プレスリリース
生成AI、ロボティクス、CG、HPC 先端技術が一堂に集結 国内最大級のGPU技術カンファレンス 『GPU UNITE 2025』 開催迫る- 申込急増により過去最大規模での実施へ
GPU UNITE 2025 実行委員会*は、GPUを軸とした生成AI・ロボティクス、CG,HPCの最先端技術とユースケースを発信する技術カンファレンス「GPU UNITE 2025」を、2025年10月15日(水)に東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷)にて開催いたします。
GPU UNITE 2025 Image
2013年から開催し、12回目となる本カンファレンスは、事前申込が大幅に増加し、前回よりもさらに規模を拡大し、産業界・アカデミア・スタートアップの第一線が結集します。
円滑な運営を図るため、当日は大学生アルバイトスタッフが受付、会場案内、環境設備を担当し、参加者の皆様に快適にご来場いただける体制を整えております。
*産業界・アカデミア・スタートアップの第一線で活躍する技術者・研究者を中心に、賛同する有志で発足しました。
中立的かつ実践的な視点からカンファレンスの企画・運営を主導しています。単なる運営母体でなく、実行委員自らが
講演・プログラム設計にも関与し、「現場視点で本当に価値あるコンテンツ」を問い続けています。
■開催概要
名称 :GPU UNITE 2025
日時 :2025年10月15日(水)
10:00~17:30 セッション
17:30~19:00 懇親会 ネットワーキング交流会
会場 :東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
所在地 :東京都文京区本郷7丁目3-1
来場者数:350名(懇親会100名)
<想定来場者>
・開発者・エンジニア・研究者
・先進テック企業のプロダクト担当者・経営層
・教育機関・研究機関関係者
・最新技術に関心を持つ学生・若手研究者
<参加費>
一般:3,000円 (懇親会費込)5,000円
学生:無料 (懇親会費込)1,000円
メディア・報道関係者の皆様は、事前申込不要です。
当日、報道関係者受付までお立ち寄りください。
<主催>
・GPU UNITE 実行委員会
<共催>
・GDEPソリューションズ株式会社
<後援>
・エヌビディア合同会社
・一般社団法人 日本ディープラーニング協会
・プロメテック・ソフトウェア株式会社
・株式会社モルフォ
・オムロン サイニックエックス株式会社
・株式会社NexaScience
・株式会社Algomatic
・テンストレントジャパン株式会社
公式サイト: https://gpu-unite.ai/gpu-unite-2025/
■サポーター企業 (社名50音順)
<プラチナサポーター(4社)>
・株式会社アスク
・FPTジャパンホールディングス株式会社
・Tenstorrent / 株式会社ネットワールド
・株式会社ハイレゾ
<ゴールドサポーター(8社)>
・さくらインターネット株式会社
・Tenstorrent / 株式会社マクニカ アルティマカンパニー
・株式会社日本HP
・Nextorage株式会社 / 新光商事株式会社
・VAST Data Inc. / 株式会社ネットワールド
・株式会社モルフォ
・株式会社RICOS
・菱洋エレクトロ株式会社
<シルバーサポーター(6社)>
・株式会社コンピュータマインド
・株式会社サイコム
・サンウェイテクノロジー株式会社
・株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
・日立ヴァンタラ株式会社
・株式会社プレミアムアーツ
■プログラムの見どころ
<基調講演>
「生成AIでロボットを動かすのではなく、ロボティクス技術で生成AIをリアル世界に召喚する」
株式会社デンソー シニアアドバイザー 成迫 剛志 氏
<特別講演>
「エンタメとAIのための3Dパラレルワールド構築」
株式会社Preferred Networks エンジニアリングマネージャー/リサーチャー 加藤 大晴 氏
<実行委員会講演>
「NVIDIA Blackwell プラットフォーム最新情報」
エヌビディア合同会社 シニアソリューションアーキテクト 佐々木 邦暢 氏
■ランチセッション
・NVIDIA H200がオンプレよりも安い?AI開発を加速する「AIスパコンクラウド」
株式会社ハイレゾ 山田 岳史 氏
・ベトナム発GPUクラウド(FPT AI Factory)の1年を振り返る
FPTジャパンホールディングス株式会社 鳥居 隆史 氏
・AI導入をもっと身近にTenstorrentが拓くAIインフラの未来
テンストレントジャパン株式会社 日野 創 氏
・説明可能なSLM(eXplainable SLM:XSLM)の可能性と未来の展望
日本HP講演ゲストスピーカー 上智大学大学院 深澤 佑介 氏
午後は以下の3セッションに分かれて技術講演。全18講演
1. AIセッション(生成AIを含むAI技術の動向と応用)
2. CGセッション(ビジュアライゼーションやメディア表現に関する最新研究)
3. GPU Computingセッション(シミュレーションや科学計算におけるGPU高速化テクニック)
<AIセッション>
・「レンズの収差・回析によるぼけを補修するーDeep Learning画像処理技術
(キヤノン株式会社 日浅 法人 氏)
・「SOTA競争から人間を超える画像認識へ」
(株式会社ピンエーアイテクノロジー 進矢 陽介 氏)
・「LLMアプリケーションの地上戦:開発計画と運用実践」
(株式会社Algomatic 宮脇 峻平 氏)
・「音声生成AI開発の最前線」
(Kotoba Technologies 小島 熙之 氏)
・「AIエージェント社会実装への挑戦」
(Sakana AI 太田 真人 氏)
<CGセッション>
・「画像生成AIとユーザーをつなぐ制御技術」
(筑波大学 遠藤 結城 氏)
・「Human-in-the-Loop最適化が切り拓くビジュアルデザイン支援」
(東京大学 小山 裕己 氏)
・「写実的レンダリング~物理ベース材質モデルの効率的描画」
(AMD 徳吉 雄介 氏)
・「微分可能レンダリングを使った3次元デザイン支援」
(東京大学 梅谷 信行 氏)
・「ロバストかつ大規模なクロスシミュレーションのための衝突処理」
(株式会社ZOZO 安東 遼一 氏)
<GPU Computingセッション>
・「量子化学計算プログラムのGPUによる高速化」
(大阪大学 坂倉 耕太 氏)
・「新Plasma SimulatorにおけるGPGPU計算」
(核融合科学研究所 伊藤 篤史 氏)
・「並列計算フレームワークKokkosによるマルチプラットフォームGPU開発」
(理化学研究所 似鳥 啓吾 氏)
・「複雑な気液界面シミュレーションのGPUソルバー」
(九州大学/プロメテック・ソフトウェア 栗岡 俊介 氏)
・「物理的事前知識を導入したNeural Network」
(筑波大学 出口 翔太 氏)
【座談会】
テーマ:「次世代の技術を切り拓く、クロスディスカッション」
1. Physical AI × Simulation:AIとシミュレーション技術の融合による新たな応用可能性
2. ロボティクスとCG、企業と大学のクロストーク:研究成果の社会実装や次世代人材育成について
【展示エリア】
最新のAIソリューション,開発ツール展示。サポーター企業による実機デモやプロダクト紹介