プレスリリース
ミャンマーをめぐる現実に祈りを。 写真と言葉で想いを紡ぐ ZINE『MYANMAR - It’s all about love』発行。
クーデター、内戦、大地震--混迷を極めるミャンマーへ。 2013年に訪れた旅の記録をもとに、「祈り」をテーマにした写真ZINEが完成。 売上の一部を支援に寄付。
ファイブテーブルブリューズ合同会社(本社:東京都墨田区、代表:松井 顕太郎)は、10月にKentaroh Matsuiによる最新作、写真集ZINE『MYANMAR - It’s all about love』(税込2,000円)を発売しました。
『MYANMAR - It’s all about love』表紙
本作は「祈り」をテーマに、著者が2013年にミャンマーを訪れた際に撮影した写真に英日併記の言葉を添えてまとめた、四六判・80ページ・フルカラーの写真集ZINEです。
旅の数年後、ミャンマーではクーデターや内戦が発生し、多くの市民が命を落とし、さらに大地震にも見舞われました。
その現実を前に、ニュースで語られる「数千人の死」という数字ではなく、ミャンマーに生きる一人ひとりの顔や暮らしを想像してもらいたい--そんな思いから、言葉とともに編纂・制作されました。
長年広告業に携わってきた著者であり、企画・写真・文・デザインのすべてを担当したKentaroh Matsuiは次のように語ります。
「ミャンマーでは祈る人々の姿を多く見かけました。今は私たちがミャンマー、そして世界平和を改めて祈る番なのではないか。日本からでもできることはあるはずです。思いを馳せ、祈ること。それは相手への愛であり、自分への愛でもある。だからこそ副題は“It’s all about love” にしました」。
ページをめくるたびに、祈りと想像が交錯するように構成された本作。
ミャンマーをはじめ、世界の争いや分断に心を痛める人々へ--。
写真と言葉を通じて、いま改めて“想うこと”の力を問いかける一冊となっています。
写真集ZINE『MYANMAR - It’s all about love』
販売リンク: https://5tb.base.shop/items/120156585
売上の一部は、ミャンマーで暮らす人々を支援する活動に寄付されます。
【書誌情報】
タイトル:MYANMAR - It’s all about love
発行 :ファイブテーブルブリューズ合同会社
著者 :Kentaroh Matsui(松井 顕太郎)
仕様 :四六判/80ページ/フルカラー/日英併記
価格 :2,000円(税込)
発売日 :2025年10月4日(ZINEフェス東京にて初頒布)
【会社情報】
ファイブテーブルブリューズ合同会社(FIVE TABLE BREWS, LLC)
東京都墨田区を拠点に、広告企画・宿泊運営・クリエイティブ制作などを行うコミュニケーションカンパニー。
「Setting the Table, Brewing Futures.」をスローガンに、企画と編集をベースに“伝わる”デザインを醸し、さまざまな分野で価値を創造しています。
代表者: 松井顕太郎