報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年8月26日 14:00
    学校法人近畿大学

    未来医療推進機構と近畿大学が包括連携協定を締結へ 8月31日、Nakanoshima QrossでMOU締結式・記念シンポジウムを開催 ―医療AI・創薬、大学発スタートアップ、実証・エビデンス構築の実践を共有―

    再生医療をはじめとする「未来医療」の実用化・産業化および国際貢献を推進する一般財団法人未来医療推進機構(大阪市北区、理事長:澤芳樹)と、近畿大学(大阪府東大阪市、学長:松村到)は、2026年8月31日(月)、未来医療国際拠点「Nakanoshima Qross(中之島クロス)、以下中之島クロス」において、MOU締結式および記念シンポジウムを開催します。
    本協定では、近畿大学が有するライフサイエンス、バイオ、創薬、医療AI等の研究シーズと研究人材および大学発スタートアップの創出・育成基盤、中之島クロスに集積・連携する医療機関、企業、スタートアップ、投資家、研究・事業化支援機関等のネットワークを接続します。双方の強みを生かし、研究成果を共同研究、実証、エビデンス構築、事業化へとつなげ、未来医療分野における新たな産学連携とスタートアップ創出を推進することをめざします。
    記念シンポジウムでは、近畿大学からの事例として、超音波検査において4種類の肝腫瘤の画像診断を行う人工知能(AI)の開発と、人工的に作製したヒト細胞群を用いた独自技術による「ネットワーク創薬」の研究を紹介します。「ネットワーク創薬」については、研究成果をもとに設立された近畿大学発スタートアップ「ミネット創薬株式会社」への展開を含め、大学の研究成果を事業化へつなぐ取組みを紹介します。
    また、中之島クロスに関わる社会実装支援・スタートアップの事例として、医療・ヘルスケア領域における実証設計、研究倫理、規制対応、エビデンス構築等を支援する「ヘルスケアサーカス株式会社」と、大阪大学発スタートアップの「株式会社ayumo」が登壇します。研究シーズそのものに加え、研究成果を実証・事業化へと進める過程で必要となる機能や、大学発スタートアップによる社会実装の実践を共有します。
    後半のパネルディスカッションでは、「大学シーズを社会実装するために必要なことは?」をテーマに、研究者、大学発スタートアップ、社会実装支援者がそれぞれの立場から、研究成果を医療や社会へ届けるために必要な連携や支援のあり方について議論します。

    【開催概要】
    イベント名 :近畿大学 × Nakanoshima Qross MOU締結記念シンポジウム
           ~「研究シーズの社会実装と未来医療イノベーション・エコシステムの構築」~
    日程    :2026年8月31日(月)
    時間    :14:30~16:40 MOU締結式・記念シンポジウム
           16:40~17:30 ネットワーキング(施設見学を同時実施)
    会場    :Nakanoshima Qross 2階 Qrossover Lounge 夢
           (大阪市北区中之島4丁目3番51号)
    共催    :一般財団法人未来医療推進機構、近畿大学
    対象    :大学・研究機関、医療機関、製薬企業、医療機器企業、スタートアップ、
           投資家(VC/CVC)、行政・支援機関等
    イベント詳細:https://nq20260831.peatix.com/
    ※プログラムは予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

    【プログラム(予定)】
    14:30~14:45 【MOU締結式】
             MOUへの署名・記念撮影
    14:45~14:50 【シンポジウム】開会挨拶
             澤芳樹 一般財団法人未来医療推進機構 理事長
    14:50~15:00 近畿大学の取組みについて
             松村到 近畿大学 学長
    15:00~15:10 近畿大学の研究シーズ・社会実装事例①
             西田直生志 近畿大学 医学部 医学科 特任教授
             「超音波検査において4種類の肝腫瘤の画像診断を行う人工知能(AI)の開発」
    15:10~15:20 近畿大学の研究シーズ・社会実装事例②
             白木琢磨 近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科 准教授
             ミネット創薬株式会社 取締役
             「人工的に作製したヒト細胞群を用いた独自技術による
              『ネットワーク創薬』の開発」
    15:25~15:35 中之島クロスの研究シーズ、社会実装事例③
             近藤綾香 ヘルスケアサーカス株式会社 代表取締役/薬剤師
             「ヘルスケアビジネスを進めるための実証事業・エビデンスの重要性」(仮題)
    15:35~15:45 中之島クロスの研究シーズ、社会実装事例④
             串岡純一 株式会社ayumo 取締役・CMO
             AI歩行分析による疾患診断支援・運動機能評価システムの開発(仮題)
    15:45~15:55 休憩
    15:55~16:30 パネルディスカッション「大学シーズを社会実装するために必要なことは?」
             パネリスト:西田直生志/白木琢磨/近藤綾香/串岡純一
             ファシリテーター:八木雅和 一般財団法人未来医療推進機構
             エキスパートサポーター/大阪大学 大学院医学系研究科保健学専攻
             未来医療学寄附講座 准教授
    16:30~16:40 クロージング・写真撮影
    16:40~17:30 ネットワーキング
             同時進行で中之島クロスの施設見学を実施(定員30名、事前申込制)

    【参考】
    <近畿大学>
    近畿大学は、医学、薬学、理工学、農学、生物理工学をはじめ、文理にわたる幅広い研究領域を有し、「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神として、社会の課題解決や新たな産業の創出を見据えた教育・研究活動を推進しています。ライフサイエンス、バイオ、創薬、医療AI等の分野において、多様な研究シーズの創出と社会実装に取り組んでいます。
    公式サイト:https://www.kindai.ac.jp/

    <一般財団法人未来医療推進機構/Nakanoshima Qross(中之島クロス)>
    一般財団法人未来医療推進機構は、再生医療をはじめとする「未来医療」の実用化・産業化およびその提供を通じた国際貢献を推進することを目的に、産官学医の多様なプレイヤーが一つ屋根の下で集い、交流・共創を加速できる拠点「Nakanoshima Qross(中之島クロス)」の形成・運営を担っています。
    公式サイト:https://www.nakanoshima-qross.jp/

    【関連リンク】
    医学部 医学科 特任教授 西田直生志(ニシダナオシ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/653-nishida-naoshi.html
    生物理工学部 食品安全工学科 准教授 白木琢磨(シラキタクマ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/840-shiraki-takuma.html

    近畿大学
    https://www.kindai.ac.jp/