報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年12月17日 16:45
    ひきこもりVOICE STATION事務局

    ~ひきこもり経験者の声にふれ、 誰もが生きやすい社会について考える~  ◆「ひきこもりVOICE STATION フェス」開催◆ ひきこもりVOICE STATIONクリエイティブプロデューサー  演出家 宮本亞門らが出演  2026年1月24日(土) 13:00~17:00 @渋谷ストリーム ホール/オンライン

    ■ひきこもり経験者の実話をもとにしたショートドラマ「こもリアル」出演者登壇 ■不登校経験のある声優 佐倉綾音が朗読する俳句作品「ひきこもごも俳句」一部公開

    厚生労働省は、“ひきこもりに関する地域社会に向けた広報事業”として「ひきこもりVOICE STATION 2025」を実施しています。5年目を迎える本年度は、8月より「ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン」を全国6都市(神奈川・高知・秋田・新潟・奈良・大分)で実施し、地方ごとに、ひきこもり当事者/経験者、家族、支援者に思いを寄せ、共に生きやすい社会づくりを考え、ディスカッションして参りました。

    また、オンライン上では、ひきこもり当事者/経験者×クリエイターの共創により、普段届けることが難しい「当事者の思い」を作品にして展示する『バーチャル!「“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展」』を、現在も開催しています。( https://shakainoad.metatell.app/SkXWayy )


    こうした取り組みに続き、本年度のプロジェクトの集大成となる「ひきこもりVOICE STATION フェス」を2026年1月24日(土)に渋谷ストリーム ホールにて開催します。本イベントでは、バーチャル展覧会出品作であるひきこもり経験者の実話をもとに制作されたショートドラマ「こもリアル」のダイジェスト版や不登校経験のある声優佐倉綾音氏が朗読する俳句作品「ひきこもごも俳句」の一部を公開します。



    【宮本亞門らが出演「ひきこもりVOICE STATION フェス」 2026年1月24日(土) 13:00~17:00参加無料】


    イベントバナー

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    ひきこもりVOICE STATIONクリエイティブプロデューサー 演出家 宮本亞門

    ひきこもりVOICE STATIONクリエイティブプロデューサー 演出家 宮本亞門


    ■セッション1 13:00-14:30

    ファシリテーター宮本亞門が、バーチャル!「“HIKIKOMORI” ANYONE?他人事じゃないかも展」内の参加作品『ショートドラマ「こもリアル」や「ひきこもごも俳句」』を通して、ひきこもり当事者の生きづらさをゲストとともに語りあいます。


    ●ショートドラマ「こもリアル」上映&出演者・原作者トーク

    「こもリアル」は、ひきこもり当事者・経験者・家族の体験談をショートドラマ化したもの。

    “25年間ひきこもり、母親の認知症をきっかけに支援とつながったという当事者の体験”や“親の期待に沿えないと悩み、食べて寝て排泄することを繰り返す「私はただの肉の塊」と表現する女性”の考え方など、当事者の過去の体験や思いを、それぞれの8本の人生ショートドラマとして紹介。その作品に携わった俳優や監督をゲストに招き、宮本亞門と語ります。


    ファシリテーター     :宮本亞門

    ゲスト(こもリアル出演俳優):竹中寛幸(第1話出演)、佐藤あみ(第2話出演)、

                  武内おと(第4話出演)、谷口和邦(第5話出演)、

                  大久保輝人(第6話出演)

    総合司会         :安田美香


    ●「ひきこもごも俳句」公開 声優:佐倉綾音さん朗読作品についてのトーク

    夏井いつきさんが選句したひきこもり当事者や経験者、家族ら当事者の方が日々の思いを詠んだ俳句に写真家 百々新さんが写真を撮り下ろし、声優 佐倉綾音さんが朗読する作品に仕上げました。本イベントでは、佐倉さんからのビデオメッセージと朗読作品の一部を上映します。



    ■セッション2 14:40-15:45

     全国どこでも「心の」居場所化計画

    ・全国キャラバンで訪れた都市の居場所とオンラインで繋ぎ、当事者や経験者、支援者とともに誰もが生きやすい地域づくりについて話します。

    ・全国キャラバンのワークショップで誕生した地域アクションのアイデアを共有し、誰もが輝ける場についてみんなで考えます。


    ファシリテーター:宮本亞門

    出演者     :全国キャラバン登壇者・特定非営利活動法人greenz

    総合司会    :安田美香



    ■アフターセッション 16:00-17:00

     みんなで自由にゆるっと話せる交流の場!「ひきこもりボイスパーク」

    自由参加でフェスの感想や思いをシェアできるスペース。公園のようにリラックスして過ごせるゆるやかな交流の場として開設します。

    カードを使って気持ちを共有するコーナー、ショートドラマ出演者・監督との交流のほか、「“HIKIKOMORI” ANYONE? 他人事じゃないかも展」出品作品の展示や全国キャラバンのワークショップで制作した「みらい新聞」の紹介など、本プロジェクトから生まれた作品やアイデアに触れていただくことができます。


    全国キャラバン 神奈川

    全国キャラバン 神奈川

    ワークショップの様子

    ワークショップの様子

    2024年度のフェスの様子

    2024年度のフェスの様子


    ※これまでのひきこもりVOICE STATION フェス、全国キャラバンの様子は、公式HPのアーカイブにてご覧いただけます



    【宮本亞門 メッセージ】 (全国キャラバン in 神奈川での人生ドラマグラフより)

    実は、私も、ひきこもり経験者です。ひきこもりは、誰にでもどの家族にも起こりえます。他人事ではありません。

    誰もが異なる人生のドラマがあり、封印しないと生きていけない瞬間もあると思います。相手には違う生き方があり、全ての人に認められる必要もありません。固定概念を捨て、自分らしくカラフルな人生を歩いてほしいです。


    ~高校時代のひきこもり経験~

    宮本亞門は、高校生時代にひきこもりました。ひきこもりを理由に両親が口論となり、酔った父親が母親に暴力を振るい悲鳴を聞いたことをきっかけに部屋から出ました。父親に連れていかれた精神科の医師に、学校に行きたくないことや自身の話を全て「良いね、面白いね」と受け止めてもらったことで、登校できるようになりました。ひきこもっていた時にクラシックやミュージカルを繰り返し聞いていたことで、舞台を目指すようになりました。初日を迎える前日に母親が脳いっ血で亡くなり、自分を信じてくれていた母親から「バトンを受け取った」と受け止め生きてきました。



    【「ひきこもりVOICE STATION フェス」開催概要】

    どなたでも参加できるイベントです!

    日時     : 2026年1月24日(土) 13:00~17:00(開場 12:30)

    会場     : (1) 渋谷ストリーム ホール(東京都渋谷区渋谷3-21-3)

             (2) オンライン(YouTube Live にて配信)

              ※アフターセッションは会場参加のみ

    定員     : 会場130名(申込み多数の場合抽選)

              ※申込締切:1月23日(金)17時

    参加費    : 無料

    主催     : 厚生労働省

    後援     : 文部科学省

    詳細/お申込み: https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/fes/



    ◆田中要次さん、国仲涼子さん出演 ショートドラマ「こもリアル」公開◆

    バーチャル“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展にて、全6話公開中

    このドラマは、ひきこもり当事者・経験者の実話を元に制作されました。ひきこもり当事者を演じる俳優は、不登校やひきこもりの経験を持つ俳優たち。このプロジェクトの意義に賛同された俳優田中要次さん、国仲涼子さんも参加。不登校の娘を持つ母親の葛藤を描く作品から、25年間のひきこもり経験のある方のストーリーまで、多様なひきこもり像を描いています。

    なお、こもリアルプロジェクトでは、ひきこもり経験者からの「こもリアルストーリー」を募集しています。

    https://forms.gle/9ruMtAo6Hg3umFmQ7


    第1話 母と息子の25年 前編/後編

    第2話 分かれ道

    第3話 魔法が欲しい

    第4話 始まりの朝 前編/後編

    第5話 ガムテープ

    第6話 家族会で父は


    こもリアル ポスター

    こもリアル ポスター

    『こもリアル』俳優 田中要次さん・国仲涼子さん

    『こもリアル』俳優 田中要次さん・国仲涼子さん


    製作   :こもリアルプロジェクト

    制作   :社会の広告社/株式会社B4B

    監修   :宮本亞門

    監督/脚本:山田英治

    脚本協力 :ひきこもり経験のあるみなさん

    出演   :田中要次、国仲涼子、ほか



    ◆「ひきこもごも俳句」朗読動画◆

    バーチャル“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展にて公開中

    俳人の夏井いつきさんが選句したひきこもり当事者や経験者、家族ら当事者の方が日々の思いを詠んだ俳句に、写真家 百々新さんが写真を撮り下ろし、不登校経験のある声優 佐倉綾音さんが朗読する作品に仕上げました。本イベントでは、佐倉綾音さんからのビデオコメントと朗読作品の一部を上映します。


    ひきこもごも俳句

    ひきこもごも俳句


    選者:夏井いつき

    写真:百々新

    朗読:佐倉綾音



    【佐倉綾音(さくら あやね)/声優】


    佐倉綾音さん

    佐倉綾音さん


    「僕のヒーローアカデミア」麗日お茶子、「【推しの子】」鮫島アビ子、「進撃の巨人」ガビ・ブラウンなど多くの人気キャラクターを演じ、番組のナレーションも多数務めている。


    <メッセージ>

    私は長期のひきこもりの経験はありませんが、学校へ行くことのできない不登校の幼少期を過ごしました。ひきこもり当事者の方々の俳句は当時の自分の気持ちと通じるところがあって、読みながら色々な記憶が蘇り、胸に沁みました。

    ひきこもる時間は、その人に必要な時間だと思うので、そういう人が奇異な目で見られないといいなという想いがあり、今回の企画の意図に共鳴しました。当事者以外のたくさんの人にこそ知ってもらいたいと思います。



    ◆オンラインにて開催中!!

     バーチャル!「“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展」◆

    https://shakainoad.metatell.app/SkXWayy

    この展覧会のテーマは「壁の向こうの声を、クリエイティブでつなぐ」。映像・音楽・漫画・アートなど、多彩な表現を掛け合わせることで、ひきこもりの内側にある孤独や不安、そして希望に触れ、その理解を深めていくことを目指しています。

    音楽クリエイター ヒャダインさんや漫画家ひうらさとるさんをはじめ、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターが、当事者/経験者が所属する当事者団体/支援団体を通して、当事者/経験者の方の思いを受けて制作した作品、実際に一緒に制作した作品などで、普段届けることが難しい当事者たちの声を届けます。


    バーチャル!「“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展」

    バーチャル!「“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展」


    ◆渋谷駅 ポスタージャック◆

    日々生きづらさを抱えて自宅にひきこもっている方たちは全国に推計146万人(内閣府調査)。ひきこもりへの誤解や偏見をなくしていくことを目指し、当事者の声を広く伝えることを目的に、日々多くの人々が行き交う渋谷駅を関連のポスターで埋め尽くすポスタージャックを実施します。

    ショートドラマ「こもリアル」各話のワンシーンを切り取り、当事者たちのリアルな声を届けるポスターを中心に、「ひきこもりVOICE STATION フェス」や「バーチャル『“HIKIKOMORI” ANYONE?他人事じゃないかも展』」の告知とあわせて、ひきこもり当事者、経験者、家族の思いを広く伝えます。


    掲出期間:2026年1月19日(月)~1月25日(日)

    場所  :井の頭線渋谷駅からJR渋谷駅までの通路


    ポスターイメージ

    ポスターイメージ


    主催:厚生労働省/後援:文部科学省

    運営:ひきこもりVOICE STATION事務局

    TEL :03-6205-4644(平日 10:00~18:00)

    ひきこもりVOICE STATION 公式HP: https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp