報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年1月20日 09:00
    林技研株式会社

    不治の病と語られることも多い犬・猫の腎臓病  その分野に関する研究『イヌトウキ』が査読付き学術誌に掲載

    15年にわたり継続してきた、犬猫の腎臓に関する研究の取り組み

    林技研株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:林 基弘)は、同社が研究・取り扱いを行う植物素材「イヌトウキ(Angelica shikokiana)」に関する研究論文が、査読付き学術誌『New Food Industry(2026年1月号)』の巻頭に掲載されたことをお知らせいたします。

    本研究は、犬および猫を対象に、日常診療の範囲内で得られた血液検査データを用いて解析を行い、イヌトウキ摂取と腎機能評価指標との関係について検討したものです。


    『New Food Industry』1月号表紙

    『New Food Industry』1月号表紙


    ■ペットを取り巻く社会背景と腎臓病という課題

    近年、日本ではペットの飼育数が増加する一方、ペットを「家族の一員」として捉える意識が広がり、医療や健康管理に対する関心も年々高まっています。その一方で、ペットの高齢化が進み、加齢に伴う慢性的な疾患が社会的な課題として顕在化しています。

    特に猫においては、腎臓病が死因の上位に挙げられることが知られており、早期の気付きや、継続的な健康管理の重要性が指摘されています。しかし、腎臓病は初期段階では外見上の変化が乏しく、検査によって初めて気付かれるケースも多いことから、「気付いた時には進行している」という課題を抱えた疾患でもあります。



    ■研究の目的と背景

    林技研株式会社では、こうした課題意識のもと、犬猫の腎臓機能に関する研究を長年継続してきました。同社の研究は、特定の素材研究にとどまらず、腎臓病の早期発見に関する評価方法日常的な健康管理の中で活用できる指標の検討飼い主が異変に気付きやすくするための情報提供といった観点から、「腎臓病とどう向き合うか」という全体像を捉えることを目的としています。

    今回掲載されたイヌトウキに関する研究も、その取り組みの一環として位置づけられています。



    ■研究概要と報告内容

    本研究では、犬および猫を対象とし、日常診療の範囲内で得られた血液検査データを用いて解析が行われました。

    腎機能の評価指標として用いられるBUN(血中尿素窒素)およびクレアチニン(Cr)の推移に着目し、イヌトウキ摂取との関係について検討が行われています。

    論文では、以下の点が報告されています。

    (1)イヌトウキ摂取に関する継続的な評価が行われたこと

      少なくとも90日間の継続評価が望ましいと記載されていること

    (2)特に猫のIRISステージ1・2症例において、BUN・Crの推移に関して

      有意な変化が報告されていること

    これらの結果から、腎機能の維持・サポートに関する示唆が得られたと考察されています。



    ■研究条件

    論文に記載されている主な研究条件は以下の通りです。


    対象動物 : 犬および猫

    使用目安量: 体重3kgあたり約0.1g/日

    投与方法 : フードに混ぜて給与

    使用期間 : 継続使用を前提とした評価

    データ  : 日常診療の範囲内で得られた検査データ

    これらは、研究において実際に用いられた条件です。



    ■小規模組織による研究活動という特徴

    林技研株式会社は、建設事業部・Ulyseeed事業部(カイロサロン事業)・ペットウェルネス事業部など複数の事業を展開していますが、従業員数は数名という小規模な組織です。

    同社の特徴のひとつは、社員や研究活動を支える社債購入者の全てが、カイロサロン「Ulyseeed」のお客様であるという、比較的珍しい組織構成にあります。

    研究費の一部は社債という形で集められていますが、それらは単なる投資ではなく、「この研究を続けてほしい」という顧客からの共感や信頼によって支えられてきたものでもあります。

    こうした背景から、同社の研究活動は、研究者側の視点だけでなく、実際に健康や身体の悩みと向き合ってきた人々の視点を色濃く反映している点も特徴のひとつです。



    ■情報発信と今後の展開

    同社では、「JIN活研究所」というブランド名のもと、Ameblo・Instagram・YouTube・LINEなどの媒体を通じて、犬猫の健康管理や腎臓病に関する情報発信を行っています。

    これらの情報発信は、研究成果を一方的に伝えるものではなく、顧客や支援者との対話を通じて積み上げてきた知見を共有する場として位置づけられています。

    今後も同社では、研究・現場・生活者の視点をつなぐ形で、ペットの健康維持に関する取り組みを継続していく方針です。



    ■補足事項(重要)

    ※本研究および関連製品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

    ※製品の使用にあたっては、獣医師による診断・治療に代わるものではないことをご理解ください。



    ■掲載誌情報

    学術誌名: New Food Industry

    載号  : 2026年1月号

    掲載内容: 犬・猫を対象としたイヌトウキに関する研究報告

    URL   : https://nfi-llc.securesite.jp/nfi/2026-1/2026-1.pdf



    ■会社概要

    会社名  : 林技研株式会社

    事業内容 : 建設事業・カイロサロン事業(Ulyseeed)・ペットウェルネス事業

    所在地  : 東京都新宿区歌舞伎町2-3-21明治通りビル606

    公式サイト: https://www.instagram.com/catdog_jin100/?next=%2Fcare_labo.hari%2F