プレスリリース
30歳以下の若手がアイデアを競う、第6回「ACCヤングコンペ」 佐々木 響平さん(博報堂Gravity)、 長澤 南帆さん(博報堂Gravity)、田中 茉莉奈さん(OUWN)が 企画した「KAMO SHiRENAi」がグランプリに決定!
一般社団法人 ACC(英文名:All Japan Confederation of Creativity、東京都港区、理事長:小郷 三朗)は、30歳以下の若手を対象としたプログラム、第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION(ACCヤングコンペ)」の最終審査となる公開プレゼンテーションを2025年11月5日(水)に行い、佐々木 響平さん(博報堂Gravity)、長澤 南帆さん(博報堂Gravity)、田中 茉莉奈さん(OUWN)が企画した「KAMO SHiRENAi」が、グランプリに決定したことをお知らせします。
※応募タイトルや企画概要は受賞者からの応募内容の通りに記載しております。
■第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」受賞者一覧
https://www.acc-cm.or.jp/competition/young_vol.6/

【グランプリ】KAMO SHiRENAi
第6回の本年度は、「若者の心を掴む!アパレルにおけるエシカル消費を広めるアイデア」をテーマに、株式会社ボーダレス・ジャパン(以下、ボーダレス・ジャパン)と、その新ブランド「LIB(リブ)」の協賛を受け実施いたしました。作品の募集は2025年8月25日(月)~8月29日(金)にかけて行い、応募総数は189件となりました。
最終審査会には、2次審査を通過した7チーム・14名が参加し、プレゼンテーションでの企画説明および質疑応答による審査が行われ、グランプリ、準グランプリがそれぞれ選出されました。
なお、グランプリ受賞アイデアは、今後、ボーダレス・ジャパンにおいて実施の検討が行われる予定です。
また、プレゼンテーション審査の内容を収録した映像は、ACC公式YouTubeチャンネルにて11月下旬頃公開予定です。
各賞および、受賞者については以下の通りです。
【タイトル/受賞者】
■グランプリ
タイトル:KAMO SHiRENAi
受賞者 :佐々木 響平(博報堂Gravity)、長澤 南帆(博報堂Gravity)、
田中 茉莉奈(OUWN)
企画説明:めぐりめぐって自分のためになる“かもしれない”エシカルブランド
■準グランプリ
タイトル:#浮かれ服バトン
受賞者 :小野 香緒里(博報堂)、一瀬 知恵(博報堂)、千田 桃歌(博報堂)
企画説明:旅行のためだけに買ってしまった服、その名も浮かれ服!
一度で終わらせず、みんなでバトンのように繋いで行きませんか?
■ファイナリスト ※応募順
タイトル:ハチケタスタンプ
受賞者 :出口 結月(博報堂)、香城 茉優(博報堂)、中東 優奈(TBWA HAKUHODO)
企画説明:自分がうまれた年に作られたワインを買うように、
自分にとって特別な日にうまれたアパレルアイテムを選べるしくみ。
タイトル:タグ物語
受賞者 :佐野 洋一(博報堂)
企画説明:衣服の「タグ」は、消費者と生産者を結ぶただ一つの接点です。
「タグ」をメディアとして捉え直し、その可能性を考えました。
タイトル:美しく、生きる面積を増やせ。#ラグ&ピースproject
受賞者 :向井 俊介(日本経済広告社)
企画説明:遠い異国の、大きな環境問題を、自室のインテリアくらい身近に。
世界なんて、ラグ一枚から変えていける。
タイトル:LIBrary
受賞者 :池邊 航太(博報堂)、岡本 渚(博報堂)
企画説明:LIBの製品を作ってる作り手の方々のLIBで働く意味や思いを本にした
パッケージを作り、ストーリーからエシカル消費を促す企画です。
タイトル:GREEN FRIDAY “SURPRISE” SALE
受賞者 :永井 志帆(博報堂)
企画説明:世界環境の日などに併せて、エシカル商品の水やCO2の削減量が
割引になる“驚き”のセール
「GREEN FRIDAY “SURPRISE” SALE」を実施。
第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」では、審査委員長の田口 一成氏(ボーダレス・ジャパン)を筆頭に、様々な分野の第一線で活躍されるクリエイター計10名が審査委員を務めました。
■審査委員 (順不同、敬称略)
<審査委員長>
・田口 一成 (ボーダレス・ジャパン CEO
LIB(旧ビジネスレザーファクトリー)代表
NPO法人ボーダレスファウンデーション 代表理事)
<審査委員>
・幣 春菜 (ボーダレス・ジャパン ブランディングディレクター/デザイナー
LIB(旧ビジネスレザーファクトリー)ブランドマネージャー)
・神谷 崇範 (ボーダレス・ジャパン クリエイティブディレクター/コピーライター
LIB(旧ビジネスレザーファクトリー)コピーライター)
・榎本 賢治 (マッキャンエリクソン クリエイティブディレクター)
・岡村 実玲 (博報堂 クリエイティブ局 戦略CD、アクティベーションディレクター)
・高橋 万見子(朝日新聞社 コンテンツ編成本部 紙面企画チーム次長)
・近山 知史 (博報堂 PROJECT_Vega エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター)
・長谷川 輝波(電通 zero クリエーティブディレクター・コピーライター)
・村田 晋平 (電通 やさクリ代表 コピーライター)
・森下 治秀 (電通 BXクリエイティブセンター ビジネスデベロップメント部長)
その他、本件の詳細は、ACCホームページにてご覧ください。
https://www.acc-cm.or.jp/competition/young_vol.6/
◆第5回「ACCヤングコンペ」のグランプリ企画が期間限定でオープン◆
株式会社クボタは、11月6日(木)~9日(日) の期間限定で、北海道ボールパークFビレッジ内「KUBOTA AGRI FRONT」のカフェにて、「走れメロス」「ロミオとジュリエット」「星の王子さま」など、誰もが知る名作文学をモチーフにしたオリジナル野菜メニューを提供するイベント「やさい文学」を開催します。
詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.kubota.co.jp/kubotainfo/index236.html
【ACC概要】
ACCは、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年に活動を開始。
広告主・広告会社・制作会社・メディアの4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく活動しています。