報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年11月5日 15:00
    国土交通省 国土技術政策総合研究所

    日本の将来を担う小学生が多数応募!! 「第32回 ボール紙で作る橋コンテスト」受賞作品決定!

    ~表彰式と作品の展示を行います~

    国土交通省 国土技術政策総合研究所(以下、国総研)/国立研究開発法人土木研究所(以下、土研)では、日本の将来を担う小学生に「ものづくりを通じて生活を支えている橋等の土木インフラの大切さを知ってもらう」ことを目的として「ボール紙で作る橋コンテスト」を開催しました。

    厳正なる審査の結果、今年度の受賞作品が決定いたしましたので11月15日(土)に開催する「土木の日研究所公開」の会場(国総研)で表彰式を開催いたします。

    全作品は11月15日(土)に行う国総研研究所公開「土木の日 2025」の会場で展示し、来場者投票を行い「土木の日2025賞」を決定します。

    また、受賞作品については、TXつくば駅、つくば市役所等において作品の写真パネルを展示いたします。



    ■ボール紙で作る橋コンテストについて

    【コンテストの目的】

    日本の将来を担う小学生に、「ものづくりを通じて生活を支えている橋等の土木インフラの大切さを知ってもらう」ことを目的としています。


    【参加資格】

    つくば市内の小学生4年生・5年生。個人、グループ、どちらでも参加可。


    【応募作品の要件】

    〇工作用ボール紙を使って、「ぼくの橋、わたしの橋」を作成。

    〇使用する工作用ボール紙は、B3サイズ(380×525mm)のもの2枚。

    〇橋は、幅30cmの川を渡れるようにすること。

    〇橋は、1kgの重りを中央付近に載せても、壊れないこと。

    〇橋は、色づけ、かざりつけをして、ぼくの橋、わたしの橋を表現すること。


    【表彰】

    応募された作品は、橋梁、美術の専門家および教育関係者が評価し、優れている作品を表彰します。

    〇「最優秀賞」(3作品)

    〇「構造デザイン賞」(5作品)

    〇「美術デザイン賞」(5作品)

    〇「努力賞」(5作品)

    〇「土木の日 2025」展示会場で来場者投票を実施し最多得票作品に「土木の日2025賞」(1作品)


    【作品評価の視点】

    〇橋としての安定感

    〇デザインや仕上がりの美しさ

    〇ぼくらしさ、わたしらしさ(独創性)



    ■表彰式について

    11月15日(土)に行う国総研研究所公開「土木の日 2025」において、受賞作品の表彰式を行います。

    日時:令和7年11月15日(土)10:00~11:30

    場所:国土技術政策総合研究所(旭庁舎)(茨城県つくば市旭1番地)

       8階会議室



    ■作品の展示について

    全作品は11月15日(土)に行う国総研研究所公開「土木の日 2025」の会場において展示します。また、受賞作品についてはTXつくば駅コンコース(展示期間:10月24日(金)~11月14日(金))やつくば市役所(展示期間:10月31日(金)~11月14日(金))等において作品の写真パネルを、イーアスつくば(展示期間:12月1日(月)~12月15日(月))にて受賞作品を展示いたします。


    入賞作品1

    入賞作品1


    ■実施体制

    主催 : 国土交通省 国土技術政策総合研究所/国立研究開発法人 土木研究所

    後援 : つくば市教育委員会

    所在地: 〒305-0804 茨城県つくば市旭1番地

    URL  : https://www.nilim.go.jp/



    【本件に関するお問い合わせ先】

    国土技術政策総合研究所 企画部企画課 長屋・仲嶋

    TEL  : 029-864-4090

    E-mail: nil-event-tsukuba@gxb.mlit.go.jp