プレスリリース
地域支援活動「子ども食堂」への寄付を実施 しるし株式会社が地域社会との共創を推進
ー富山での支援をきっかけに、ブロックチェーン技術による社会貢献を全国へ
しるし株式会社(本社:東京都立川市、代表取締役 CEO:櫻田 学、以下:当社)は、企業理念「ブロックチェーンを生活必需品に」に基づき、地域社会と共に歩む取り組みを進めています。当社の主要データセンターが所在する富山県での地域支援活動の一環として、2025年10月26日(日)に開催された「子ども食堂」へ寄付支援を実施しました。技術を支える富山の地への感謝を込めたこの取り組みを皮切りに、今後は本社のある東京都をはじめ、全国各地で地域とテクノロジーがつながる社会貢献活動を展開していきます。

写真(1)2025年10月26日(日)に開催された「子ども食堂」へ寄付支援を実施
当社は、「ブロックチェーンを生活必需品に」というビジョンのもと、テクノロジーを社会に根付かせ、誰もが恩恵を受けられる世界を目指しています。「困窮する家庭や企業をなくす」というミッションの実現に向け、『Web3 Maker(R)』や『稼げる家電』など、ハードウェアとソフトウェアの両面から新しい価値を創造。その理念を地域貢献や教育・福祉支援などの活動にも広げています。
当社の技術インフラを支えるデータセンターは、富山県に位置しています。この地域で築いた技術基盤を「社会への還元」に活かすため、2024年から子ども食堂への寄付や支援を開始しました。家庭や学校以外でも安心して過ごせる居場所づくりを支える活動に共感し、子どもたちの笑顔を未来につなぐ支援を継続しています。また、この取り組みで得た経験をもとに、今後は首都圏・東京エリアでも地域共創の輪を広げていく予定です。
■活動内容
・初回支援:2024年10月20日
・最新支援:2025年10月26日(富山市)で開催された子ども食堂へ寄付実施
・定期開催:毎月第2土曜日、地域拠点で少人数を対象に継続運営
・支援内容:食材・運営資金の寄付、ボランティア活動支援
・協力体制:地元企業・農家・ボランティア団体・自治体などとの連携
食堂では、地域全体が“支える側と支えられる側の両方”として関わり、温かいつながりが広がっています。当社は、こうした支援の循環を全国へ広げることで、地域ごとの共助モデルを育てていきます。

写真(2)当日の料理の様子
■当社の今後の展開
当社は、富山での寄付支援をきっかけに、ブロックチェーン技術を活かした“透明で信頼できる寄付の仕組み”の実現を目指しています。さらに当社では、ブロックチェーン技術を応用し、『Web3 Maker(R)』を搭載した“稼げる家電”など、日常生活そのものが社会貢献とつながる仕組みの実現にも取り組んでいます。世界中の人々が家電や家具を通じて公共データベースを構築し、データ提供に応じて報酬コインを受け取ることで、企業はサーバーレスでの運用が可能になり、社会全体では発展的なインフラが形成されていく構想です。
これらの取り組みは構想段階にありますが、富山での経験をもとに、東京を含む全国の地域と連携しながら、少しずつ社会実装を進めていく方針です。

写真(3)しるし株式会社富山データセンター
「ブロックチェーンを生活必需品に」という言葉には、テクノロジーが人々の生活を静かに支え、社会の信頼基盤となる未来への想いが込められています。
富山での地域支援は、その理念を形にした第一歩です。今後は東京本社を中心に、全国で“テクノロジーと人の温かさが共存する社会”をつくる活動を広げていきます。
■お問い合わせ
製品に関するご質問等は、下記までご連絡ください。
Mail: info@shirushi.io
■会社概要
社名 : しるし株式会社(SHIRUSHI Inc.)
設立 : 2017年9月1日
資本金 : 1,718万円
事業内容: ブロックチェーンに関する製品開発、コンサルティング事業、データセンター事業、サーバー研究・開発・運用・販売事業
所在地 : 本社:東京都立川市錦町2-3-3 オリンピック錦町ビル
富山支店(データセンター):富山県富山市内