プレスリリース
視準も測定も、直感で。 “杭ナビ”シリーズの上位モデル『LN-1000i』を発売
直感的な操作と作業範囲の拡大で建築から土木まで現場の生産性を最大化
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長 CEO 江藤 隆志)は、“杭ナビ”シリーズの最新モデルとして、カメラ、グリーンレーザーポインター、ノンプリズム測距機能を新たに搭載した『LN-1000i』を発売します。

LN-1000i製品画像
2014年の初代モデル登場以来、“杭ナビ”シリーズは、杭打ちや墨出しといった測量作業を効率化し、数多くの土木・建築現場で活用されてきました。
新モデル『LN-1000i』は、「誰でも簡単に1人で素早く」のコンセプトをさらに進化。カメラ・グリーンレーザーポインター・ノンプリズム測定といった新機能を搭載し、視準操作の直感性を高めるとともに、測定範囲を仰角+90°まで大幅に拡大しました。これにより、高所や天井付近の墨出し作業などにも柔軟に対応できます。
“杭ナビ”シリーズの上位機種となる本製品は、幅広い現場で今まで以上に作業の生産性と施工品質の向上に貢献します。
また、『LN-1000i』の発売にあわせて、スマートフォン用コントロールソフトウェアである杭打ちアプリケーション『TopLayout』、および位置出し誘導アプリ『楽墨』も新機能に対応します。
当社はこれからも、あらゆる現場のニーズへ柔軟に対応し、土木・建築施工のオールラウンダーとして進化を続けます。ICTを活用してさらなる働き方改革や生産性の向上を図り、業界の課題を解決する建設・建築現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献します。

LN-1000i現場使用イメージ
【主な特長】
■カメラ搭載
手元のスマートフォンでカメラ画像を確認しながら位置出し点へ移動できるため、従来機のガイドライトによる誘導と比較して作業を効率的に行えます。プリズムを見失った場合でも、スマートフォン画面上のタップした場所へ『LN-1000i』が自動旋回する「Touch Drive」機能により、迅速に再視準が可能です。
カメラ画像上にプリズムを捕捉できる範囲が縦帯状に表示されるため、再視準作業をより簡単かつ確実に行えます。また、パノラマ画像を活用した位置指定にも対応し、現場での再視準作業を大幅に効率化します。
■ノンプリズム測定機能
構造物の際や屋内の隅部といったプリズムが設置しにくい場所でも、正確な位置出しが可能です。これにより、境界付近の丁張設置など、従来機では対応が難しかった施工をより簡単かつ効率的に行うことができます。
■視認性の高いグリーンレーザーポインター
屋内外を問わず視認性に優れたグリーンレーザーポインターを搭載しました。薄暮時や屋内などの暗所でも視準ポイントを明確に確認でき、作業効率を向上します。
■測定範囲の拡大
仰角+90°までの計測に対応し、従来機に比べ上方向の測定範囲を拡大しました。高所や天井付近の墨出し作業など、建築現場での利便性がさらに向上します。
■高さ方向補正機能
ノンプリズム測定での位置出しの際、地面や構造物の凹凸により設計通りの位置を測定できない場合があります。
本機能は、数回の再測距を行いながら設計値と測定値の差異を補正、設計値通りの正確な位置出しを実現しました。これにより施工ミスの防止に貢献します。
本機能は『TopLayout』および『楽墨』の新機能として搭載され、高精度かつ効率的な位置出し作業をサポートします。
■点検・調整機能
いつでも安心してお使いいただけるよう、お客様自身で機械本体の精度確認や調整が可能です。
【その他】
発売時期 : 2026年2月
国内標準価格(消費税込み): Layout Navigator 『LN-1000i』 3,630,000円
杭打ちアプリケーション『TopLayout』 無料
位置出し誘導アプリ『楽墨』 10,000円(税込)/年
【株式会社トプコン概要】
代表者 : 代表取締役社長 CEO 江藤 隆志
設立 : 1932年9月1日
資本金 : 16,891百万円(2025年3月末現在)
売上高 : 2,160億円(2025年3月期)
従業員数: (連結)5,327名(2025年3月末現在)
事業内容:「医・食・住」に関する社会的課題をDXで解決するグローバル・ソリューションプロバイダー
・医(ヘルスケア): 眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりによる眼疾患の早期発見
・食(農業) : 「農業の工場化」による食料の安定的な生産
・住(建設) : 「建設工事の工場化」による安心・安全で住みやすい街づくり
に貢献するDXソリューションビジネスを推進