プレスリリース
千葉県の自治体で初、白子町役場に対話型AIキャラクターを設置
~窓口案内・地域プロモーションを担い、職員の業務効率化や行政サービス向上を検証~
白子町(千葉県長生郡白子町)は、migak LLC(東京都中央区)および株式会社ウィズコミュニケーションズ(東京都目黒区)の協力の下、
2025年10月28日(火)から対話型AIキャラクターの実証実験を開始します。対話型AIキャラクターはサイネージ上に映し出された人型CGキャラクター。生成AI技術を活用した音声による自然な対話が可能で、対話を通じて来所者への窓口案内や地域プロモーションを担います。また、地域の皆さまが先進技術に触れる機会を提供し、新しいコミュニケーションサービスの創出を目指します。
設置場所は役場1階入口付近で、庁舎内に対話型AIキャラクターを設置するのは千葉県の自治体では初の試みとなります(※)。実証期間は2025年12月末までを予定しており、来所者へのサービス向上と職員の業務負担軽減・効率化への効果を検証し、成果を踏まえて本格導入を検討します。
※ウィズコミュニケーションズ調べ
白子町はDX推進の一環として先進デジタル技術を活用した行政サービス向上や地域課題の解決に積極的に取り組んでおり、今回の対話型AIキャラクター設置もその取り組みの一つです。
■主な機能と役割
1.<窓口案内サポート>
来所者の用件を聞き取り、目的の窓口が何階の何課にあるのかを案内。初めて来所する方でもスムーズに目的地へ向かえるよう支援します。
<地域プロモーション>
地域で開催されるイベントや観光情報を提供するほか、来所者の希望に応じておすすめの催しやスポットを紹介します。
<会話パートナー>
子どもやお年寄りまで多くの住民の皆さまが気軽に話しかけられる“会話相手”としても機能。新たなコミュニケーションによる会話機会の増加を促します。

白子町役場に設置される対話型AIキャラクター
【本取り組みに関するお問い合わせ先】
白子町役場 企画財政課
担当: 渡辺 亮
TEL : 0475-33-2180
MAIL: kikaku@town.shirako.lg.jp
<対話型AIキャラクター開発>
migak LLC
HP : https://migak.jp/
MAIL: info@migak.jp
<取材および自治体への導入に関するお問い合わせ>
株式会社ウィズコミュニケーションズ
担当: 小林
TEL : 03-3760-2330(会社代表電話)
MAIL: kobayashi@wizcomm.co.jp