東京書房が、本を売る際に知っておきたい 「古本買取・本買取・古書買取おすすめ買取業者の見極め方」を公開

創業70年以上の古書専門店「東京書房」(所在地：神奈川県川崎市／代表：和田 達弘)は、「ISBNやバーコードの有無を問わず買取対応」できる古書組合加盟店として、古本・古書を売る際におすすめの業者選びのポイントを公開しました。

URL： https://tokyoshobo.jp/

古本買取の東京書房

■ 本買取・古本買取・古書買取で失敗しないための業者選び

本を売るとき、どこのお店に依頼すべきか迷う方は多いでしょう。

宅配やアプリによる本買取サービスも増えていますが、「バーコードやISBN番号が付いていない本は買取できない」と断られてしまうケースも少なくありません。

その点、古書組合加盟店による古本買取・古書買取は安心です。

古書組合に加盟しているお店は古物商許可を取得し、長年地域で営業実績を積み重ねてきた古本・古書専門業者が中心です。

さらに、依頼者がバーコードやISBN番号付きの本と付いていない本を仕分ける必要がない点も大きな特徴。

東京書房のような古書組合加盟店では、古い書籍も新しい書籍も、どちらも同じように買取対象として扱います。

つまり、ISBNの有無を問わず買取対応してくれる業者を選ぶことで、売る側の手間を減らし、すべての本に新しい価値を見出せるのです。

■ 各都道府県にある古書組合とおすすめ業者の見分け方

古書業界では、全国の都道府県に古書組合(古書籍商組合)が存在し、加盟店が地域の書籍流通や古書市場(市会)を支えています。

一部の県では市会が存在しない場合もありますが、そのような地域では、古書組合加盟店であること自体が安心の目印になります。

加盟店は古物商許可を持ち、適正な価格での取引を行う実績ある業者が中心です。

本を売るときに「どこに依頼すべきか」を考える際、まず確認したいのは、そのお店が古書組合に加盟しているかどうかという点です。

■ 東京古書組合の「経営員」と他地域の「市会会員」

東京古書組合では、市会(交換会)の運営担当者を「経営員」と呼びます。

他の道府県では同様の立場を「市会会員」または「市会同人」と呼ぶのが一般的です。

東京では経営員と市会会員の両方が存在し、市場運営や出品管理を分担しています。

経営員や市会会員は、市場で膨大な数の書籍を日々取り扱う中で、相場観・専門知識・分野別の価値判断を磨いています。

そのため、経営員経験者が在籍する古本屋は、本の価値を正確に見抜く力があり、おすすめの買取業者といえます。

東京古書組合百年史

大阪古書組合百年史

■ 古書組合経験者が買取を担当する東京書房

創業70年以上の東京書房(神奈川県川崎市)は、古書組合に所属する経営員や役員経験者をはじめ、他店で経験を積んだスタッフやリユース検定・エコ検定などの資格保有者がすべての買取を担当しています。

新人が単独で対応することはなく、在籍5年以上のベテランスタッフが中心。

専門書・学術書・美術書・サブカルチャー書籍・写真集など、幅広いジャンルに対応しています。

出張費・買取費・搬出費はすべて無料。

バーコードやISBN番号の有無を問わず、戦前書籍・絶版本・限定出版物まで、一冊ずつ丁寧に内容と状態を確認して評価します。

■ 他店で本を売るときのおすすめチェックポイント

東京書房代表・和田 達弘は次のように話します。

「本を売るときに業者を選ぶなら、古書組合に加盟しているか、経営員や役員経験者が在籍しているかを確認するのが一番です。

市場を知るスタッフがいるお店は、バーコードの有無に関係なく、公正で納得のいく買取をしてくれます。」

古書組合加盟店は、経験豊富なスタッフが市場相場を把握しているため、本の知識・保存状態・需要を正しく判断できます。

古い本も最新刊も、まとめて買取を依頼できる点が魅力です。

■ 本を売ることは「新しい読者へつなぐ」こと

本を売るという行為は、単なる整理や片付けではなく、知識や文化を次の世代に受け渡す大切な行為でもあります。

古本買取・本買取・古書買取・出張買取を通じて、東京書房は本を次の読者へつなぎ、お客様の思いが新しい形で息づくようサポートしています。

■ 会社概要

店舗名　　： 東京書房

所在地　　： 神奈川県川崎市宮前区宮崎3-9-11

電話番号　： 044-750-9546

代表者　　： 和田 達弘

設立　　　： 昭和23年(1948年)

事業内容　： 本買取・古書買取・出張買取、

　　　　　　 専門書・学術書・サブカルチャー書籍などの買取・販売

加盟団体　： 東京古書組合／全国古書籍商組合連合会(全古書連)

公式サイト： https://tokyoshobo.jp