面から支援する事業を通じて、日常的に各プラットフォームの申告区分と審査基準を確認しています。
その実務の中で、同一の「なりすまし」条項が、被害申告の根拠としても、誤凍結の原因としても機能しうるという点に着目し、今回の調査を実施しました。
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■ 利用者の皆さまへ:注意喚起
今回の調査結果を踏まえ、以下の点にご注意ください。
(1)「凍結解除を保証する」という業者にご注意ください
凍結・解除の最終的な判断は、すべてプラットフォーム運営会社が行います。
第三者が結果を保証することは原理的にできません。「必ず解除できる」「100%復旧」といった表示を行う事業者にはご注意ください。
(2)規約に反する手法での復旧を試みないでください
外部ツールの使用や、規約に反する方法での復旧を試みると、一時的な措置が永久的な措置に切り替わる可能性があります。
(3)通知文言は必ず記録してください
表示された通知の文言・日時・ケース番号は、その後の手続きにおいて重要な情報になります。スクリーンショットで保全してください。
(4)公的な相談窓口も利用できます
総務省の委託事業である「違法・有害情報相談センター」など、無料で相談できる公的窓口があります。法的な対応が必要な場合は、弁護士にご相談ください。
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■ 本サービスの位置づけについて(重要事項)
フリーズXは、プラットフォーム所定の通報制度を正しく利用するための技術サポートサービスであり、法律事務所ではありません。
・本サービスは、弁護士法第72条に定める「法律事件に関する鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務」を一切行いません。
・法律相談、法的助言、法的措置(訴訟・仮処分・発信者情報開示請求等)、示談交渉、およびこれらの代理・代行は一切行いません。
・提供するのは、証拠保全の技術支援、該当条項の整理、報告資料の作成支援といった事務的・技術的なサポートに限られます。通報はご本人の名義・ご本人の操作で行っていただきます。
・ご依頼は、被害を受けたご本人(または権利者である法人)からのお申し込みに限定しております。
・凍結・削除の最終判断は各プラットフォーム運営会社に委ねられ、本サービスは通報の受理・承認を保証するものではありません。
・本サービスは、X Corp.をはじめとする各プラットフォーム運営会社と提携・協賛関係にあるものではありません。
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■ 運営者概要
屋号:FreezeX(フリーズX)
事業内容:SNSの通報手続きに関する技術サポート、SNS被害に関する情報発信
公式サイト:https://freeze-x.com/
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■ 本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
フリーズX 広報担当 メール:info@freeze-x.com お問い合わせフォーム:https://freeze-x.com/contact
※本調査データ(Google Trends出力CSV)は、ご要望に応じて提供可能です。
※X上の凍結動向・なりすまし被害に関する解説コメントの取材も承ります。
※個別のご依頼案件に関する内容は、守秘義務によりお答えできません。
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本リリース中の数値は、Google Trendsの出力(日本、2025年8月14日〜2026年8月14日)に基づくフリーズXの自社集計です。
「検索インタレスト」は実測検索回数ではなく相対指標であり、「Breakout」はGoogleが定義する急上昇区分(前年比5,000%以上の増加)を指します。
X、TwitterはX Corp.の商標または登録商標です。本リリースは同社が発行・承認したものではありません。