報道関係者各位
    プレスリリース
    2007年2月14日 09:30
    有限会社ドゥエッティ

    メディチ家全盛の中世より続く薬局から届けられた、フィレンツェの香り

    報道関係者各位
    プレスリリース                      2007年2月14日
                             有限会社ドゥエッティ

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          メディチ家のロレンツォもカトリーヌも顧客だった
        ルネサンス期から続く薬局の香水たち、満を持して日本上陸
               http://nicchia.shop-pro.jp/
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    「少量生産」「高品質」「特別性」「高級感」「本物志向」などの言葉を
    キーワードに新たなフレグランスカテゴリーを提唱する「PROFUMERIA NICCHIA
    (プロフメリア・ニッキア)」より16世紀より受け継がれるフィレンツェの香り
    『Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ)』が1月19日より発売となりました。

    ■ブランド名は『Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ)』
    1966年、ジョヴァンニ・ディ・マッシモ氏の営むフィレンツェの薬局は
    アルノ川の氾濫により浸水被害を受けました。浸水してしまった地下室の
    水抜きをしていた際に、普段立ち入ることのない基礎部分から見たこともない
    資料を発見したのです。それは、その薬局が中世ルネサンス期から続いていた
    ことを意味する「顧客リスト」と「処方箋」だったのです。顧客リストには、
    当時のフィレンツェで絶大な権力を握っていた、メディチ家をはじめとする
    富裕層の名が連ねられており、彼らが独自に依頼をしていた彼らのためだけの
    香水のレシピが残っていたのです。そのレシピに基づいて香水を復活させた
    香りが『Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ)』なのです。

    ロレンツォやカトリーヌといったメディチ家のために創られた香りは当時の
    ままのレシピで完全に再現されています。大量な作り置きをすることなく、
    可能な限り天然香料を使用し、合成香料で香りを整えた本格派志向の香りは、
    全50種に及びます。

    ■『Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ)』の特徴
    1.圧倒的な種類の豊富さ(全50種類)
    2.歴史とストーリーに裏打ちされた香り
    3.ボトルのラベルは一つ一つ職人による手描き

    メディチ家の妙薬、メディチ家のスパイス、カトリーヌ・ドゥ・メディチ、
    ブラックチューリップ、魔法をかけて、天空の花、緋色のマグノリア、
    フィレンツェのアイリス・・・など

    ■販売価格
    オードトワレ全50種類
    12ml:¥3,400~¥3,990
    50ml:¥8,900~¥9,900

    ■製品画像
    http://www.2ti.jp/palazzo-vecchio/jpg/palazzo-all.jpg
    http://nicchia.shop-pro.jp/?pid=2781934


                                     以上

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    【会社概要】
    会社名: 有限会社ドゥエッティ
    所在地: 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-21 美園ビル北側2F
    設立 : 2006年3月1日
    代表者: 代表取締役 稲葉 智夫
    資本金: 999万円
    URL  : http://www.2ti.jp/

    【事業内容】
    ▼ニッキアフレグランス販売サイト
    「PROFUMERIA NICCHIA(プロフメリア・ニッキア)」の運営
    http://nicchia.shop-pro.jp/

    ▼フレグランスのポータルサイト
    「Profice(プロフィーチェ)」の運営
    http://www.profice.jp/
    ___________________________________

    【本件に関するお問合せ先】
    有限会社ドゥエッティ 担当:稲葉 智夫
    E-mail : inaba@2ti.jp
    TEL&FAX: 03-3223-2393
    ___________________________________


    <ご参考>
    ■Nicchia(ニッキア)とは何か
    イタリア語に「Nicchia」という言葉があります。ニッキアと発音する言葉で、
    もともとの意味は「マリア像、守護聖人などを置く壁の凹み」のことです。
    そこから転じて「大切なもの」という使われ方をしています。
    英語ではNiche(ニッチ)と呼ばれています。

    今日、イタリアをはじめとした世界中で、この「ニッキア(ニッチ)」という
    言葉を用いたフレグランスの考え方が広まりつつあります。

    ■ニッキアである条件
    1.天然香料を使用した「本物志向」のブランドであること。
    2.製造元が販路をむやみに拡大せず、ブランド価値を大切に守っている
     ブランドであること。
    3.販売元が製造元の意志に沿い、大切に守るべきブランド(製品)であることを
     認識していること。
    4.大量生産、大量販売を行わず、品質管理を徹底しているブランドであること。