報道関係者各位
    プレスリリース
    2021年4月22日 09:50
    株式会社リアルバインド

    AIを導入する上で重要なこととは

    進化するAI

    AIの基盤となる技術は、年々進化しております。
    最近のAIエンジニアは「新たに開発されたAIの基盤をどのように使いこなすのか」というのが課題を抱えています。
    本ミッションを達成できなければ、テクノロジーの進化をプロダクトとして世間に伝えることができません。

    AIで予測するとは?

    新型コロナウイルス感染症は、相変わらず収束の目処が立っておらず、全く油断のできない日々が続いています。
    なぜ国が緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などで対策を行なっても感染が抑えられないのか、多くの人が感じられていると思います。
    具体的にどうしたら人々の行動をどう変えていけば良いのかを導き出すことは難しい話ですが、例えば、このコロナ禍で培った1年分のあらゆる情報をAIに学習させれば、少なくとも、次にもし緊急事態宣言を出せば感染者数を減らせるかどうかをAIで予測させることは容易いことでしょう。
    AIは膨大なデータから答えを予測します。
    人間の脳では遥かに困難な情報量さえも学習することでき、分析・予測することができます。

    人々が感じているAIのイメージ

    しかし、未だにAIを使えば何が解決できるのかがイメージできていない人が殆どだと感じています。また、AIに対する信用度も低いと感じています。AIの導入にあたり、あくまでこれらは、「AIを利用し最終判断を人間がする」という流れから始める形でも十分と考えているのですが、私は、実はこれらの問題がクリアできなければ、日本のAIテクノロジーはいつまで経っても進化しないままだと危機を感じています。

    AIで何ができるのか。何が変わるのか。

    例えばですが、駅の窓口でお客様対応をする仕事で簡単な具体例を挙げます。

    駅員さんがよく聞かれる質問はAIが回答し、過去の事例にはなかったような質問などは、AIができる限り回答し、わからなければ人間が回答というフローで対応できます。
    将来、駅員さんは、人間から質問が来ることに楽しささえ覚えるようになるかも知れません。

    すでにこのような仕組みが導入されている企業もありますが、全体で見るとまだまだ少ない印象に思えます。

    AIの課題

    AIの導入には課題があります。それは、導入する側とされる側の一定以上の理解が必要です。
    企業が当たり前のようにAIを導入するようになるのはまだ時間がかかるとは思いますが、必ず来るその時代の先駆けとして、人々に今からAIテクノロジーを発信していきたいと考えたのが弊社のLINEトーク分析アプリ「IsTalk」を生み出したきっかけでもあります。

    おわりに

    皆さまに、AIというものを身近で体感いただけるような様々なコンテンツ開発を進めております。
    ぜひまずは弊社のアプリで遊んでいただき、AIにどんなことを診断してもらいたいかイメージしてみて頂けますと幸いです。

    LINEトーク分析アプリ「IsTalk」概要

    名称 : IsTalk
    料金 : 無料
    公式サイト: https://apps.apple.com/jp/app/istalk/id1555905116

    会社概要

    組織名 : 株式会社リアルバインド
    代表理事: 福田 佳祐
    設立 : 2015年7月7日
    所在地 : 〒157-0071 東京都世田谷区千歳台
    事業内容: 自然言語処理AIの開発・自然言語処理AIを用いたサービス開発など
    URL : https://realbind.jp/