プレスリリース
会計の未来を創造する学生たちの祭典! 第10回 アカウンティングコンペティション2025開催のお知らせ
アカウンティングコンペティション準備委員会は、来る2025年12月14日(日)に会計学に関する日本最大級の学生研究発表大会「アカウンティングコンペティション2025(以下、アカコン2025)」決勝を開催します。2016年に第1回を開催し、10回目を迎えるアカコン2025の予選には、31大学、40ゼミナール、89チームからエントリーがあり、20チームが決勝に進出します。
■開催概要
【開催形式】
予選:提出動画による審査
決勝:対面形式
【決勝会場】
日本大学商学部(東京都世田谷区砧5-1-2)
【決勝開催日時】
2025年12月14日(日) 9時~18時30分(18時 結果発表予定)
【参加資格】
会計学を学ぶ大学生
【公式サイト】
http://accocom.com/ 詳細は公式サイトをご参照ください。
■アカコン2025の注目ポイント
【2つの研究分野で競い合う】
<学術的研究分野>
統計的手法を用いた会計情報の有用性に関する実証研究や、会計理論の発展に貢献する理論研究、企業の事例を分析するケーススタディ等、学問的なアプローチで会計の探求に取り組みます。
<実践的研究分野>
企業の具体的な課題に対し、会計知識を駆使して解決策を提案します。単なる理論の適用に留まらず、自らが課題を発見し、解決策を導き出すことで、実社会での即戦力となる力を磨きます。
【実社会で通用する実践力を磨く】
研究を通じて、社会における複雑な問題を分析し、論理的な解決策を創造する力、実践する力を養います。
【プロフェッショナルとの交流】
決勝では、大学教員の他、企業管理者や公認会計士など、会計分野の第一線で活躍する専門家が審査員を務め、交流の機会もあります。学生たちは、直接フィードバックをもらう貴重な機会を得られ、会計学の学修を深めることができます。
【会計の新たな可能性を拓くアカコン】
アカコンは、単なる知識の優劣を競う場ではありません。変動する現代社会において、会計は、単なる数字の計算ではなく、未来を予測し、より良い社会を創造するツールとなります。私たちは、未来の会計を担う若者たちが、会計の研究を通じて社会に貢献する道を切り拓くことを心から願っています。