報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月23日 14:00
    BMFT出版部

    食の視点から映画・ドラマを愉しむ! 「dancyu」連載の75のエッセイを加筆収録 新刊『ごちそうシネマ─映画とドラマのおいしい話』 2025年10月27日発売

    BMFT出版部(本社:東京都渋谷区)では、書籍『ごちそうシネマ─映画とドラマのおいしい話』(くみた あきこ・著)を2025年10月27日より全国の書店にて発売いたします。


    2025年10月27日より順次発売 税込2,860円(本体2,600円)/四六判変形/384ページ/ISBN 978-4991293474/発行:BMFT出版部

    2025年10月27日より順次発売 税込2,860円(本体2,600円)/四六判変形/384ページ/ISBN 978-4991293474/発行:BMFT出版部


    ■本書の内容

    『dancyu』 雑誌・WEBの人気連載「注文の多い映画館」

    「シネマとドラマのおいしい小噺」から、75本のエッセイを加筆収録しました。


    映画やドラマの中で出会うさまざまな料理、食べ物、食シーンを通して、

    その新たな魅力を紹介します。


    ローマのスペイン広場で、ジェラートを片手に

    束の間の自由と解放感を味わう王女(『ローマの休日』)

    戦禍で失われた、新婚の幸せな記憶を刻む家庭の伝統のオムレツ(『ひまわり』)

    自分が食べたいものを自由に選び、最高においしいと思う

    食べ方でいただくひとり飯の喜び(『孤独のグルメ』)

    2人で鍋をはさんで向かい合う、

    しみじみとした幸せに満ちた日常の食卓(『きのう何食べた?』)

    母の違う4人姉妹の絆を結ぶ、夏の初めの梅仕事(『海街diary』)


    筆者の目に映る、映画やドラマの中の様々な料理、食べ物、食シーンは、

    いつか観たあの映画やドラマの記憶を思い起こし、

    もう一度観てみたくなる魅力にあふれています。


    食と映画・ドラマの豊かな関係性を、著者独自の視点で丁寧に紐解きます。



    <とりあげた映画とドラマの作品名>

    1 甘くてやさしい、ときどき苦い お菓子・スイーツ

     アメリ | ミリオンダラー・ベイビー | ショコラ | ローマの休日

     ノッティングヒルの恋人 | グランド・ブダペスト・ホテル

     パリ・ブレスト | 日日是好日 | あん


    2 主役のごちそうを召しあがれ 肉・魚料理とたまご

     裏窓 | バベットの晩餐会 | アニー・ホール | 浮き雲 | スモーク

     眺めのいい部屋 | ひまわり | 麗しのサブリナ

     孤独のグルメ Season9 | 天狗の台所 | 深夜食堂


    3 誰かと食卓を囲むということ 鍋・大皿料理・BBQ

     ゴッドファーザー | フェリーニのアマルコルド | 2人のローマ教皇

     ストレイト・ストーリー | るろうに剣心 | 百円の恋 | 愛の不時着

     梨泰院クラス | きのう何食べた? | 和田家の男たち

     きのう何食べた?season2


    4 もりもり食べれば明日がくる 麺と丼・ごはん

     パラサイト | 南極料理人 | 母と暮せば | 間宮兄弟 | 川っぺりムコリッタ

     アンナチュラル | エルピス | アンメット | 舞妓さんちのまかないさん

     かしましめし | お耳に合いましたら。


    5 旬と個性を味わう 野菜

     デリシュ! | フライド・グリーン・トマト | ポトフ | オデッセイ | ミナリ

     恋する惑星 | 土を喰らう十二ヵ月 | ホノカアボーイ | 団地のふたり


    6 つまんで、食べて、楽しんで ファストフード・スナック

     グリーンブック | ホーム・アローン | E.T. | ファースト・カウ

     パルプ・フィクション | シェフ | さらば冬のかもめ

     エイブのキッチンストーリー | めぐり逢わせのお弁当

     かもめ食堂 | 作りたい女と食べたい女


    7 酔いしれて、その先に お酒と飲み物

     カサブランカ | 007/カジノロワイヤル | ポンヌフの恋人

     ビッグ・リボウスキ | 海街diary | ワカコ酒 | 晩酌の流儀

     バグダッド・カフェ| ベルリン・天使の詩 | 小さな恋のメロディ

     リトル・フォレスト


    … 全75作品を収録!



    <著者>

    くみた あきこ(Kumita Akiko)

    映画、ドラマ、音楽、映像コンテンツの探求をライフワークに、

    エンターテインメント分野のライター・リサーチャーとして活躍。

    日本総研、ぴあ総研を経て、東京成徳大学講師、全国広報コンクール審査員

    (日本広報協会)、ギャラクシー賞CM部門選奨委員(放送批評懇談会)などを務める。

    主な共著書に『「おいしい」感覚と言葉―食感の世代』『ふわとろ』

    (BMFT出版部)がある。



    <イラスト>

    フジマツ ミキ(Fujimatsu Miki)

    フリーランスのイラストレーター。

    「暮しの手帖」への挿絵をきっかけに、イラストレーターの仕事を始める。

    雑誌・書籍・WEBを中心に、人や生活に寄り添う絵を描いている。



    <書籍概要>

    タイトル: ごちそうシネマ─映画とドラマのおいしい話

    著者  : くみた あきこ(Kumita Akiko)

    価格  : 税込2,860円(本体2,600円)

    発売日 : 2025年10月27日(月)

    ページ数: 384ページ

    仕様  : 単行本(ソフトカバー)

    ISBN  : 978-4991293474

    発行元 : BMFT出版部

    URL   : http://bmft.co.jp/books/#books_gochiso_cinema

          https://www.amazon.co.jp/dp/4991293472