プレスリリース
販売管理システムはそのまま、売上データを出荷指示へ 在庫スイートクラウド、機能強化で倉庫業務の 「CSV加工」と「二重出荷リスク」を低減
株式会社インフュージョン(所在地:横浜市)は、クラウド/SaaS型在庫管理システム「在庫スイートクラウド」において、2026年2月4日、CSVインポートマッピング機能を強化し、販売管理システムの売上データを、人の手による加工や事前確認を行うことなく、出荷指示として活用できるようにします。
本機能により、販売管理システム側に追加開発を行うことなく、売上データを出荷指示として活用する際に必要だった、CSV加工や重複伝票の確認といった手作業が不要となります。

<人の確認から自動判定へ>
■背景:現場で直面する課題
多くの販売管理システムは、請求・売上管理を主目的として設計されており、倉庫への出荷指示を前提としたデータ構造にはなっていません。
そのため実務では、販売管理システムから出力した売上伝票データ(CSV)を、倉庫側で出荷指示データとして流用する運用が一般化しています。
この運用の中で、現場では次のような作業や負担が日常的に発生していました。
・同一伝票が重複していないかを事前に確認
・重複伝票をCSVデータから手作業で削除・調整
・CSVの内容を把握している担当者に業務が集中
・確認漏れによる二重出荷への不安
在庫スイートクラウドでは、こうした課題を踏まえ、販売管理システム側に追加開発や複雑な設定を求めることなく、倉庫管理システム側でCSVの特性を吸収し、現場の手作業や判断を減らす仕組みが必要だと考えています。
■今回の機能強化で、現場の業務はこう変わります
●事前確認・CSV加工が不要に
売上データを取り込む際、すでに登録済みの伝票番号は自動的に判定・スキップされます。
作業者が事前に重複チェックやデータ加工を行う必要はありません。
●販売管理システム側の開発は不要
既存の販売管理システムはそのまま利用可能です。
追加開発や個別カスタマイズ、専門知識を必要とせず連携できます。
●誰が作業しても同じ品質
判断や確認を人に委ねない仕組みのため、
担当者による作業のばらつきがなくなり、属人化や教育負担を抑えた運用が可能になります。
■導入企業にとってのメリット
本機能強化により、導入企業では次のような業務改善が期待できます。
・重複伝票チェック・CSV加工にかかっていた作業時間の削減
・二重出荷・誤出荷リスクの低減
・販売管理システム側の開発・改修コスト不要
・作業手順の標準化による教育・引き継ぎコストの削減
■今後の展開
今後のバージョンアップでは、品目台帳(マスタ)の設定を活用し、
・「在庫管理を行わない」と設定された品目
・送料や作業費など、出荷対象外の明細
をCSVインポート時に自動的に除外する機能強化を予定しています。
これにより、販売管理システムの標準CSVを加工することなく、そのまま出荷指示として取り込める運用を段階的に実現していきます。
在庫スイートクラウドは今後も、現場で実際に発生している課題に向き合いながら、販売管理と倉庫現場をつなぐ“実務に強い”在庫管理システムとして進化を続けてまいります。
■在庫スイートクラウドについて
在庫スイートクラウドは、ハンディターミナルおよびスマートフォン(Android/iOS)に対応したクラウド/SaaS型在庫管理システムです。
リアルタイムな実在庫管理を軸に、倉庫・物流センターにおける在庫管理・倉庫業務の手作業・ミス・属人化の解消を支援しています。
2025年4月時点で、全国2,146拠点以上の現場で稼働しています。
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