プレスリリース
世界初の木質カードゲーム「DELTA SENSE」を正式発表 見える世界を〈空間〉〈現象〉〈実態〉の3種で表現
9/26~28 東京ビッグサイト「GOOD LIFE フェア」でお披露目 (一般社団法人GREENがブース協力)
株式会社WSenseは、2025年9月26日~28日に東京ビッグサイトで開催された朝日新聞社主催「GOOD LIFE フェア 2025」にて、世界初の木質カードゲーム「DELTA SENSE」を正式発表しました。ブース運営は一般社団法人GREENの協力により実施。会期中、来場者・教育関係者・企業経営者から多面的な価値が認められ、発表直後から専門メディア『森林循環経済』にも取り上げられました。今後も引き続きイベントを企画・実施予定です。
「DELTA SENSE」公式ページ: https://deltasense.work/
イベント情報ページ : https://deltalord.work/

DELTA SENSE コンセプト
■開発背景
現代社会において、情報の洪水と世間の分断が進む中、人間はアイデアや意見を自分の言葉に編み直す力が求められています。DELTA SENSEは、人と世界の“間(あいだ)”を捉えて、善悪の二分法に陥らず第三の道(間)を見出すためのカードツールです。本プロジェクトは公益還元型モデル(造語)と位置づけ、大量生産・大量消費・大量廃棄による消耗を克服すべく、体験・贈答・開発を軸とする“巡りから恵みを生み出す”ことを目指しています。

DELTA SENSEカード
■商品の特徴
*「二元論から三元論へ」
見える世界を〈空間〉〈現象〉〈実態〉の3種で表現しています。これにより、視えないものを探求して共通言語を導き出します。
*「難しいことは簡単に。簡単なことはより深く。」
小学生~大学生の探究学習、採用面接、戦略会議、リスキリングにおける“言語化”“計画策定”“合意形成”を補助します。
*「巡りから恵みを生み出す」
販路はノベルティ/レンタル中心で、再販売・値付けを禁止。森林資源・関係者利益・世界観の三位一体を中長期的に保護します。将来的に地域材・端材活用へ拡張予定。

RED° TOKYO TOWERアトラクション
■会場での反響
◇ 元林野庁長官 本郷浩二 様
「この薄さで美しい発色を両立できるのは見事。文と絵が飽きずに見続けられ、想像が広がるから全部見たくなりますね」と、将来の展望、素材、言葉・象徴設計の統合性に高い関心が寄せられました。
◇ 親子(高校生を含む3人)
高校生からは「地域経済格差は将来もっと大きくなるかも。空き家×若者×起業の仕組みがあれば」と、その場で社会デザインの発想が生まれました。
◇ 中学校教員
「自分の学生時代にあれば欲しかった。知識を組み合わせて自分の言葉に変える力が育つ」「知らないものを探すきっかけになる」と評価。
◇ アプリ開発企業社長
採用・定着・面接の疲弊を背景に、「面接の偶然性を減らし、非言語能力と心の誠実さを可視化できるツール」「みんなで楽しみ、経営層も納得できる戦略会議が開ける」と導入意向。

ビッグサイトにて林野庁元長官 本郷 様
■これまでの実績
◇ 教育
東京都足立区の職業体験などで3年間継続活用中。学校と社会の出来事を結ぶ“語れる学び”として生徒・教員から高評価。
◇ 地域
RED° TOKYO TOWER(東京タワー内)のアトラクションに採用。指南役(マイスター)による限定開催で高満足。
◇ 企業
採用面接・社内研修・中長期経営計画会議で、コミュニケーション力/発想力/提案力/動機の妥当性等、数値化しにくい力の可視化に寄与。
※木質カードは繊細なため、現在主な体験会では紙のカードを使用しています

RED° TOKYO TOWER 体験会
■今後の展望
◇ 公益還元型モデルの推進
地域材(47都道府県)の比率を段階的に引き上げ、将来的には端材からカードを生み出すことで生まれる公益を周囲に還元してまいります。
◇ 導入フィールド拡張
学校(探究・総合学習)、地域(商店街・公園・里川イベント)、企業(採用・戦略会議・リスキリング)でのプログラムを拡充する予定です。
◇ ガイド育成
ファシリテーション資格(検定)により指南役を輩出して、カードゲームの品質と倫理を担保してまいります。
◇ コラボレーション
協賛アーティストによるオリジナルイラスト版および、協賛企業のオリジナルカードも制作予定。また、新作カードも追加準備中。
■会社概要
商号 : 株式会社WSense
代表者 : 代表取締役 青木 和洋
所在地 : 〒316-0015 茨城県日立市金沢町
設立 : 2021年1月20日
事業内容: カードゲームの制作展開、中長期経営計画の策定
URL : https://wsense.work/