報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年12月12日 09:30
    株式会社レアソン、GMOリサーチ株式会社

    TV・音楽視聴はネットが急伸。コンテンツ消費は従来型ハードからモバイルへ 「エンタテインメントとデジタル機器に関する調査」 レアソン/GMOリサーチ調べ

    マーケティングリサーチ&コンサルティングを行なう株式会社レアソン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:磯村 英男)は、GMOリサーチ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:細川 慎一)と共同で日本在住の16~64歳男女 2,304サンプルを対象に「エンタテインメントとデジタル機器に関する調査」(インターネット調査)を行ないました。 調査詳細データ: http://www.atpress.ne.jp/releases/54873/att_54873_1.pdf <調査サマリー> コンテンツ消費は、『従来型ハードを使った楽しみ方』から『スマホ/タブレットを使った楽しみ方』へ。スマホ/タブレットによってコンテンツ消費の幅・機会は若者を中心に増加。(2、3年前との比較) ■最近1年以内に行ったこと/各活動頻度の増減 - TV番組視聴は、全世代で『リアルタイム』『ブルーレイ・DVD等のディスク再生』での視聴頻度が減少。20代以下では『無料のネット動画』での視聴頻度が増加。 - 映画鑑賞は、『衛星放送やCATV』の利用率は50代以上では高いが、対照的に20代以下では著しく低い。 - 音楽鑑賞は、全世代で『CD』の利用が減少。20代以下では『ネット動画』『音楽ファイル』の利用が増加。 - ゲーム利用は、20代以下では『アプリゲーム』の利用が著しく増加。一方、全世代で『パソコン』や『ポータブル型のゲーム』、『ゲームセンターやアミューズメント施設』などアプリゲーム以外の利用が減少。 - 読書は全世代で『紙媒体』の利用が未だに主流。頻度は『紙/デジタル』ともに減少。(ネットメディアに読書の時間を侵食されている) ■普段使用している機器/購入した・購入したい機器 - 20代以下の若者にとって、『スマホ』『ヘッドホン/イヤホン』は必携アイテム。 - 20代以下の若者では、『テレビ』や『ブルーレイ・DVD・ハードディスクレコーダー・ハードディスクプレイヤー』などの『テレビ周辺機器』の利用が低い。 ■生活において重要なこと・もの/過去一年間の支払金額 - 生活において重要なことは『ハード(機器)』から『ソフト(コンテンツ)』へ。50代以上では『情報機器(PC等)』を所有することを重視。 - 20代以下は他の世代に比べて『音楽』『ゲームソフト』の購入者が多い。 ■スマホ・タブレットを利用して増減したこと・もの - スマホ/タブレットユーザーのエンタテインメントコンテンツへの接触機会が増加 - 専用機器市場(特に『PC』『TV』)はスマホ/タブレットによって侵食されている。 - 特に20代以下は『コンテンツ接触機会』が著しく増加。 - 全世代で『PC』『TV』の利用が減少している。 <調査概要> 調査目的:日本における各世代のエンタテインメントならびに      デジタル機器の利用実態を把握する。 調査方法:インターネット調査 調査対象:日本在住の16~64歳男女 ※GMOリサーチ株式会社が保有するジャパンクラウドパネルより抽出 調査時期:2014年9月 調査機関:株式会社レアソン/GMOリサーチ株式会社 有効回収サンプル:2,304サンプル 【会社概要】 ◆株式会社レアソン 代表  : 代表取締役社長 磯村 英男 所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南1-6-31 事業内容: マーケティングリサーチ&コンサルティング URL   : http://www.re-a-son.com/ ◆GMOリサーチ株式会社 代表  : 代表取締役社長 細川 慎一 所在地 : 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 事業内容: インターネットリサーチ事業       ・国内インターネットリサーチ       ・海外インターネットリサーチ       ・ソーシャルメディアリサーチ URL   : http://www.gmo-research.jp/ 【お問い合わせ】 株式会社レアソン contact@re-a-son.com