プレスリリース
Microsoft Japan Partner of the Year 2025にて、「Secure Productivityアワード」を受賞
NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社、以下 NTTドコモビジネス)は、日本マイクロソフト株式会社(以下 日本マイクロソフト)が発表するMicrosoft Japan Partner of the Year 2025において、「Secure Productivityアワード」を受賞しました。

<授賞式の模様(中央 執行役員 プラットフォームサービス本部 マネージド&セキュリティサービス部 部長 長瀬健吾)>
1. 賞の内容について
本アワードは「Microsoft Japan Partner of the Year 2025」として、日本国内において顕著な貢献を果たされたパートナーに与えられる賞です。その中でも、NTTドコモビジネスは、「Secure Productivityアワード」を受賞しました。「Secure Productivityアワード」とは、マイクロソフトのMicrosoft 365 E5 Security※1や、Microsoft Sentinel※2などのセキュリティ製品に対する運用サービスの先進性や、技術力を評価するものです。
2.評価のポイント
NTTドコモビジネスは、「WideAngle(R)※3」を中心とするマネージドセキュリティサービスをはじめとし、Microsoft 365 E5 Securityの導入サービスなど、マイクロソフトのサービスと親和性が高い、幅広いソリューションを展開しています。今回のアワードでは、特に、NTTドコモビジネスの運用サービスの先進性と、卓越した技術力・ノウハウが高く評価されました。
また、2025年6月に「セキュリティのThreat Protection」領域でマイクロソフトの上位パートナー資格「Specialization※4」を獲得、これに続き、今回本アワードを受賞しました。NTTドコモビジネスセキュリティサービスが多くのお客様に安心してご利用いただけるものと確信しております。
主に以下のサービスのCapabilityと先進性が評価されています。
・「WideAngleマネージドSOAR(「Microsoft Sentinel」の運用サービス)」
・「WideAngle」マネージドセキュリティサービス(「Defender XDR※5」のSOC※6監視)
・「Microsoft E5 Security」の導入サービス
3.日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智氏からのコメント
NTTドコモビジネス株式会社様の「Secure Productivity アワード」受賞を心よりお祝い申し上げます。NTTドコモビジネス株式会社様は、マイクロソフト パートナーの中でも特にセキュリティの知見と自社実践で培った実績が豊富であることに加えて、「WideAngle(R)」に代表されるようなマネージドセキュリティサービスを数多くのお客様に提供しておられます。マイクロソフト製品に対する高い技術力も有しており、お客様のセキュリティ運用の要になると確信しています。
日本マイクロソフトは、NTTドコモビジネス株式会社様が業界のフロンティアカンパニーとしてさらなる成長を遂げることを力強く支援してまいります。
4.今後の展望
NTTドコモビジネスは、サイバー攻撃の被害が拡大する中、巧妙化するサイバー攻撃の一歩先を行き、お客さまのICT環境をセキュアに守るため、AIや自動化を活用した最先端のマネージドセキュリティサービスの拡充を進めます。また、日本マイクロソフトとの協働を通じて、お客さまのセキュリティ運用に貢献します。
「NTTコミュニケーションズ株式会社」は2025年7月1日に社名を「NTTドコモビジネス株式会社」に変更しました。私たちは、企業と地域が持続的に成長できる自律・分散・協調型社会を支える「産業・地域DXのプラットフォーマー」として、新たな価値を生み出し、豊かな社会の実現をめざします。

https://www.ntt.com/about-us/nttdocomobusiness.html

※1:Microsoft E5 Securityとは、Microsoft 365のエンタープライズ向けライセンス「E5プラン」に含まれる高度なセキュリティ機能群を指す名称です。
※2:Microsoft Sentinelとは、クラウドネイティブ型のSIEM(Security Information and Event Management)とSOAR(Security Orchestration, Automation and Response)を統合したセキュリティプラットフォームです。
※3:「WideAngle(R)」とは、NTTドコモビジネスが提供する総合リスクマネジメントサービスです。オンプレミス、クラウド、ハイブリッドなど、さまざまなICT環境に対しマネージドセキュリティサービスを提供しています。詳細は以下をご確認ください。
https://www.ntt.com/business/services/security/security-management/wideangle.html
※4:Specializationとは、マイクロソフトによる厳格な審査基準に基づき、深い知見や技術力、導入実績を評価して認定される資格です。
※5:Microsoft Defender XDRとは、複数のセキュリティ領域(エンドポイント、ID、メール、クラウドアプリなど)を統合し、脅威検出・調査・対応を一元化するプラットフォームです。
※6:SOCとは、Security Operation Center(セキュリティオペレーションセンター)の略称で、企業や組織のネットワークやシステムを24時間365日体制で監視・分析し、セキュリティインシデントに対応する専門組織を指します。
*Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Defender、Microsoft Sentinelは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
【関連リンク】
・NTT Com、マイクロソフトの上位パートナー資格「Specialization」を「セキュリティのThreat Protection」領域で取得
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2025/0618.html
・総合リスクマネジメントサービスWideAngle マネージドSOAR
https://www.ntt.com/business/services/security/security-management/wideangle/soar.html
・Microsoft Sentinelを活用した最新SOAR実装例セキュリティアラートは「通知」から「対処」の時代へ ホワイトペーパー
https://www.mkt.ntt.com/jp_SM_dl_wa02_reg.html
・総合リスクマネジメントサービスWideAngle マネージドセキュリティサービス
https://www.ntt.com/business/services/security/security-management/wideangle.html
・サイバー攻撃の脅威に迅速に自動対処しセキュリティ技術者を支援する「マネージドSOAR」にて、自動化と生成AIを活用した新機能提供開始
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2024/0903.html
・Microsoft 365導入企業へのサイバー攻撃に自動対処しセキュリティ技術者を支援、脅威への迅速な対応を可能にする新サービスを開始
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2023/0327.html