報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年1月29日 14:00
    株式会社オプティム(東証プライム市場、コード:3694)

    病院向け生成AI搭載サービス「OPTiM AI ホスピタル」、 医療文書生成における「診療期間指定」や「時系列要約」の 新機能を追加

    ~現場の声を反映し、医療DXで医師・看護師の負担を大幅に軽減~

    AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、病院向け生成AI搭載サービス「OPTiM AI ホスピタル」において、医師向け・看護師向け機能を大幅にアップデートした新バージョンの提供を開始しました。本バージョンでは、新たに「診療期間指定」や「時系列要約」に対応し、医療現場での実用性をさらに高めています。


    病院向け生成AI搭載サービス「OPTiM AI ホスピタル」、医療文書生成における「診療期間指定」や「時系列要約」の新機能を追加

    病院向け生成AI搭載サービス「OPTiM AI ホスピタル」、医療文書生成における「診療期間指定」や「時系列要約」の新機能を追加


    ■背景

    医師の働き方改革や人手不足を背景に、医療DXによる業務効率化は急務となっています。既存ユーザーより「特定の治療期間のみ抽出して要約したい」「状態変化を時系列で把握したい」という具体的な要望が多く寄せられました。

    このような現場の声を受け、オプティムは、現場の医師・看護師の思考プロセスに寄り添い、情報の「取得」「選択」「出力」の全工程を自動化・効率化する新機能を実装しました。これにより、カルテ作成やサマリー業務の時間を削減し、診療ケアに集中できる環境を支援します。



    ■新機能の概要

    転記作業や検索時間をゼロに近づけ、医療文書作成の医療DXを実現します。


    1. 「診療情報提供書・主治医意見書作成」における期間指定機能の追加

    従来の「全入院期間の自動取得」に加え、医師が任意の診療期間を手動で指定して文書を生成します。外来・入院の枠組みにとらわれず、長期間の診療履歴から「特定の転院期間」や「特定の症状に絞った経過」のみを抽出し、要約を作成します。


    ◆活用例:外来診療・長期フォローアップ(期間指定による作成)

    ・煩雑な書類への即時対応:生命保険の診断書や障害年金の申請など、提出先から指定された特定の期間(例:初診から2年間、発症から現在まで等)に基づいた書類作成を迅速化します。

    ・カルテ検索の自動化:膨大な過去の診療録から手作業で行っていた情報抽出をAIが代行し、作業時間を数十分から数分へと大幅に短縮します。


    「診療情報提供書・主治医意見書作成」における期間指定機能の追加

    「診療情報提供書・主治医意見書作成」における期間指定機能の追加


    ◆活用例:入退院・後方連携(自動取得による作成)

    ・最新入院期間の自動補完:電子カルテから最新の入院期間を自動取得。さらに入院に至るまでの経過などの記録も自動的に要約対象に含めることができるため、入院前からの経緯を漏れなく反映した高度な書類生成が可能です。

    ・シームレスな病診連携:転院先や介護施設が必要とする「最新の診療ステータス」に絞った正確な情報提供を実現。転院・退院後の「切れ目のない医療」を支えます。


    ワンクリックで電子カルテの記録を連携し書類を自動作成

    ワンクリックで電子カルテの記録を連携し書類を自動作成


    2. 看護サマリー作成における時系列経過の自動要約

    入院前の状態から退院時の経過まで、時系列に沿って自動的に要約します。看護計画ごとに個別に確認する必要がなく、患者の全体像を一目で把握することが可能です。長期入院患者や複雑な看護計画にも対応し、看護サマリーの作成時間を大幅に短縮します。


    入院前から入院中、退院時の全期間を通じての看護を要約

    入院前から入院中、退院時の全期間を通じての看護を要約


    ■今後の展開

    オプティムは今後も、医療従事者の皆様との対話を最優先し、現場の具体的な課題を丁寧に吸い上げてまいります。「もっとこうしたい」というリアルな声を機能へと迅速に反映させ、単なるシステム提供にとどまらない、医療現場に深く根差した伴走型のサービスへと進化させてまいります。テクノロジーの力で誰もが本来の役割に専念できる「患者と向き合える病院」の実現に向けて、さらなる機能拡充と利便性向上を追求してまいります。



    ■「OPTiM AI」および「OPTiM AI ホスピタル」の概要

    「OPTiM AI」は、オプティムが提供する、外部インターネットの接続を必要とせず動作が可能となるセキュアLLMです。RAG※1の作成、管理を始めとし、ID管理やテナント管理、デバイス管理を実現する予定です。「OPTiM AI ホスピタル」はこの「OPTiM AI」をベースに、まずは電子カルテと接続することで、「医師向け」「看護師向け」の機能を実現しています。今後、病院で働くあらゆる方々の業務負荷削減を目指したサービスを提供してまいります。


    ◆導入による期待効果

    「OPTiM AI ホスピタル」は、以下のような効果を通じて、医療従事者と患者の双方にメリットをもたらします。

    ・診療時間の確保:医療文書の作成時間短縮により、医師が診療に集中できる時間が増加

    ・患者ケア時間確保:看護師の文書作成業務を効率化することで、患者対応に割ける時間を確保

    ・心身的な負担の軽減:文書作成の時間削減により、医療従事者の心身的な負担を軽減


    ◆提供機能一覧

    ・看護サマリー作成:

     看護記録を基にサマリーを自動生成

    ・診療情報提供書作成:

     診療記録を基に下書きを生成

    ・主治医意見書作成:

     診療記録、リハビリ記録を基に下書きを生成

    ・ボイスレコーダーAI要約:

     音声要約プロンプトをDIY・テンプレート化、全ての音声記録業務を効率化

    ・IC AI要約(β版):

     IC※2を録音・テキスト化し、重要事項の要約を自動化

    ・カルテ作成支援(β版):

     診療音声の文字起こしとSOAP形式カルテの下書き作成を自動化



    ■「OPTiM AI ホスピタル」の詳細について

    「OPTiM AI ホスピタル」の詳細な機能や提供条件については、以下のリンクからご確認いただけます。さらに詳細なご質問や導入に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

    https://www.optim.co.jp/optim-ai-hospital/



    ※1 検索拡張生成。生成AIと外部情報の検索を融合させ、回答精度を向上させる技術。

    ※2 インフォームドコンセント。



    【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

    ~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

    急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。


    製品情報   : https://www.optim.co.jp/services

    Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

    Xページ    : https://x.com/optim_jpn



    【株式会社オプティムについて】

    商号    : 株式会社オプティム

    上場市場  : 東京証券取引所プライム市場

    証券コード : 3694

    URL    : https://www.optim.co.jp/

    OPTiM TOKYO: (東京本社)

           東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階

    OPTiM SAGA : (佐賀本店)

           佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル

    OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階

    代表者   : 菅谷 俊二

    主要株主  : 菅谷 俊二

           NTT東日本株式会社

           富士フイルムホールディングス株式会社

    設立    : 2000年6月

    資本金   : 445百万円


    主要取引先:

    株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、NTT西日本株式会社、NTT東日本株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)


    事業内容:

    ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

    (IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)



    【Copyright・商標】

    ※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

    ※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。