プレスリリース
不動産を“負動産”ではなく“富動産”に変えてほしい 11/17『経営者 資産家 二代目家主のための アパート賃貸経営塾』 全国書店で発売
茨城県南を中心に2万5,000戸超を管理する現役社長が解説する 令和の賃貸経営バイブル
星野書房(代表:星野友絵 https://silas.jp )は、アパート賃貸経営に関する実務知識を体系的にまとめた『経営者 資産家 二代目家主のための アパート賃貸経営塾』(著:渡邉 宗明/桂不動産株式会社代表取締役: https://www.katsurahome.co.jp )を、2025年11月17日に全国の書店で発売しました。
本書は、賃貸経営の全体像から入退去のポイント・リスク管理・修繕・収支・出口戦略までを網羅した、経営者や次世代家主のための実践型バイブルです。図版や実例を用い、複雑になりがちな不動産経営の仕組みを、初めての方にもわかりやすく解説しています。

『経営者 資産家 二代目家主のための アパート賃貸経営塾』表紙
<本書の特徴>
アパート経営を営む世代が高齢化し相続による承継が進むなか、親世代が築いたアパートを引き継いだ二代目大家の多くが、経験やノウハウの不足により「売却」という判断をしてしまうケースが増えています。一方で、安定した資産運用や新たな事業モデルを模索する中小企業経営者にとって、「アパート経営」は低リスクかつ長期的な収益を生む現実的な選択肢として、注目されているのです。
建築資材の高騰や人手不足により、修繕・建築コストは年々上昇していますが、入居者を確保して適切に収支管理などを行えば、アパート経営はもっとも安全な事業と言っても過言ではありません。
本書では、“二代目大家”と“中小企業経営者”に向けた実践的なアパート経営の指南書として、安定経営のポイントを入居者募集・修繕・収支管理・出口戦略まで体系的にわかりやすく解説しています。
・二代目・三代目の大家が陥りやすい「承継後の混乱」を、実例でわかりやすく整理
・賃貸経営を「新規事業」として検討する経営者にも役立つ内容
・建築資材の高騰など変化の激しい時代における、「安全で確実な資産運用法」を提示
・アパート経営の6つのステップ(計画・建築・入居・管理・修繕・出口)を体系化
・55年続く不動産会社の現場ノウハウを凝縮した、地域密着型の知見
<執筆に至った背景>
著者は、創業55年、茨城県南を中心に16支店を展開する地域密着型不動産会社の二代目社長として、28年間にわたり地主・家主の相続と代替わりを現場で見続けてきました。「アパート経営は、家族の想いを未来につなぐ仕事であり、地域の暮らしを支える社会的な稼業」という想いのもと、賃貸経営を継ぐ人や、これから始める人が経営の本質を理解すれば、不動産は“負動産”ではなく“富動産”に変わる―「不動産業者に任せきりにしない、自分で経営判断できる力」を養ってほしいという想いから、本書の執筆に至りました。
【著者紹介】
渡邉宗明(わたなべ・むねあき)
桂不動産株式会社 代表取締役社長

著者:渡邉宗明(わたなべ・むねあき)
大学在学中に宅地建物取引士の資格を取得。
大学卒業後、三井不動産リアルティ株式会社に入社。
不動産売買を皮切りに不動産業界でのキャリアをスタートさせる。
数年後、家業である桂不動産株式会社に入社し、売買とともに賃貸仲介・管理など幅広い業務に携わる。2000年、創業30周年とともに竜ケ崎支店立ち上げに参画し、中核メンバーとして支店運営に携わる。
2015年、創業45周年の節目に代表取締役社長に就任。
茨城県県南地域で最多の支店を有する住提案総合企業としての地位を確立する。
全16支店それぞれに賃貸管理・仲介、売買担当者を配置することにより支店内で課題を解決する仕組みをつくり上げ、「理想をカタチに、総合提案」をモットーにサービスを展開。
同社は2020年に創業50周年を迎え、100年企業を目指し全国スタンダードのトップ企業として提案力・組織力を高めるべく牽引している。
会社の管理戸数は25,000超で、クライアントとは二代~三代のお付き合いが多い。
【書籍情報】
書名 : 『経営者 資産家 二代目家主のための アパート賃貸経営塾』
著者 : 渡邉宗明(わたなべ・むねあき)
定価 : 1,980円(税込)
発売日 : 2025年11月17日
発行 : 星野書房
発売 : サンクチュアリ出版
ページ数: 208ページ
販売先 : https://amzn.asia/d/1PXxSSW
【目次】
第1章 アパート賃貸経営の全容
第2章 入居者募集
第3章 賃貸経営のリスクと回避策
第4章 入居中および退去・再募集
第5章 修繕
第6章 アパート賃貸経営のポイント
第7章 いまさら聞けない! 賃貸経営 Q&A集