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    プレスリリース
    2022年12月26日 15:00
    ククレブ・アドバイザーズ株式会社

    日銀短観とは|最新の発表日はいつ?公表予定日や業況判断DIの見方、調査項目をプロが解説【2022年最新版】

    日銀短観とは、日本銀行が4半期に1度発表する「全国企業短期経済観測調査」のことです。

    「全国企業短期経済観測調査」は、全国約1万社の企業を対象としたアンケート調査をもとに、短期的な日本の経済動向を表しています。

    本記事では、日銀短観の公表予定日や調査項目、経済状況を判断するための見方について解説します。

    日銀短観は日本の重要な経済指数の1つです。

    日銀短観の見方を理解することで日本経済の現在の動向を正確に把握し、自社の事業戦略に活かしてください。

    日銀短観とは

    日銀短観とは、日本銀行が抽出した民間企業を対象に行う経済観測調査を指します。正式名称を「全国企業短期経済観測調査」と呼びます。

    日本銀行は、全国の経済動向を適切に把握するために統計法に基づいて調査を行なっています。

    日本銀行は全国の民間企業1万社を対象にアンケートを行うことで、日本経済の動向を「日銀短観」として年4回に分けて発表します。

    日銀短観の目的

    日銀短観の目的は、政府や企業が日本経済の動向を把握することで、政治や事業に関する適切な対策を取れるように情報提供することです。

    現代は、経済の流れが早く、市場は刻一刻と変化しています。

    日銀短観では1年に4度経済の動向が発表されるため、企業は変化の早い経済の現状を把握することが可能です。

    経済指数の中で日銀短観の注目度が高い理由

    日銀短観が経済指数の中で注目を集める理由は、速報性の高さです。

    日本には経済指数を発表する機関が複数ありますが、多くの機関は1年に1度の発表のみです。

    そのため、他の機関が発表する経済指数を利用する場合、発表日から時間が経つにつれて古いデータを利用することになります。

    一方で日銀短観は約3ヶ月ごとに経済指数が発表されるため、変化の早い経済の現状を把握するのに適しています。

    日銀短観の調査項目

    日銀短観は以下の4つの調査項目をもとに経済の動向を分析しています。

    判断項目
    年度計画
    四半期項目
    新卒者採用状況
    4つの調査項目の中で、新卒者採用状況に関しては6月と12月の年に2度の調査のみ実施されています。

    「判断項目」「年度計画」「四半期項目」「新卒者採用状況」の調査項目では、それぞれ以下の内容について調査を行なっています。

    (続きは以下リンクよりご覧ください。)

    会社概要

    ククレブ・アドバイザーズ株式会社

    設  立 :2019年7月
    所 在 地 :〒101-0047
          東京都千代田区内神田一丁目14番8号 KANDA SQUARE GATE 8F
    資 本 金 :400,000,350円(資本準備金含む)
    事業内容 :AI・IoT を活用した CRE 営業支援ツールの企画・開発・販売、
          CRE アドバイザリー業務、コンパクト CRE 不動産投資・開発業務等
    サ イ ト :https://ccreb.jp/

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