報道関係者各位
    プレスリリース
    2024年3月19日 16:30
    公益財団法人 東京都公園協会

    【神代植物公園】「つつじウィーク」~錦繍織りなす大パノラマ~4/9より開催

    つつじ園(令和5年度撮影)
    つつじ園(令和5年度撮影)

    神代植物公園の“つつじ園”は、7,800㎡の広大な敷地にクルメツツジ、ヒラドツツジ、サツキツツジなど約270種類、12,000株が植栽されています。例年4月中旬~下旬には花盛りを迎え、一面が色とりどりの花で埋め尽くされます。

    その見頃を迎えたつつじ園の360度パノラマを一望していただけるよう、つつじ園に“見晴らし台”を設置します。また、古くから伝わる貴重な品種や見どころを紹介する講演会やガイドツアーを実施します。

    春の心地よい日差しの中、艶やかな彩のつつじ園の景色をご堪能下さい。

    日時

    令和6年4月9日(火)~4月29日(月・祝) 

    9時30分~17時(最終入園は16時)
    ※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日

    内容

    (1)つつじ園「見晴らし台」360度の大パノラマ! 

    1メートルほどの高さから、広大なつつじ園全体を360度見渡すことができます。

    【日程】 会期中  ※休園日を除く
    【場所】 つつじ園中央付近
    【入場】 無料(別途入園料が必要)

    つつじ園見晴らし台(過去の様子)
    つつじ園見晴らし台(過去の様子)

    ◆過去のつつじ園の見頃の様子はバーチャル360でご覧になれます。

    (2)特別企画展「錦繍の林なす江戸の華 つつじ」

    ツツジは古くから愛好され、鎌倉時代末期ころから室町時代にかけて庭に植えられ楽しまれるようになりました。江戸時代には、ツツジの栽培が大流行し、様々な系統の園芸品種が生まれています。受け継がれてきた江戸の園芸植物ツツジの魅力をご紹介します。

    【日程】4月9日(火)~5月26日(日)
    【場所】植物会館ロビー(園内マップ参照)
    【参加費】無料(入園料別途)
    【監修】日本植物園協会 専務理事 倉重 祐二氏

    (3)講演会「江戸園芸 ツツジの園芸品種の発達」

    江戸時代の元禄の頃に大流行し、その後海外にも伝わった日本の代表的な園芸植物ツツジ。 講演会では、その歴史と園芸品種の発達について解説した後、つつじ園に咲く貴重な品種をご案内します。

    【日時】4月13日(土) 13時30分~15時30分
    【場所】植物会館2階集会室(園内マップ参照)
    【講師】日本植物園協会 専務理事
        倉重 祐二氏
    【参加費】無料(入園料別途)
    【定員】20名(事前申込み制)

    過去の「講演会」の様子
    過去の「講演会」の様子

    申込方法

    下記のWebサイトよりお申込みください。二次元バーコードもご利用いただけます。

    ≪申込みサイト≫ https://forms.office.com/r/xJLjjjS9Ag
    ≪締切日(Webサイト)≫ 令和6年3月24日(日)

    申込みサイト
    申込みサイト

    ※応募者多数の場合は抽選になります。
    ※当落結果については、申込者全員にイベント開催日の1週間前までにお知らせします。

    (4)ガイドボランティアによる「つつじ園ガイドツアー」

    ガイドボランティアが見頃の“つつじ園”を中心に園内の見どころや見頃の植物をご案内します。

    【日時】4月20日(土)、21日(日) 
        各日10時30分~、13時30分~(各回約60分程度)
    【集合場所】正門周辺 情報棟付近 
    【参加費】 無料(入園料別途)
    ※荒天中止
    ※開催時間に集合場所にお越しいただければご参加いただけます。

    園内マップ

    その他

    ・電力需給のひっ迫状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。

    ・来園者の方々へお知らせです。本公園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

    ・開花状況や雨天時のイベントの開催状況などは公式ホームページ、または公式X(旧Twitter)をご確認ください。

    神代植物公園について

    武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、開園しました。

    【開園時間】
    9時30分~17時(最終入園は16時)

    【休園日】
    毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
    12月29日~1月1日

    神代植物公園

    【住所】
    調布市深大寺元町二・五丁目
    深大寺北町一・二丁目
    深大寺南町四・五丁目

    【交通】 
    ≪京王線から≫
    ・調布駅から小田急バス吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
    ・京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
    ≪JR中央線から≫
    ・三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車

    【入園料】
    一般 500円
    65歳以上 250円
    中学生 200円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
    ※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。
    ※パスポート料金等詳細はHPをご覧ください

    【問い合わせ先】
    神代植物公園サービスセンター 
    〒182-0017
    調布市深大寺元町5-31-10
    042-483-2300