報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年11月26日 09:30
    株式会社 瀧澤興業(住宅ブランド名:いちいホーム)

    群馬・高崎市「光と風のコンセプトハウス」12月14日まで公開  都市型住宅の課題を設計で解決 “余白のある暮らし”を体感

    「余白の使い方」「平屋」「土地探し」をテーマに3週連続の無料相談会も開催

    注文住宅ブランド「いちいホーム」を手がける株式会社 瀧澤興業(本社:群馬県高崎市八幡町788-8、代表取締役:瀧澤 和也)は、群馬県高崎市片岡町で公開中の「光と風のコンセプトハウス」について、公開終了まで残り約3週間となったことをお知らせします。「光と風のコンセプトハウス」は、2025年12月14日までの期間限定公開です。


    外観(昼)

    外観(昼)


    住宅が建て込んだ都市型エリアでも、「光が入りにくい」「視線が気になる」「風が抜けない」「家事動線が渋滞する」といった“都市型住宅のあるある”に対して、中庭・吹き抜け・通り土間・家事動線などの設計でどう応えるのか──。

    その“解き方”を、実際の空間で体感できるリアルサイズのモデルハウスです。


    公開終了までの3週間は、「余白の使い方」「平屋」「土地探し」をテーマにした3週連続の無料相談会も開催します。



    ■都市型住宅の課題を「設計」でどう解いているのか

    高崎・前橋・安中・藤岡など、生活利便性の高いエリアで家づくりを考えると、隣家との距離や道路からの視線、風の抜けにくさ、洗濯・買い物動線のストレスなど、都市型ならではの悩みが生まれます。

    「光と風のコンセプトハウス」は、そうした課題に真正面から向き合い、土地条件を前提に設計で解決することをテーマにしています。


    ●家の中心に“外”を迎え入れるアウトドアリビング?

    ・外周部はしっかり閉じつつ、内側に向かって開くアウトドアリビングを配置

    ・通りからの視線をやわらかく遮りながら、リビングとつながる“もう一つのリビング”として活用できる構成

    ・高窓や吹き抜けと組み合わせることで、一日を通して柔らかい明るさと落ち着きが両立する空間に


    プライベートデッキ(昼)

    プライベートデッキ(昼)


    ●通り土間・パントリー・キッチンがつながる一筆書き動線?

    ・玄関から通り土間を抜けてパントリー→キッチンへ

    ・「買い物帰りの荷物が玄関で渋滞する」という声に対し、“置く→しまう→調理へ”が一筆書きになる設計で応えています


    玄関にあるパントリー

    玄関にあるパントリー


    ●在宅ワークと子育てを両立する“居場所のバリエーション”

    ・ヌック(こもれる小さなスペース)や2階ホールなど、個室でもリビングでもない“半個室”の居場所を複数用意

    ・吹き抜け越しに気配は伝わりつつ、音・温熱環境は安定するよう性能面も確保


    2階廊下のヌック

    2階廊下のヌック


    ●数値に裏付けされた「静けさ」と「温熱」

    標準グレード(ベーシック仕様)でありながら、

    ・UA値:0.44

    ・C値:0.6

    ・オール樹脂サッシ+Low-Eペアガラス

    ・耐震等級2相当

    といった性能をベースに、都市型でも“静かで、温度ムラの少ない”暮らしを実現しています。



    ■来場者4組の“体験の声”から見えること

    コンセプトハウスには、高崎・前橋・安中・藤岡など近隣エリアの共働き・子育て世帯を中心に、多くの方が来場されています。

    その中から、印象的だった4つの声を要約してご紹介します。


    □体験記(1):視線を切りながら、子どもがのびのび遊べる中庭

    (高崎市在住・共働き・子ども2人)

    「カーテンを開けて暮らしたいけれど、道路や隣家からの視線が気になっていました。

    ここは外壁がそっと視線を遮りつつ、内側にはぐっと開いてくれる。子どもは中庭でシャボン玉、大人は窓辺でコーヒーという距離感がとても安心でした。」

    中庭を中心に「内に開く」構成にすることで、密集地でもカーテンを開けたまま過ごせる暮らしが描けることに驚かれたそうです。


    □体験記(2):買い物帰りが1/2の負担に。通り土間→パントリーの威力

    (前橋市在住・共働き・子ども2人)

    「玄関で荷物が山積みになるのが当たり前でしたが、通り土間からそのままパントリーに入れるだけでこんなにラクになるんだと実感しました。

    片付けと配膳が同時進行できて、朝と夜のバタバタが減りそうです。」

    “見た目”よりも、“毎日の動きの短縮”にこだわった設計として、特に共働きの方から共感の声が多く挙がっています。


    □体験記(3):在宅ワークと子育て、ちょうどいい距離がとれる家

    (安中市在住・在宅ワーク中心・子ども1人)

    「リビングか個室か、の二択ではなくて、ヌックや2階ホールなど“半個室”の居場所があるのがすごく良かったです。

    子どもの気配は感じつつ、オンライン会議にも集中できそうだとイメージできました。」

    「一緒にいるけれど、ちょうど良く離れられる」距離感を、空間構成と性能の両面から支える家として評価されています。


    □体験記(4):洗う→干す→しまうが近い。洗濯の“往復ビンタ”が消えた日

    (藤岡市在住・共働き・子ども3人)

    「洗濯がとにかく遠回りで、朝の30分がいつもバタバタでした。

    ここはランドリー・物干し・収納がコンパクトにつながっていて、“歩くための家事”がかなり減りそうだと感じました。」天候に合わせて室内干し/中庭干しを選びながら、短い動線で洗濯を完結できる構成は、子育て世帯からの支持が高いポイントです。


    ▼都市型住宅の“あるある”を、設計でこう解く

    ・視線が気になる → 中庭+外構で「内に開く」構成へ

    ・暗く感じる → 吹き抜けと高窓で“面”として光を取り込む

    ・風が通らない → 通り土間~中庭~吹き抜けを“空気の道”に

    ・家事が渋滞する → 通り土間→パントリー→キッチン、短いランドリー動線で最短化

    ・音や温度が不安 → 性能値に裏付けされた「静けさ」と「温熱」の安定


    「都市型住宅の課題は、設計で解ける」――

    そのメッセージを、4家族の体験が裏付けています。



    ■3週連続・無料相談会のご案内

    ※すべて「光と風のコンセプトハウス」(高崎市片岡町)にて開催

    公開終了までの3週間、家づくりの検討段階に合わせて選べる無料相談会を、少人数・予約制で行います。


    □【1週目】11月29日(土)・11月30日(日)

    暮らしを整える、家の中の「余白」の使い方 無料相談会

    階段上・中庭・手洗い前・デスク横など、「ほんの少しの空間」が心の余裕を生む“余白”に。

    どんな場所に、どんな余白を残すと暮らしが柔らかく変わるのか、事例を交えながら設計士が解説します。


    □【2週目】12月6日(土)・12月7日(日)

    平屋相談会

    バリアフリー性や家事動線、家族の一体感から人気の「平屋」。

    一方で、敷地条件や日当たり、コストなどの不安も多く聞かれます。

    ・平屋に向く土地・向かない土地

    ・都市型で平屋のような暮らしを実現する工夫

    ・将来を見据えた間取りの考え方

    などを、実例とともにお伝えします。


    □【3週目】12月13日(土)・12月14日(日)※最終日

    土地探し相談会

    (※片岡町、光と風のコンセプトハウスは12月14日までの見学となります。お早めにご予約ください)

    「理想の家は、土地選びから」──。

    設計士が同席するからこそ見えてくる土地の“伸びしろ”があります。

    ・暮らしやすい立地の見極め方

    ・一見条件が厳しい土地を“味方にする”設計視点

    ・ハザード情報や周辺環境も含めた総合的な見方

    など、家づくりのスタート地点となる土地選びを、設計士と一緒に整理します。



    ■見学・相談会の概要

    会場  :光と風のコンセプトハウス

         (群馬県高崎市片岡町3丁目16-17)

    公開期間:~2025年12月14日

    時間  :10:00~20:00(完全予約制)

    料金  :モデルハウス見学・各種相談会とも無料

    予約方法:いちいホーム公式サイト内「光と風のコンセプトハウス」特設ページ

         https://event.kk-takizawa.jp/

         またはお電話(027-381-8939)にて承ります。

    ※1組ごとのご案内時間を十分に確保するため、各日とも組数に限りがあります。



    ■いちいホームについて

    いちいホーム(株式会社 瀧澤興業)は、「光・風・緑をまとう暮らし」をテーマに、

    ・高い断熱・気密性能

    ・光と影・風・緑・余白を大切にした設計

    ・自社大工によるていねいな施工

    を一体で提供する、一級建築士事務所登録の住宅会社です。

    都市型住宅の課題に対して、“設備頼み”ではなく設計と性能の両輪で応える家づくりを続けています。

    「都市型住宅の課題を、設計でどう解くのか。」

    その具体的な答えが詰まったコンセプトハウスとして、本モデルが取材・紹介の一助となれば幸いです。