プレスリリース
スマホで手軽に観察!本格派の顕微鏡キット「ミクロハンター」 教育機関・団体向けに無償提供キャンペーンを開始
― 子どもたちの“見る力”と探究心を育てる体験機会を支援 ―
合同会社KaraSeed(本社:東京都府中市)が総代理店となるスマートフォン用顕微鏡ブランド「ミクロハンター」は、教育現場での理科教育・探究学習を支援する取り組みとして、教育機関・教育関連団体を対象に、スマホ顕微鏡の無償提供キャンペーンを開始しました。

ミクロハンターレンズ
本キャンペーンでは、応募のあった教育機関・団体の中から3団体を選定し、スマートフォンで手軽に顕微鏡観察ができる「ミクロハンターキットLite」と小型昇降台のセットを無償で提供します。

「ミクロハンターキットLite」と小型昇降台のセット
■提供製品について
スマホやタブレットのカメラにピタッと張り付けるだけで簡単に本格的な顕微鏡観察が可能になるレンズ「ミクロハンターレンズ」は、卓上顕微鏡にも匹敵する光学性能を誇ります。
米国大手ニュース誌TIME誌の『最高の発明品』に選ばれ、日本の全国ニュースでも紹介された実績のある顕微鏡キットです。
■実施背景
近年、学校教育や地域活動の現場では、子どもたちが自ら観察し、発見し、考える「体験型の学び」への関心が高まっています。
文部科学省が推進する探究学習をはじめ、実験・観察を通じた学びは、知識の定着だけでなく、思考力や表現力、主体性を育む手法として注目されています。
特に理科分野においては、身近な素材を実際に観察する体験が、子どもたちの「なぜ?」「もっと知りたい」という好奇心を引き出し、学びへの前向きな姿勢につながるとされています。
また、家庭や地域、学校の枠を超えて、誰もが参加できる体験機会を広げることの重要性も高まっています。
こうした背景を受け、ミクロハンターは、特別な設備がなくても身近な環境で観察体験を実現できるスマホ顕微鏡を通じて、子どもたちが“見る体験”から学びを深める機会を支援したいと考え、本キャンペーンを実施することとしました。

観察例(オシロイバナの花粉)

観察例(ミジンコ)
■無償提供キャンペーン概要
<対象>
小学校・中学校・高等学校・フリースクール・科学教室・学童保育・子ども向け教育団体など
※教育目的で使用される団体に限ります
<提供製品>
・ミクロハンターキットLite
・小型昇降台
(スマートフォンやタブレットをセットするだけで、すぐに顕微鏡観察が可能なセット)
<提供数>
応募団体の中から3団体
<応募方法>
下記応募フォームより必要事項をご記入ください
https://forms.gle/1HYt1CMd6yGxNU7K7
<選考方法>
利用目的や活動内容をもとに選考
※選考結果は採択団体にのみご連絡します
<応募期限>
2026年1月20日(火)
■教育現場での活用例
・理科の授業における観察学習
・自由研究のサポート
・科学教室やワークショップでの体験教材
・親子参加型イベントでの観察体験
特別な顕微鏡設備がなくても、スマートフォンがあれば誰でも同じ画面を共有しながら観察できるため、指導者・子ども双方にとって扱いやすい教材として活用できます。

ボルボックスの標本を観察している様子

スマホとテレビをワイヤレスで接続すれば、大画面でみんなで観察することもできる
■今後の展望
ミクロハンターでは今後も、製品販売にとどまらず、
「体験を通じて学ぶ機会」を広げるための教育支援を継続して行っていく予定です。
■会社概要
会社名 : 合同会社KaraSeed
ブランド名: ミクロハンター(microHunter)
事業内容 : スマートフォン用顕微鏡レンズの企画・販売