報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年12月22日 11:00
    株式会社スーパーキッズ

    ラヴェル「ボレロ」8年ぶりに再演  ズーラシアンブラス誕生祭2026

    2026年4月11日(土)埼玉・所沢にて開催

    ズーラシアンブラス(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2026年4月11日(土)に「ズーラシアンブラス誕生祭2026」(於:所沢市民文化センター ミューズ アークホール)を開催いたします。


    フライヤー(表)

    フライヤー(表)


    コンサート情報: https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/2604ZBC/



    ■オーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」15周年

    2000年にデビューしたズーラシアンブラスが仲間を集めて結成したオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(ズーラシアンフィル)」はサントリーホールで2011年にデビューし、来年15周年を迎えます。これを記念して盛大に祝う「誕生祭」を開催します。

    ズーラシアンフィルのテーマである<シンフォニック童謡>そのものである人気レパートリー「森のくまさん、チャイコに出会った。」や、トランペット・インドライオンのオリジナルソロ「Trumpet Love letter」をオーケストラで披露。サックス四重奏・サキソフォックスとパイプオルガン・オルガンオウルも加わって、賑やかにお届けします。


    ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団2

    ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団2


    ■ラヴェル「ボレロ」を8年ぶりに再演

    2018年に東京芸術劇場で演奏し、好評を博したモーリス・ラヴェルの名曲「ボレロ」を8年ぶりに再演します。

    「ボレロ」は各ソリストの腕が問われ、中でもトロンボーンは奏者にとって鬼門と言われます。そのソロを嫌がるスマトラトラの動画が今年5月にTiktokとYouTube合わせて1000万回以上再生されズーラシアンブラス史上最大のバズりを見せました。そんな中での本家「ボレロ」再演は、ファン待望と言えます。


    YouTube Short : https://www.youtube.com/shorts/TipjEWBn_w0


    ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団1

    ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団1


    ■プレコンサートイベント

    開演前のロビーには子どもから大人までどなたにもお楽しみいただけるたくさんのアトラクションを用意します。遊びながら様々な景品をゲットできる「クラリキャット輪投げ」「サキソフォックス射的」のほか、CDタイトルにちなみ「弦うさぎのティーパーティー」と題したカフェコーナー、記念写真が撮れるフォトスポット「ズーラシアンブラスフォトジェニック」も設置。ロビーいっぱいにお楽しみが埋め尽くします。特設ステージでは公式YouTubeチャンネルの公開生配信も実施予定。


    ロビーイベントの様子

    ロビーイベントの様子


    ■終演後は最大規模のグリーティング

    コンサート終演後は動物たちがロビーや会場外に登場し、グリーティングタイムを設けます。ズーラシアンブラス、サキソフォックス、弦うさぎ、クラリキャット、白ヤギ&黒ヤギ、ことふえパピヨンら出演メンバーが登場し、写真撮影やふれあいを楽しむことができます。


    グリーティングの様子1

    グリーティングの様子1


    ■来場者全員プレゼント

    ご来場の皆さまに記念缶バッジをプレゼントいたします。



    【公演概要】

    開催日: 2026年4月11日(土)

    時間 : 開演15:00 開場14:00 ロビー開場13:00(17:00頃終演予定)

    場所 : 所沢市民文化センター ミューズ アークホール

    料金 : 全席指定 大人5,500円 学生(25歳まで)4,000円

         子ども(3歳から小学生まで)2,500円

         ※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料

         (大人1人につき1名まで)

    曲目 : 森のくまさん、チャイコに出会った。

         Trumpet Love letter/ボレロ ほか

    出演 : ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団、

         サキソフォックス、オルガンオウル



    【ズーラシアンブラスとは】

    指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を、2023年には「日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)」を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また2024年度には高校音楽の教科書に掲載。多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。

    「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。

    「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。



    【制作コンセプト】

    素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。