報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年1月28日 10:00
    NTTドコモビジネス株式会社

    NTTドコモビジネス提供の「GIGAスクールパック」が販売実績100万台を突破

     NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ、以下 NTTドコモビジネス)が提供する「GIGAスクールパック」の販売実績が2024年4月の提供開始から100万台を突破しました。※1 「GIGAスクールパック」は、学習者用コンピューター1人1台端末の整備・更新を支援する「GIGAスクール構想第2期」に対応し、端末管理や学習データ活用機能など、教育現場のICT活用を総合的にサポートします。

     NTTドコモビジネスは、これからも児童・生徒一人ひとりの学びを支え、より良い教育環境の実現に貢献します。


    1.背景

     2019年に文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」により、児童・生徒1人1台端末の整備が進み、教育現場のデジタル化が加速しました。2025年以降の「GIGAスクール構想第2期」では、「データ駆動型教育」の実現フェーズとして、デジタル化による教員の業務効率化や学びの転換が求められています。

     NTTドコモビジネスが提供する「GIGAスクールパック」は、「GIGAスクール構想の主役は子どもたちである」というコンセプトのもと、子どもたちによるデータ利活用を実現する機能を搭載しています。


    2.GIGAスクールパックの概要

     2024年4月より販売開始した「GIGAスクールパック」は、「基本パッケージ」と「応用パッケージ」の2種類を展開しています。

     「基本パッケージ」は3つのOS(Windows/iPadOS/ChromeOS)対応で複数メーカーの端末から選択できます。また、端末管理ツールや端末の活用状況を可視化するダッシュボード機能に加え、児童・生徒の小さなSOSの早期発見を支援する「心の健康観察」、蓄積された教育データを通じて児童・生徒の自分らしい学びを支援するポータル機能「AARポータル※2」などを提供しています。

     「応用パッケージ」では、基本パッケージの提供内容に加え、各自治体の要望に応じて端末保証、バッテリー交換、フィルタリングや5G/LTE回線、学習コンテンツなどを提供しています。

     「GIGAスクールパック」を支える機能の詳細については、別紙をご参照ください。


    3.GIGAスクールパックに関するお問い合わせについて

     NTTドコモビジネスの営業担当、またはこちらからお問い合わせください。

    https://fastanswer.ed-cl.com/manabipocket/support/web/form248.html


    4.今後について

     NTTドコモビジネスは、「GIGAスクールパック」や各種機能の提供を通じ、学習データや校務データを安心・安全に活用できる最適化された環境の構築など、教育分野における新たな価値を創造しデータ駆動型教育※3の実現に貢献します。

     今後も児童・生徒、教育現場および保護者の皆さまを支え、「誰もが自分らしく学べる社会」の実現をめざします。


    ※1:100万台には受注済みで今後納品予定の台数を含みます。

    ※2:AARポータルとは、Anticipation(見通し)/Action(学び・行動)/Reflection(振り返り)の3段階で構成される学習の基本サイクルをデジタルで実現するための学習ポータル機能です。

    ※3:データ駆動型教育とは、収集・分析した学習データ(ファクト)に基づいて、個別最適な指導や教育の改善を行う手法です。




     「NTTコミュニケーションズ株式会社」は2025年7月1日に社名を「NTTドコモビジネス株式会社」に変更しました。私たちは、企業と地域が持続的に成長できる自律・分散・協調型社会を支える「産業・地域DXのプラットフォーマー」として、新たな価値を生み出し、豊かな社会の実現をめざします。

    https://www.ntt.com/about-us/nttdocomobusiness.html



    <別紙>


    「GIGAスクールパック」を支える3つの機能

    (1)AARポータル

     AARサイクル導入による「自己調整の学び」を支援する機能です。OECD(経済協力開発機構)が提唱する「Education2030」※1に基づき、Anticipation(見通し)・Action(行動)・Reflection(振り返り)のサイクルを通じて、児童・生徒の自己調整学習を支援します。

     児童・生徒が見通しを立て、学び、振り返る経験を積み重ねることで、自律性や自己効力感の向上につながり「自分らしく学べる」状態に近づいていくことをめざします。

    AARポータルの詳細はこちら

    https://manabipocket.ed-cl.com/giga/#basic-aar


    <児童・生徒が振り返りを入力する画面イメージ/教員が一覧で確認する画面イメージ>


    具体的なAARポータルの活用方法は、以下の通りです。

    【1】Anticipation(見通し)

    児童・生徒:

    ・時間割から各授業の内容を確認し見通しを立てることができます。


    【2】Action(行動)

    児童・生徒:

    ・時間割から授業で使うデジタルコンテンツにアクセスし学習を始めることができます。

    ・ノートや板書などを撮影します。


    【3】Reflection(振り返り)

    児童・生徒:

    ・授業中に撮影した写真をAARポータルにアップし保存することができます。

    ・授業の理解度・充実度を5段階で評価し、振り返りコメントを記載できます。


    教員:

    ・振り返りを確認し、スタンプやコメントを返すことができます。

    ・期末の評価時にいつでも児童・生徒の振り返りコメントを見返すことができます。


    (2)心の健康観察

     児童・生徒の心や体調の状態を把握するための機能です。支援が必要な児童・生徒がいた場合はアラート表示し、いじめ・不登校の予兆を早期発見・早期支援することをサポートします。

    心の健康観察の詳細はこちら

    https://manabipocket.ed-cl.com/kokoro/


    <児童・生徒が状態を選択する画面イメージ/教員が一覧で確認する画面イメージ>


    具体的な心の健康観察の活用方法は、以下の通りです。

    児童・生徒:

    ・自分の心・身体の状態を「はれ」「くもり」「あめ」「かみなり」の中から選択します。※2


    教員:

    ・担当クラスの児童・生徒が登録した内容を一覧で確認可能です。前後2週間のデータを確認できるので、心の状態の変化を見取ることができます。


    (3)ダッシュボード機能

     児童・生徒の学習データやAARポータル・心の健康観察のデータ、端末の活用状況※3を一元的に可視化する機能です。有償版ダッシュボードでは校務支援システムのデータも連携可能です。※4 


    <教育委員会アカウントで閲覧できる画面イメージ>


    学校現場で役立つデータ項目をあらかじめ選定しているため、初期構築不要ですぐに利用できます。教育委員会や学校のニーズに合わせて、表示するデータカードを自由に設定できます。

    ダッシュボード機能の詳細はこちら

    https://manabipocket.ed-cl.com/dashboard/


    ※1:Education2030とは、OECD(経済協力開発機構)が進める、2030年という近未来において子ども達に求められるコンピテンシーを検討するとともに、そうしたコンピテンシーの育成につながるカリキュラムや教授法、学習評価などについて検討していくプロジェクトのことです。

    ※2:児童・生徒が心・身体の状態を選択するアイコンは天気マーク以外にも顔文字、文字を設定でき、カスタマイズも可能です。

    ※3:端末の活用状況については一部非対応の端末があります。詳細については、以下よりお問い合わせください。

    https://fastanswer.ed-cl.com/manabipocket/support/web/form114.html

    ※4:連携している校務支援システムの詳細については、以下よりお問い合わせください。

    https://fastanswer.ed-cl.com/manabipocket/support/web/form114.html