報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年2月10日 10:00
    有限会社月夜野きのこ園

    【群馬・みなかみ町】 山沿いの「小さなきのこ園」が、生成AIを活用し 9,600ページ超の巨大サイトを完全内製でリニューアル。 ~5,000件の飼育データと1,800通のファンレター。 20年分の「集合知」と「絆」を次世代につなぐDX事例~

    教科書には載っていないリアルな実績データを公開。 「ヘラクレスオオカブト」「国産オオクワガタ」などの種別や使用用品から、 最適な飼育法が見つかるデータベース機能を強化!

    群馬県北部、谷川岳の麓できのこ菌床・昆虫用品を製造販売する有限会社月夜野きのこ園(代表:金子 崇範)は、2026年2月4日、公式サイトを全面リニューアルいたしました。本プロジェクトは、蓄積された9,600ページにおよぶ膨大なコンテンツの移行・再構築を、外部ベンダーに依存せず、社内スタッフと「生成AI」の協働により完全内製化(インハウス)で完遂。「教科書には載っていないリアルな攻略法」としてのデータベース機能と、長年のお客様との「絆」を可視化するギャラリー機能を実装し、日本の昆虫飼育文化を支えるプラットフォームとして生まれ変わりました。


    【リニューアルした公式サイト】

    http://kuwakabu.tsukiyono.co.jp/


    ロゴ

    ロゴ


    ■ リニューアルの背景:アナログな「熱量」を、AIの力で「探しやすく」

    当社には、2003年からユーザー様と共に積み上げてきた「飼育レポート」や「おハガキ」など、アナログで熱量の高いデータが大量に存在していました。しかし、ページ数は9,600を超え、情報の海に貴重なノウハウが埋もれてしまっていました。この膨大な資産を整理し、現代のスマホユーザーに届けるため、生成AIをパートナーとして採用。(Gemini+Claude)地方の中小企業ながら、コストを抑えつつ大規模なシステム改修を実現しました。



    メインイメージ1(ホーム画面)

    メインイメージ1(ホーム画面)


    ■ リニューアルのハイライト(1):教科書には載っていない「集合知」データベース

    ユーザーの皆様が実際に当園の用品を使用して記録した、合計5,000件超の貴重な飼育実績データを「見やすく」「探しやすく」改善。AIによるタグ付けやカテゴリ整理を行い、成功のヒントが即座に見つかるDBへと進化しました。


    ・飼育レポート(2,311記事)

    「どの菌糸ビンで、どのくらいの期間で、何ミリになったのか?」という実践データを公開。「国産オオクワガタ」「ヘラクレスオオカブト」などの品種名検索はもちろん、使用したエサ(用品)からも検索が可能。次世代の大型個体作出のためのヒントが満載です。


    飼育レポート

    飼育レポート


    ・産卵レポート(2,801記事)

    ブリード成功の鍵となる産卵セットの組み方を網羅。「完熟マットと黒土マット、どっちが産んだ?」「温度管理は?」といった成功事例はもちろん、貴重な失敗談も含めた情報を共有。ユーザーの「産卵の方針」が見つかるサイトです。


    産卵レポート

    産卵レポート


    ■ リニューアルのハイライト(2):ユーザーとの「絆」と「ライフスタイル」を可視化

    月夜野きのこ園の宝物である、お客様とのつながりを感じられるコンテンツも、アーカイブとして見やすく整備しました。


    ・お客様からいただいたおハガキ(1,800通超)

    2011年の募集開始以来、皆様から届いた「声」と「想い」をギャラリー形式で公開。励ましの言葉やアイディア、愛の詰まったイラストなど、1,800通を超えるデジタルアーカイブをご覧いただけます。


    おハガキ紹介

    おハガキ紹介


    ・みんなの飼育部屋(25名掲載)&みんなのクワカブ(222名掲載)

    「憧れの専用ブリードルーム」への潜入レポートや、自慢の愛虫写真を掲載。これから飼育を始める方や、規模拡大を狙うベテランの方にとって、真似したくなる工夫が詰まったライフスタイル提案コンテンツです。


    ヘラクレスオオカブト成虫

    ヘラクレスオオカブト成虫


    ■ 担当者のコメント(WEB担当)

    「AIという最新技術を使いましたが、守りたかったのは『お客様とのつながり』や『先人たちの試行錯誤の歴史』というアナログな資産です。群馬の小さなきのこ園が作った、世界に一つだけの巨大なデータベースをぜひご覧ください」



    当社はこれからも、用品の提供だけでなく、情報の共有を通じてクワガタ・カブトムシ飼育の楽しさと「できるかも!」「やってみたい!」という好奇心をサポートしてまいります。



    【企業概要】

    名称 : 有限会社月夜野きのこ園

    所在地: 〒379-1305 群馬県利根郡みなかみ町後閑1170

    代表者: 代表取締役社長 金子 崇範

    創業 : 1992年8月22日

    設立 : 1997年3月23日

    URL  : 公式サイト

         https://tsukiyono.co.jp/

         クワガタ菌床販売部

         http://kuwakabu.tsukiyono.co.jp/


    <事業内容>

    きのこ生産・販売、クワガタ・カブトムシ飼育用品の生産・販売。2005年愛知万博で群馬県立ぐんま昆虫の森PRに協力、飼育用品は18万人以上に利用されている。


    ふるさと納税:2015年より「オオクワガタ産卵体験セット」がみなかみ町のふるさと納税返礼品として採用。2025年より群馬県立ぐんま昆虫の森でクワガタ・カブトムシの飼育講座を担当。


    月夜野きのこ園は、クワガタ・カブトムシを通じたイベントや地元連携を強化し、みなかみ町を「クワガタ・カブトムシの聖地」として観光振興に貢献することを目指します。